あかりちゃんの夏休み2016

いつもうちのお父さんがお世話になってます。 手羽あかりです。小4です。お父さんがブログを休みたいというので、かわりに夏休みの思い出を書きます。

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毎年、夏休みは家族旅行に出てたけど、今年はお兄ちゃんが高校受験なのでどこにも出かけることができませんでした。

そのお兄ちゃんは夏休みに入ってすぐに自転車で転んで左うでを骨折しました。三角きんをつけてるすがたを見てお父さんは「身内で三角きんをしてる人を初めてみた。うわっ、これってずっとつけてるからクサイんだね!」とコウフンしてました。親として信じられません。


いっしょにお父さんとお出かけしたのは

ひとつはジョシビのオープンキャンパスです。

おもしろくて「ここに行きたい」と言ったら「パパはジョシビと仲がいいから頼めばジョシビのふぞく中学に入れるよ」と言ってくれました。
さすがお父さんだと思ったけど、あとでママが「そんなコネはないからしっかり勉強しなさい。男はいつもかっこつけたがるもの」といろいろ教えてくれました。かなしいお父さんです。
 

もうひとつはデザイン・ラウンジのワークショップです。
「うちの子を一流のワークショッパーにしたいんだ」と言ってました。もうわけわかりません。
今年はこの2つだけで、しかも出かけたのは美大がらみのイベントだけです。ここまでやられると美大に行きたいとおもいません。
「ムサビは日本で2番目だけど世界で1番だよ」というセリフもすごくウソクサイです。


そんなお父さんですが、職場の人が夏に一人やめて、ジゴウジトクだけどいつも以上にいそがしそうでした。土日もずっと仕事をしてました。

コンペのしんさ会を見に行って「一人はムサビOBが最終しんさに残りそう」といつも「ムサビのためじゃない。美大のためだ」と言ってるくせにやっぱりムサビ中心だったり、

とつぜんきまった都知事選のえいきょうでムサビでやることになった、小平市の中学校の美術展をたんとうしたり、


事務室の引っ越しをやったり、

ムサビる!を見に行ったり、
 

シニアアートプログラムの受付をやったりしてました。
広報の人に「大学のホームページに写真アップするんで写真をとっておいてください」とたのまれていっぱい写真をとったのにお父さんの写真が一枚も使われてなくて泣いてました。

夏休みなのに土日はほとんど家にいなくて、お母さんにおこられてました。
「仕事なんだからしょうがないだろ!」と昭和の人みたいなこと言ってたけど、

仕事が忙しそうなフリして、こっそりシン・ゴジラを一人で見てることはお母さんにもバレバレです。
しまいには

家族がぜんいん好きなウミノチカてんにも一人で行ってることもバレてるのに、「友達が行っておみやげにもらった」とシールとポーチをもらいました。


そんなお父さんですが後半にまとまった休みが取れました。
「オサレなカフェでオサレにランチでもいこ!」とさそわれてウキウキしながらいったら、

シンブンキョウリュウがあるお店で、けっきょくムサビがらみでした。
ムサビにしかきょうみがなくて老後が心配です。


MAUIパーカーをもらって「MAUだ!!」と大よろこびしてた時からあやしかったですが、最近はおしゃれなオフィスでよくあるこのカサ立てを見ると「MAU」と書いてあるようにさっかくするそうです。
かんぜんに病気だと思います。

24時間テレビの時は5分おきぐらいに「たい平さんはムサビOB」「キョウジュをやってる」「とってもいい人」「毎週よく見る」とずっとつぶやいててとってもウザかったけど、あかり達が相手にしてないとブドウカンに行ってしまいそうないきおいで、沿道で「たい平ちゃんがんばれ」と書いたたれまく持っていっしょに走って警官につかまるところがテレビに流れそうだったので、がまんしました。
ムサビの人はあかりにカンシャしてほしいと思います。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹と西原理恵子とみうらじゅんと羽海野チカと銀魂と合体ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し日夜奮闘中