手羽の1週間を振り返る #ちばチャン #ハモニカ横丁 #スオミ #マツケン #手羽イズム

2024年9月26日(木)

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手羽の1週間の出来事をまとめてお送りします。
活動記録になるから日記って便利。


9月18日(水)。
これまであまり細かく書いてなかったですが、実は6月から美術館・図書館グループ長を兼務しています。微妙に美術館ネタが増えてるのはそういうことです(笑)
と言っても6,7,8月はオープンキャンパスや地方相談会出張の広報業務を優先させてたからどっしりと仕事をすることができず、ようやく9月から毎週水曜日は終日美術館・図書館で勤務する生活を送れるようになりました。


9月19日(木)。

空調工事で休館してる美術館の中で、作家さんと2年後の展覧会の打ち合わせ。
面白い展覧会になるはずなんで楽しみにしててください。
 
 
9月20日(金)。

広報プロジェクトで京都芸術大学の吉田大作さんにしゃべっていただきました。
詳細はこちら。
学生募集広報プロジェクト研修で京都芸術大学・吉田大作さんに登壇してもらった件


研修が終わった後に、他美大職員さんとの飲み会を手羽が企画したので、吉田さん、京都芸術大学アドミッションオフィスの長澤さんと吉祥寺へ向かう。
予約時間より30分早く着いたので、井の頭恩賜公園 をご案内。
京都の方も名前はよく聞く公園だと思うけど、わざわざ井の頭公園を見るためだけに吉祥寺へは行かないと思うので。あ、そういえば、先週14日の「出没!アド街ック天国」は井の頭公園でしたね。

時間が近づいたので向かったのは

「大衆酒場ちばチャン」です。
遅れながらもタマビ上野毛から米山さん、タマビ橋本からメグリン、女子美から佐々木くん、桑沢デザインから高橋さん、そしてムサビから竹林といつもの美大職員メンバーが到着。(東京造形・M澤さんは市ヶ谷で会議のため欠席)

吉田「東京の土地勘がないからよくわからないんですが、吉祥寺って皆さん集まりやすい場所なんですか?」
手羽「うーん、桑沢は渋谷だからまあまあだけど、タマビ組は八王子と上野毛、女子美は相模原だから、どちらかというと不便な場所ですね。多分新宿が一番便利かな?」
吉田「え・・・で、なんで不便な場所で飲み会やるんですか?」
手羽「名前の出オチと単に手羽が便利な場所ってセレクトです(きっぱり)」
吉田「・・・」


このメンバーで飲むようになって、かれこれ20年ぐらいたちます。
前回飲み会は2023年10月で、吉田さん含めた飲み会だと2019年7月ぶり。うん、日記って便利。

昔は新宿に手羽の元ネタでもある「手羽一郎」というお店があったんで、美大広報飲み会は毎回そこでやってたんですが、潰れてしまって。
なので手羽主催の時は「ちばチャン」で一度飲み会をやりたかった・・というのが本当の理由だけど、ま、手羽が帰るのが楽だから、が本当の本当の理由です(自分中心)。

ちばチャンは唐揚げと手羽先が料金の割にはボリュームもあって美味しんですよ。
米山さんとちばチャンで飲むのはこれで3回目で、彼もお気に入り。
 
ただ、

客層は20代前半がほとんど。
学生さんがコンパとかで使うようなお店で、隣の席ではギャーギャー飲んでる。
高橋さんから「こっちも大声で話さないといけないし、集中して耳を傾けないと全然会話が聞こえないから、こんなに疲れる飲み会も久しぶりだよ。手羽さんさー、うちらも全員それなりのポジションにいて、いい歳なんだからさー、もっと個室で静かな場所で飲もうよ・・」とダメ出しをうける。
とても「名前の出オチでここにした」とは言えなかった・・。

でもなんだかんだ10時ぐらいまで飲んで、2件目へ。
せっかくだからハモニカ横丁へ。
昔の金曜のこの時間帯だとハモニカ横丁なんて人がごった返して、とてもサクっと入れなかったけど、ずいぶん人が減りましたね。。

適当に入れるお店へ。

米山さんもいい感じになってきた。
真ん中のアドミッションオフィスの長澤さんは、吉田さんの話に感動し、京都芸術大学に転職してきた人だと判明。
吉田さんから「手羽さんは会うたびに『吉田は若い人を育てろ』とおっしゃるけど、一応は吉田イズムをもった若手職員は何人か育ってるんですよね。でも手羽イズムをもった若手職員さんっているんですか?」と核心をつかれる。
気が付いたら12時で解散。


9月21日(土)。
すんごい二日酔いで、ご飯を食べる時以外ずっと寝てた・・・。

夜は家族で浜田山華月でラーメン。
あちこちでラーメン食べてるけど、今のところここが一番おいしい。


9月22日(日)。
朝1で

「スオミの話をしよう」を奥さんと見に行く。
三谷ファンは楽しめる内容だけど、三谷さんの舞台を見たことがある人は「舞台でやった方がもっと面白かったんじゃないかな」と思う内容かもしれません。
 
午後は、

東京ビッグサイトでやってるMaker Faire Tokyo 2024へ。
詳しくはこちら↓
Maker Faire Tokyo 2024に行ってきた
【電子工作とものづくりの祭典】Maker Faire Tokyo 2024に行ってきた2

記事には書かなかったけど、

ショップでMAKEのグッズを買うかどうか5分ぐらい悩んでました。
 
 
9月23日(月祝)。
車の定期検査でいつもお世話になってるディーラーさんへ。
隣の常連風のお客さんがスタッフの方に「祝日なのにスタッフが少ないね」と聞くと、部長ぐらいの方がコーヒーを出しながら「昔は土日祝の車ディーラーなんて休めるはずなかったし、そういう発想もなかったけど、今は『休みたいです』と言ったら休ませないといけないんですよ」と悲しそうに答えてた。
 
 
9月24日(火)。
夕方から学長を交えた広報の会議。
 
 
9月25日(水)。
午前は理事長室へ。
長澤理事長は、22日に富山県高岡市の御車山会館で開催された市場街2024シンポジウムに登壇されていて、


その土産話を聞きつつ、打ち合わせ。
 

打ち合わせ終了後、水曜日なんでそのまま美術館・図書館へ。
半袖は手羽ともう一人しかいない。すっかり秋の空気になりましたね。

席につくと、どこからかじっと見られてるような視線を感じる。
「なんだろ?」と周りを見渡すと

目の前でマツケンがじっと見てた。
マツケンに見守られながら、頭の中でずっとマツケンサンバをリピートさせながら仕事をする。
  
そうそう。図書館といえば、

現在、学生・教職員限定公開で「木活字の美—慶長期木版印刷術の粋・「嵯峨本」復元プロジェクト」という展示をやってるんですが、一言で説明すると「木の活字で印刷された江戸時代の本をゼロから再現してみた」
江戸時代は鉄じゃなく木を彫って活字を作って印刷してたんですよ。紙も当時を再現して漉いて作ってます。
「THE美大の研究」といえるし、この研究成果を図書館のギャラリーで展示できるのは「美術館・図書館」だからこそで。
少なくとも視デ・基礎デ・デ情、そしてグラフィックアーツの学生さんは絶対に見ておいた方がいいっすよ。感動もんです。

 
以上、

そんな1週間だった手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。