【ジンバルに勝ってしまう手羽が】武蔵野美術大学オープンキャンパス2021に行ってきた!その1

2021年7月4日(日)

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●日程:2021年7月3日(土)、7月4日(日)
●午前の部:9:30-12:30/午後の部:13:00-16:00*完全予約制
●会場:武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
*お車でのご来場はお控えください
●対象:主に2022年度学部受験生向け(同伴者1名まで)
●予約:こちらから申し込みください
*必ず「事前の注意事項」をお読みください。

*新型コロナウイルス感染症の状況によって、中止またはコンテンツ変更になる可能性があります。

今回は新型コロナウイルス感染症予防対策のため、定員の上限を設け完全予約制での開催となりました。
なお、安全なオープンキャンパス開催のため、本学では以下のような取り組みを行いました。
・個別相談での机上アクリルパーテーション設置
・説明会の講義室、学生食堂等での座席数制限
・各学科コースでは来場者の参加証QRコードの読み取りを行い、訪問履歴を記録
・スタッフのマスク着用・体調管理の徹底
・各施設での換気、消毒の徹底
来場者の皆さんも、上記の取り組みにご協力いただきまして誠にありがとうございました。


・・・・と上記テキストは
2021春のオープンキャンパスレポート① | 東北芸術工科大学 受験生サイト
からパク・・引用させてもらいました。
広報スタッフから「こんな感じのちゃんとしたレポートブログを手羽美★で書いてくれませんか?公式で使いますんで」と言われて(実話)
手羽は完全趣味で書いてるから、広報で使うんだったら別料金になるんだけど・・そもそもこんなちゃんとしたレポートは書けないんだけど・・。
 

てなわけで、昨日少し見て回る時間が取れたので、手羽なりのオーキャンレポートをお届けします。

10時から学長トークなので早めに会場に入ってたんですが、ほとんどの方が4階の第11講義室まで階段で上がってるんですよ。
あえて健康のために階段使ってる方は問題ないんですが、去年念願のエレベータ棟ができたんで、せっかくだからエレベータを使ってほしくて・・あ、でも7号館と8号館の間にあるから、正門側から来た方は確かに気が付かないかもしれない!

というわけで、親切な手羽は1号館からエレベータ使って学長トークの会場へ行くまでの動画を作ってみました。

うん。いい動画だ。ちなみに「4F」ではなく「M4」で降りるのがポイントです。
ほんとはボタンのところに「11講義室はここで降りる」とサインがあるといいですね。


で学長トークスタート。

コロナ対策で間をあけて、かなり定員を絞っての開催。

長澤学長がどういう話をしてるのか、20秒だけ撮影したのでご参考に。


最後までこういうテンションです(笑)
あとはお楽しみに。


1号館では


  • 留学生対象の説明会

職員による相談コーナーは1号館3階小会議室です。


1号館横の9号館へ。


  • 1階ゼロスペースは空デが展示してました。

地下1階の基礎デザイン学科の作品展示。
先生はzoomでリアルタイム作品解説をしてて、不思議な空間になってました。

そのまま10号館へ。


  • 3階は視覚伝達デザイン学科。視デはいろいろやってますよ。

2階は空間演出デザイン学科。


ファインアート系のエリアへ。


  • 2号館1階では彫刻学科が講評会やってました。

油絵学科はアトリエツアー。


さて、今年はコロナ対策で来場者は南キャンパスと北キャンパスを地下道ガレリアを使って行き来してもうらようにしています。
そのルートがわからない方もいらっしゃると思うので、これも動画にしてみました。


しかし、機能的にもっとなめらかに撮影できるはずなんだけど上下の揺れが結構入ってますね。
手羽のピョコンピョコン歩きにジンバルが負けちゃってる・・。

というわけで到着したのが、北キャンパスにあるクリエイティブイノベーション学科の15号館。
教員や学生さんによる相談コーナーやってます。

北キャンパスといえば!


  • 工場みたいな工芸工業デザイン学科の14号館があります。


  • 陶磁工房


  • まさに作ってるところだった


  • ガラス工房


  • 4階はインダストリアルデザイン、通称ID。


  • いつのまにこんなに3Dプリンタが。

14号館の奥はグラウンドや共通彫塑のアトリエがあって、共通彫塑といえば今年も

羊の赤ちゃんが生まれたそうです。かわいか。


そして共通彫塑のさらに奥に、今年16号館が完成し、映像学科の一部と工芸工業デザイン学科のインテリアが使っています。
ただ、ほんと北キャンパスの一番奥なので場所がわかりづらく、こちらもアクセスを動画にしてみました。


途中、なかなかカップルが抜けなくて・・。
なんで動画ばっかり取ってるかは火曜日あたりに書きます。


  • 16号館1階ではインテリアの展示と


  • 講評会をやってました。

2階は教室。
 


  • 3階は映像学科。ここもいい空間。

 
南キャンパスに戻って、8号館へ。

8号館3階は建築学科。教員による相談コーナーや展示をやってます。

2階は視覚伝達デザイン学科や空間演出デザイン学科が使ってます。

視デのコロナ心得。

 
空デは10号館前芝生でファッションショーをやってるんで、予約なしにみれるコンテンツのひとつになってます。

こちらもぜひ。

屋外といえば、

今回紙類を一切配布してないんで、皆さんマップを撮影されてて。
オープンキャンパス用の学内MAPをWEBで公開してるから「こちらをご覧ください」とやってるけど、PDFではなくいつも見てる「画像」として保存しておきたいって気持ち、すごくわかります・・。

個人的に「時代だなあ」と思ったのは、

入学センターと北キャンパス・南キャンパス受付にiPadを置いて、Zoomをつなぎっぱなしで3か所が連絡を取り合ってたところ。1年前じゃ考えられなかったやり方(笑)

本日二日目。
今日も当然の雨模様ですが、ムサビでお待ちしております!



以上、雨ハラスメント、略してアメハラでそろそろ訴えられるんじゃないかとドキドキしてる手羽がお送りいたいました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。