【その2】2019年度ムサビ卒業・修了制作展に行ってきた!!

2020年1月20日(月)

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ちなみに卒展やオープンキャンパス、芸祭では国分寺からノンストップの臨時直通バスが出ています。


では昨日の続きからいきましょう。
今日以降のレポート写真は土曜と日曜に撮影したものを混ぜてます。

日曜はうってかわって晴天。外を歩いてると少し汗をかくぐらいの暖かさ。
この気温差だから学生さんは体調管理しっかりね。気が抜けて卒展後に体調崩す人が多いんですよ。


まずは12号館から。

12号館地下展示室。合同展示室なのでいろんな学科が展示しています。

昨日も書いた Beetle 実物大を3Dペンで作った視デの学生さんの作品。
RGBスライダーで好きな色に変えられたり、アクセルを踏んで歴史を見たり、そういう仕組みもよくできてるんだけど、このサイズを3Dペンで作るのってほんと大変なんすよ。全然バズってもいいレベルだと思うんだけどなあ。

 
12号館地上階は映像学科フロア。
あ、12号館は地下からエレベータで5階まで上がり、階段で降りながら見ていくと楽です。


  • 階段にも展示。


  • 1階スタジオは必見でした。


  • ライブもやってた。

12号館前の広場では、


  • こういうところでも展示。空デだったかな?

このまま7号館にいきましょ。

7号館と8号館の間にエレベータ棟と屋外作業場を作っているので、

工事期間中ここは閉じられてたんだけど、卒展と入試の時だけ通れるようになってました。


  • 7号館1階は基礎デザイン学科。柴田ゼミは予想よりプロダクトプロダクトした作品が少なかった印象

7号館は基礎デの他に空間演出デザイン学科や映像学科が展示してます。


  • 例年7号館は窓からの光と教室全体の空間をうまく使った作品が多いです。


  • 巨大クマさんの中には入れます


  • こちらは映像学科

7号館4階のムサビで一番大きな講義室もこんな感じに。
あ、こちらのCMで使われてる講義室ですね。

ま、センター試験会場じゃないんでこの時期に卒展をやれるわけですけど。

来年の卒展までにはエレベータ棟はできてるはずなので、7号館4階まで上がるのは楽になるはずです。

いやー、しかしいい天気だこと。

この流れで屋外を見ていきます。


  • 空デの作品。


  • 土曜は雨の中講評をやってました。空デの五十嵐先生だ。


  • 日曜のパフォーマンス。


  • 1号館下は建築学科


  • 10号館前芝生

芝生では視デの学生さんがライブペイントやってました。
この作者さんは

12号館地下展示室の巨大作品の方ですね。

明日はファインアート系を中心にお届けします。てなわけで続くっ!


以上、どの卒業制作展示よりも、メッセージ色が一番強いのは

この張り紙かもしれない、の手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。