11月6日はタマビ芸術祭に行くかTDW後期に行くか迷ったけど、リンクロウを高校見学会へ連れていくことになった手羽です。
2016年11月5日(土)、鷹の台キャンパスで「ムサビのワークショップ発表会」が開催されたので、そのレポートを。
経緯等詳細については、こちらをご覧ください。
■【33組が発表!】ムサビのワークショップ発表会を11月5日に開催します
■【生黒板ジャックあり】ムサビのワークショップ発表会はいよいよ11月5日(土)開催!
■【生ワークショップあり】ムサビのワークショップ発表会は11月5日(土)開催!!
13時から受付開始し、13時より開会式。
たくさんのご来場ありがとうございました!
まずは、開会の挨拶ということで、
社会連携推進検討委員会の委員長である、建築学科・鈴木先生。
続いて、今回の趣旨説明ということで、
わたくし、手羽から10分プレゼンをさせてもらいました。
「10分がどれくらいかなのか、目安で手羽さんにしゃべってもらいます」というハードル上げる前振りに耐えつつ、ワークショップ(のようなもの)を入れつつ10分ぴったりでしゃべらせてもらいました。
子どもさんを客いじりして怖がられる手羽の図。。
どういう話をしたかは、明日書きます。
んで、開会式の後は3会場に分かれての学生さんによる発表。
しかし、3会場は多いですね・・どれを見ればいいのか迷ってしまうし、来場者も分散してしまう・・手羽も直前までどれを聞くか迷ってたぐらいで・・・来年は2会場でいいかもしれない・・。
ちと数が多いので、サクサク行きますよ。
結局、B会場の「まちで楽しむ4実行委員会」からの発表を聞くことに。
左がムサビ生のマルちゃんで、左が嘉悦大のアヅマくん。
「まちで楽しむ4」については、以前書いた記事をご覧ください。
■【小平6大学プレゼン大会】まちで楽しむ4に行ってきた(前編)
■【大学は地域で何ができるか】まちで楽しむ4に行ってきた(中編)
■【KODAI LIFE】まちで楽しむ4に行ってきた(後編)
「まちで楽しむ4」は学生さん運営による実質的な第1回になるですが、スタートが遅かったため(学生さんのせいではなく大人のせいです)、来年に向けて早めにメンバー集めと組織化をしようと動いてます。
来年に向けてメンバーを集めようと「まちで楽しむ」を普及するためのアニメを作ったんですが、それを生アフレコしてました(笑)
まちで楽しむのSNSはこちら
https://www.facebook.com/enjoykodairacity/
https://twitter.com/enjoykodaira
興味のある小平6大学の皆さんは参加してね。
続いて、視覚伝達デザイン学科2015年度環境クラス小学校チームの「キラキラコダイラ~みんなのこだいらどんなまち?~」。
ムサビの中に都道が走るのは皆さんご存知のとおり。
この都道計画で影響を受けるのはムサビだけじゃなく、ご近所の小平第12小学校も校庭を削られたり、大きなけやきの木が伐採されたりしています。
どうしても大人はネガティブな話として受け取れないのだけど、
でも私たちよりも長く付き合うことになるのは今の子どもたち。
なのでこの「まちの変化」をできるだけポジティブな記憶として道と共存する姿をイメージしてほしい・・ということで始まったのが、この「けやきプロジェクトです」。
続いて、NPO法人Collableの学生ワークショップ企画チーム『Collage』「森がモリモリもりだくさん!-Collageこどもワークショップ」の発表。
障害を持っている子どもとのワークショップ。
君とシャボンでバブリ隊の「ブクブクもようをつくろう!」。
今年の夏、ミッドタウンでキッズワークショップを行ったグループです。
リハーサルでは構成も時間も「これ、あかん・・」状態だったけど(笑)、
本番ではちゃんとうまくまとめて10分に仕上げてました。さすが。
実は隠れたサイドストーリーがあって、リーダーは去年ミッドタウンでワークショップをやった先輩のSNSを見て、「私も来年ムサビに入ってミッドタウンでワークショップやりたい!」と思い、申し込んだそう。こうやってつながっていくのはこちらとしても嬉しいです。
ここからは3会場をあっちにいったり、こっちにいったりで・・・すいません、どれがどの企画の写真がわからなくなってしまい・・・間違ってたら教えてください。
budworksの「デザイン教育のワークショップ」。
詳しくは明日。
ご存じ「わらアート」。
GGP2016の「torori ー光を内包するガラスー」。
「GGP」とは「ガラス・ゲイブン・プロジェクト」の略で、芸文の学生さんが工デ・ガラスの展覧会運営を行うというもの。
小平6中看板プロジェクトの「小平6中看板プロジェクト」。
建築学科有志によう「実測学校」。
メジャーで建物を測り、その場で図面を起こしていくことで、建物をもう一度読み直すワークショップ。
旅するムサビによる「現代の縄模様」。
縄文の縄をイメージした荒縄を使ったワークショップ。
視デ有志による「仮面フェスタ!ロッポギ村」。
デザインハブワークショップですが、これはデザイン・ラウンジ企画ではなくJAGDAさん企画として視デ・齋藤先生が毎年やってるんです。
え。子どもの嫌いな教科は図工が圧倒的に多い?!
どういうこと?!
てなわけで明日に続く。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。