【その価値を問う】市ヶ谷で美大飲み会2019夏をやってきた

2019年7月27日(土)

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今日は記事ではなく完全にブログモードなので、あっさり読んでください。


7月26日(金)、朝から手羽は

ムサビ市ヶ谷キャンパス・・の対岸にいました。

こっち側にあるアルカディア市ケ谷私学会館から市ヶ谷キャンパスが丸見えなので、セミナーなどに参加した美大関係者が「MAU?・・って、む、武蔵野美術大学!?こんなところにいつのまに?!」と驚きの写真をよくアップしてるんです。アルカディアは私学関係者がよく使う施設だから、ある意味「大学関係者へのアピール力が一番高い場所」と言えるかも。
「改革できずにボヤボヤしてるとおいてかれるよ」という、「対岸の火事」の反対語で「対岸のムジ」という慣用句を作ったので、どうぞ美大関係者は使ってください。

・・特に用事があったわけじゃなく、「対岸のムジ」の写真を撮るために来ただけなので、すぐに市ヶ谷キャンパスへ。

1階の「MUJI com 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス」では、子供さん向けのワークショップをやってました。
単なるカフェではなく、「地域への情報発信の場」「クリエイティブを楽しんでもらう場」を目指してるので、(さすがに昼食時間帯はやれないけど)ムサビ企画・良品計画企画で連日様々な企画をやってるんです。今回はムサビ企画。

いろんな素材を張り付けるおめんづくりをやったり、多目的打楽器奏者・ハラグチヨシフサさんによる演奏やトークイベントなど、手羽が紹介しきれてないだけで連日何かしら。
今週末も「ダンボールでつくろう!『僕たち・私たちの水族館』」というワークショップがあるし、8月3,4日には「こどもがみるみる片付ける「整理収納 はじめの一歩』」などが開催されます。(ごめんなさい。ほぼ席は埋まってます)


で、オープンして1週間たったわけですが、私たちはともかく、良品計画さんでさえ予想以上のご利用をいただいてまして、

朝7時半からオープンしてるから朝は仕事前のサラリーマンが100円コーヒー飲んでたり、昼前は小さなお子さんを連れたママ達がわいわいやってるし、お昼は満席状態が続いています。マックやミスドが近くにあるけど、確かにこういう感じのオサレcafeって市ヶ谷にあんまりないんですよ。

手羽も昼飯を食べようと何度かチャレンジしたけど席がなく、

日替わり弁当買って事務室で食べてました。
でも昨日は12時前に行くことができたから、初めて1階で昼食を。

昨日の日替わり丼は牛スジとコンニャクのぼっかけ丼。600円。うまし。
(あとは定番メニューのカレーと日替わり定食があります)


そして7階へ。


  • 高濱正伸客員教授が公開授業をやってた。

手羽は来週から始まる東工大×ムサビ合同ワークショップ「コンセプト・デザイニング2019」の会場設営を。
去年までムサビステージはデザイン・ラウンジを使ってましたが、今年は市ヶ谷キャンパスでやることに。でも、20人近い他大学生を入れての連続ワークショップは市ヶ谷キャンパス初めての経験でして、東工大関係者にはいろいろご迷惑をおかけするかもしれません。プロトタイピング中ってことでご了承くださいませ。

え?「なんで社会連携チームからヒト・モノ・カネを扱う部署に異動した手羽が東工大ワークショップをやってるの?業務じゃないだろうに」ですって?そこを聞きますか・・今までその部分は触れないようにしてたのに・・・。
ええ。もう業務じゃないので、この準備日を含めて全部有休使ってやってます(涙)
若手の市ヶ谷スタッフから「手羽さんがなんで机運んでるんですか?」と純粋な目で聞かれた(涙)
なんていうか、手羽の代わりは手羽しかいないってことかな(言うほどかっこよくないフレーズ)


と、前置きはここまで。
今日書きたかったのは、お店の宣伝やワークショップの話ではありません。ようやく本題に入ります。

数日前に京都造形芸術大学事務局長の吉田さんから「東京での仕事終わりに飲みません?」とお誘いがあったんです。吉田さんは日本全国で年間100本以上、延べ2万人以上の高校生や保護者・教員・企業・行政に講演をされてる方で、西日本で「美大の本質的な学び」を語らせたら右に出る人はいません。関西は京都造形一人勝ちで、その状況を作った張本人といっても過言ではないはず。この日も10年目の鬼合宿終わり。

「んじゃせっかくだからホットスポットの市ヶ谷キャンパスを見学して、そのまま市ヶ谷に飲みますか」となり、タマビのメグリン、東京造形のM澤くん、桑沢の高橋さん、そして市ヶ谷チームリーダーの芸文卒・三可野(サンカノ)くん、たまたま都心で仕事をやってた大学史史料室の阿Q2(アキューツー)さんと飲むことに。
(タマビ米山さんは子供さんのキャンプ引率で欠席)

お店は数年間市ヶ谷で仕事をしてたM澤くんおススメの豚肉料理「トウキョウポーク」。

実は去年のちょうど今頃にほぼ同じメンバーで飲んでて、
歌舞伎町で手羽美★900記事記念美大飲み会をやってみた
この時ははっきり書かなかったけど・・自分で認めたくなかった・・、高橋さんから「高い確率で手羽ちゃんはお店選びを外すよね」と言われたの。今だから言える。この時はほんとに外した。ほんとにぬるいチーズフォンデュだった。

それもあってか、今回「お店どこか知ってる?」と聞く前にM澤くんが「ここどうっすか?」と教えてくれたからね。みんな手羽のお店センスを全く信用していない。ま、ほんとにヌルヌルのチーズフォンデュだったからね・・土地勘というか店勘みたいなものがないのは認める。ようやく素直になれた。


  • パンとレバパテと水。


  • いつものごとく食べた後に「いけね。撮ってなかった」とあわてて撮影


  • 豚肉料理なのにアジフライ(笑)と思ったら奥にトンカツ。でもこのアジフライおいしかった


  • 焼きトン


  • カルボナーラ。

他にもサラダとシチューみたいなのがついて飲み放題で4500円。安くてうまい。
こうやって市ヶ谷のお店を開拓していかないと。

このメンバーで話すことは決まってて、「関西・関東の美大情報の共有」です。
昔からの知り合いだから「そちらの大学のアレはいいですねー」と建前話は一切なし。
みんな年を取り(笑)、今はみんないいポジションにいるから細かい話ではなく「●●大学の方策はことごとく失敗してるんじゃないか」みたいなガバナンス・マネジメントの話が多くなったかもしれません。


飲み終わって店を出て、ある重大なことに気が付く。


みんなでワイワイ楽し気に食事してる写真を一枚も撮ってない!
そういう写真をアップしてなんぼのもんでしょ。その写真を出すために飲み会開いてるようなもんで(本末転倒)

手羽「お店の前でみんなで撮ろうよー」
「・・やだ。めんどさく」

仕方なく一人でお店の看板前で撮影。
M澤くんも入ってくれたけど・・・この写真ってはたして価値はあるのだろうか?それを皆さんに問いたい。別に看板前で撮りたかったわけじゃないんだ。みんなと撮りたかったのだ。
しかも超逆光で誰かわかんないしさ。

すると阿Q2さんから「そうだ。手羽さんにプレゼントがあるんですよ」とくれたんです。

「どうせだから市ヶ谷キャンパスが映る方向で渡しなよ」とtake2の写真。
全然市ヶ谷キャンパスわかんない。

手羽の若い頃の写真を使ったシャチハタを作ってくれたらしい。
いい人だ。昔からいい人だと思ってた。
でも試しにどこかに押してみたいけど、紙がない。
高橋「紙なんていいじゃん。手羽さんの手の甲に押してみなよ」
みんな雑。手羽への対応が雑すぎる。昔はもっと丁寧に扱われてた気がする。

仕方なく手の甲にグイグイ押して、持ち上げると

スタンプ部分が外れた。メインイベント終了。


そして手羽は

桜上水で一人ラーメンを食って帰るのであった。
この時間のラーメンはヤバイお年頃だけど、豚骨醤油+太麺が苦手だってことがわかったのが大きい(ポジティブ)


以上、高橋さんから「最近の手羽ちゃんのブログは扱ってる情報の範囲が広すぎて、ターゲットが見えにくくなってるよ」と言われた手羽がお送りいたしました。
でも、「Beyond the 美大」の時代なんだもん、美大や大学の情報だけ調べててもダメなんだよね・・・。

でも、ひとつわかってることは、どんなに大学関係者にためになりそうな情報を一生懸命書いても、


助手さんのサボテンツイートに拡散力で負けちゃうってことですね。
3万リツイート・9万いいね超えてる(笑)
木村さん、市ヶ谷の宣伝してくれないかな。アメちゃんあげるから。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹と西原理恵子とみうらじゅんと羽海野チカと銀魂と合体ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し日夜奮闘中