9月22日(日)、手羽は2年ぶりに
東京ビッグサイトに来てました。
こちらを見てきたんです!
■Maker Faire Tokyo 2024
●会期:2024年9月21日(土)・22日(日)
●会場:お台場・東京ビッグサイト西4ホール
Maker Faire Tokyoとは、(株)オライリー・ジャパン主催による「電子工作とものづくりの祭典」です。簡単に説明すると「電子工作のコミティア」かな?
にしても、
すんごい人・・・。
手羽は「Make: Tokyo Meeting」という名称でやってる頃からチェックしてるイベントで、一番最初に行ったのは2011年。Makeとタマビ情報デザイン学科が主催で東京工業大学の体育館でこじんまりと開催してた頃だから、当時のことを知ってる人間からすると「まさかビッグサイトでやるイベントになるとはなあ・・そしてこんなに人が集まるとはなあ・・」としんみり。
では、ゾーンごとに紹介していきます。
あ、カテゴリは適当です。
ミュージックゾーン。
食券機型電子楽器“ShockAndKeys”。
食券機を楽器にしようと思った発想がすごい・・。
FAB & アシスティブ テクノロジーゾーン。
「アシスティブ テクノロジー」とは、テクノロジーを活用して生活がより良くなるように支援する技術のことです。
上記写真の車は、家庭用3Dプリンターで製作可能なキャンピングシェルを特徴とする移動式ラボ「ラボトラ」。
こちらは3D プリンタを活用して自助具をつくる活動を支援するプラットフォーム「COCRE HUB | コクリハブ」
モビリティーゾーン。
人力超小型ホバークラフト。
動画も撮ってきました。
ボルトオン型電動車椅子「ついんハム」。
車いすに取り付ける機械はよくあるんですが、今まで見た中で一番スタイリッシュでした。
Young Maker ゾーン。
名前のとおり、教育機関や若い人の出店ブース。
この数年で一気に増えたのが、宇宙・ロケットものですね。
いろんな学校が学生さんが参加していて、
東京都立大学・電気通信大学・元東京工業大学の学生で構成される「たなからぼ」さんの「雨の日のナビ」。
傘に書いた矢印が行くべき方向に向いて道案内するデバイス。
武蔵野美術大学映像学科シャルル研有志で映像学科ならではの個性的な電子工作作品。
ちなみにムサビからは『ロボティクス演習』をとってる学生さんによる「武蔵野美術大学ロボット部」も出展してました。
京都芸術大学といえば、こちらは京都芸術大学クロステックデザインコースを卒業されて、今は多治見市陶磁器意匠研究所で修業されている、いとうみずきさんの「しゃにむに陶磁器」。
ここからはカテゴリ関係なく気になったものを。
紙テープパンチャー!!
昔のアニメでよく見たやつ!!
自動クレープ製造機。
おお!発明家のカズヤシバタさんだ!!
一度お会いしたかったんです。
動画も撮ってきました。
まだまだたくさんあるので、このへんで続くっ!
以上、
顔が大きい手羽がお送りいたしました。
デイリーポータルZさんの作品で、何度か拝見する機会はあったんだけど、一度かぶって見たくて念願かなった。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。