10月21日(木)、手羽は
すんごい久しぶりに国分寺駅にいました。
降りたのは・・・1年半ぶりぐらいかな?車通勤だと国分寺駅って使わないんですよね・・。
1年半ぶりってことはもちろん
完成した駅前ロータリーを見るのも初めて。
去年12月に記事書いてるけど、
■国分寺駅北口バスロータリーからムサビに行ってみた(妄想で)
チクリメンバー・CnotAくんの写真使ってるだけで、手羽は見てないのです。ほほーこうなったのか。
んで、目的地はセレオ国分寺の3階。
はい、10月31日までこういう展示をやってるんです。
■C&M(Graphic Goods Store by Chuo Line & MAU)SEASON2
武蔵野美術大学とJR中央線コミュニティデザインによる産学共同プロジェクト「Graphic Goods Store PROJECT」の期間限定ショールーミングストア「C&M(Graphic Goods Store by Chuo Line & MAU)」。
「ショールーミング」(Showrooming)とは、実店舗をショールーム代わりに「品物を見て触って確認」し、購入はオンラインショップで行う仕組みです。
8月に八王子駅で第1回をやったらこれが好評で、第2弾を国分寺駅で開催することになったのです。
8月の様子はこちら。
■アートラボはしもと閉館イベントとショールーミングストア「C&M」@セレオ八王子に行ってきた
第2弾では、JR東日本の特急や急行で使用されていたトレインマークなどをモチーフにしました。
ぜひこちらからお買い求めください。
■C&M Graphic Goods Store (C and M)のオリジナルアイテム・グッズ通販 ∞ SUZURI
お昼を食べに最上階へ行くと、
鉄道模型が目に入る。
・・・ん。これってもしかして。
白梅さんにかかってる横断幕を見て気になってたムサビ関係者も多いんじゃないかしら。
「鉄道模型の甲子園」と呼ばれる全国高校鉄道模型コンテストで
白梅学園清修中高一貫部の鉄道模型デザイン班は、モジュール部門で高校2年生が日本1の「文部科学大臣賞」、1畳レイアウト部門で高校1年が最優秀賞、九州大会で中学2.3年生がやはり最優秀賞と、独占してるんです。
■白梅学園清修中高一貫部 鉄道模型デザイン班|小平市民活動支援センターあすぴあ
将来ムサビ目指してほしいなあ・・。
そして日は変わり、10月22日(金)、今度は
ところざわサクラタウンにいました。
相変わらずな雨だったけど。
手羽は2回目で、去年8月のプレオープン時に訪問しています。
■【所沢を再定義する】ところざわサクラタウン・角川武蔵野ミュージアムに行ってきた【その1】
■【武蔵野坐令和神社も】ところざわサクラタウンと角川武蔵野ミュージアムに行ってきた【その2】
当時はまだそんなにメディアで紹介されてなかったけど、直後ぐらいから話題になっていきましたね。
隈研吾さん設計の角川武蔵野ミュージアム。
前回訪問した時はプレオープンだったから1,2階しか見れなかったんですよ。ようやく上のフロアを見れる。
4F エディット アンド アートギャラリーでは「俵万智 展 #たったひとつの「いいね」 『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで」展を12月5日までやっています。
サラダ記念日発売当時はそんなにピンと来なかった・・というか「こういうのでいいんだ」ぐらいな感想だったけど、今見るとすごく響く。うん、俵万智、いいかも。
5階の武蔵野ギャラリー&武蔵野回廊では、
「武蔵野」は三万年前から人が住み続けていて、『万葉集』や国木田独歩『武蔵野』でも描かれ、『となりのトトロ』『借りぐらしのアリエッティ』などの舞台でもあり、「ダイダラボッチ」の伝承も多く残っています。
そんな「武蔵野」を再定義することをテーマにした第1回展覧会『武蔵野三万年ことはじめ』が開催されてます。
で、焦らして申し訳ございません。
やっぱり角川武蔵野ミュージアムといえばここですよね。
高さ約8メートルの巨大本棚にかこまれた「本棚劇場」。
去年の紅白歌合戦でYOASABIが本棚劇場から中継して一躍有名になりました。
NHK紅白歌合戦、YOASOBIさんの「夜に駆ける」を当館の本棚劇場からお送りしました!
本棚劇場は高さ8mの巨大本棚に3万冊の本が並び、本棚にはプロジェクションマッピングを行っています。
今回は楽曲とともに、一夜限りのスペシャル映像をお届けしました。#NHK紅白 #YOASOBI #角川武蔵野ミュージアム pic.twitter.com/DEfYC6GlVZ— 角川武蔵野ミュージアム (@Kadokawa_Museum) December 31, 2020
本棚劇場では定期的にプロジェクションマッピングが上映されてます。
角川武蔵野ミュージアムでは土曜からこちらの企画がスタートしました。
■マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ
また、30日からは
■浮世絵劇場 from Paris
が始まるので、みんな所沢へ行こうっ!!
以上、
名物の「おいモンブラン」(700円)を食べて帰った手羽がお送りいたしました。
ここに黒糖ソースかけた方がもっと美味しくなりそう。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。