ムサビ卒展2016に行ってきた!その1

2017年1月20日(金)

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ムサビ卒業・修了制作展が始まりました!


■平成28年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展
●会期:2017年1月19日(木)~22日(日)
●時間:9:00-17:00
●会場:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス
*車でのご来場はお控えください。
WEB
 http://www.musabi.ac.jp/sotsusei/

明日土曜日はツアーもあります。
■在学生による卒業制作展ツアー
●日時:2017年1月21日(土)13:00-14:00
●集合時間:12:30
●集合場所:12号館8階 第一会議室
●予約不要

1時間のツアーだと3教室ぐらい見るのが限界だと思うけど、「作者がどんなことを思いながら作品を作ったか」なんてことを作者本人から直接聞けるはずです。


これまで書いてきたムサビ卒展2016関連記事はこちらです。
【疑問にお答えします1】2016年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展は1月19日(木)から
【アニメ作品はどこで見れるの?】ムサビ卒展の疑問にお答えします2
【4年生必見】卒業制作で知っておきたい19のこと
【ムサビ卒展2016】卒業・修了制作展関連イベントやサイトをドバっと紹介!
【ムサビ卒展2016】あなたの展示紹介します1
【ムサビ卒展2016】あなたの展示紹介します2
【ムサビ卒展2016】あなたの展示紹介します3
【ムサビ卒展2016】「あなたの展示紹介します4」と「卒展オススメルート」と「ムサビへのアクセス」



昨日は、小平市立図書館の職員さんを対象とした全体研修会で、視覚伝達デザイン学科3年生が1時間のプレゼンをやるっていうんで、朝1に小平市中央図書館へ行ってきました。

40名ぐらいいらっしゃったかな?
以前から視デ3年「環境デザイン」と小平市立図書館が館学連携をやってて、今年は「図書館のブランディング向上について」がテーマ。11月にはこれに関係したイベントも開催しています。
本を食べる(小平市立図書館×武蔵野美術大学)
9月後期から始まった授業だから、実質4か月でここまで仕上げたのか・・それを考えるとすごい。


で、12時ごろ大学に到着し、昼休み30分ぐらい学内卒展を回ることができたので、簡単にレポートを。

まずは近場の9号館。
 

デザイン情報学科はちょうど講評中。
昨日もあちこちで講評やってて、トップの写真は彫刻学科の講評風景です。

基礎デザイン学科・芸術文化学科は基本的にゼミ単位で展示教室を分けてて、今年は視デもゼミ単位になってましたね。
でもデ情は毎年ゴチャマゼで展示されてるから、昔からの個人的なデ情卒展の楽しみ方は「これは誰ゼミの作品だろ?よし!井口ゼミだ!!(キャプションをチェック)あああ。森山ゼミだった(涙)」というやり方でして。
今年はほぼ100%誰ゼミか当てることができて、自分もスキルアップしてるな、と。
あ、井上ゼミ・白石ゼミ・高山ゼミの違いはまだ無理です・・・。
 
  

こちらは芸術文化学科。
芸術文化学科の見どころはやっぱり「論文展示」です。
「え?論文を展示?意味がわからん」という人はぜひチェックしてみてください。

また、ゲイブンと他大学の芸術学科との一番の違いは、学ぶテリトリーが芸術論だけじゃなくキュレーション、デザイン、空間ディスプレイ、映像、ファインアート、社会・地域連携、産学連携と幅広く、なおかつ深いこと。「ミニムサビ」とも言え、それを証明してるのが卒展なんですね。
「ムサビ、美大はどういうことができるのか?」「ただ絵を描くだけが美大じゃない」を端的に知ろうと思ったら、ゲイブンの9号館5,6階へ行くといいかもしれません。 
 
 

それから9号館地下展示室へ。
12号館と9号館の地下展示室は共用展示室で、いろんな学科が混ざってます。

「大きな作品だから」「天井が高い方がいい」な作者が地下展示室を希望する傾向にあり、基本的には希望制。面白いのが年によって12号館と9号館の人気が違うことで、最近はずっと9号館展示希望者が多かったけど、今年は12号館の方が多かったのかな?
9号館展示室はもう1,2作品あった方が良かったようには思うけど。
 

これは動画の方がいいかもしれん(笑)
 

あ。そうそう。
撮影をしてて「なによ。鑑賞のジャマでしょ!」とお客さんは感じるかもしれませんが、講評終わったばかりなもんで展示中に作者さんたちは撮影するしかないんですよ。すいませんが優しい心でご協力お願いいたします。

そして学生さんに手羽のアドバイスですが、写真がうまい人にスマホじゃなく「ちゃんとしたカメラ」で撮っておいてもらった方がいいよ(お金出してでも)
手羽ね。ほんと卒展の時は精神状態がアレで、作品が気に入らなかったのもあるんだけど写真を撮らなかったんです。卒展後すぐに全部廃棄しちゃったし、「過去は振り返らん!それがかっこいい!」と中2病というか美術系が陥りやすいファインアート病というか、ほんとアレだったの・・。
でも今となっては後悔してます。卒業制作って「自分はなんなのか?」を一番考える時期でもあるから、今は作品が気に入らなくても、自分の人生の記録としてちゃんとした写真を残しておいた方がいいっす。「就職するからもうポートフォリオ用の写真はいらない」って人も数年後必要になるかもしれないしね(笑) 

10号館はゆっくり見たいので、吹き抜けの様子だけチェック。
 

最近増えてきてるのがパフォーマンス系です。
昔はせいぜいファッションショーぐらいだったんだけど、学内のあちこちでやってますよ。

こちらは2号館1階。大学院空デの学生さん。
2号館吹き抜けも最近の人気スポットで、今年は特に作品が多いですね。こっちはもう1,2作品少ない方が良かったかもしれないなあ・・。


では、ここから手羽が気になってる展示をSNSからピックアップ!

紹介しましたよ!
でもこれじゃまるで「手羽さんイケメン」で検索してるみたいじゃないか(してる)
 
 



パフォーマンス系はそのタイミングじゃないと見れないから全体のタイムテーブルがほしいなあ・・空デで一覧作ってないかなあ・・。
 

場所は第2校舎。
「2号館」と間違えやすいんですが、2号館は正門入ってすぐ左側の建物。「第2校舎」は図書館の裏手・・「構内の一番奥」と行った方がまだわかりやすいかな。
なかなかわかりにくい場所ですが、個人的には例年ここで展示されてる作品は好きなものが多いです。「油絵袴田ゼミがよく展示してるから」ってのもあるかもしれないけど。
 

映像学科の実写やアニメの上映ものは、「大きなスクリーンで見たい」という方は合同上映会場の1号館104(第2講義室)、7号館401(第11講義室)、12号館201、美術館ホールでご覧ください。
「気になる作品だけ見たい」という方は12号館504(エディティングR)の個人視聴スペースへどうぞ。

上映プログラムは下記のとおりです。

美術館ホール以外は同じタイムテーブル・・・だけど変更になってるかもしれないので、一度会場でご確認くださいませ。



以上、昨日2度「手羽さんって実在するんですね」と言われた手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹と西原理恵子とみうらじゅんと羽海野チカと銀魂と合体ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し日夜奮闘中