全国最大級の学生フリーペーパーの祭典としての自覚を。盛り上げるために、あなたが必要です。

「雑誌や本をよく読む」「文章をかきたい」「写真がすき」「イベント企画をやってみたい」「IllustratorやPhotoshopのスキルを活かしたい」「Webコーディングが得意」。そんな風に思ってる方、私たちと一緒に全国最大級の学生フリーペーパーの祭典を運営しませんか?今年で14年目となるStudent Freepaper Forum(SFF)運営メンバーは、毎年、文系/理系/美大/一般大を問わず、様々な大学から集まって結成されています。応募締め切りは2019年4月28日(日)まで!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

全国最大級の学生フリーペーパーの祭典を運営するSFFスタッフを募集しています。

とは言っても、そもそも学生フリーペーパー自体にピンとこない方が多いのではないでしょうか?

・駅に置いてある求人雑誌
・クーポン付きの広告
・地域紹介雑誌.....

フリーペーパーに対して、そんなイメージをおもちの方。
実は、圧倒されるほど面白い学生フリーペーパーがたくさん存在するのです!


今、学生フリーペーパーが熱い

昨年開催されたStudent Freepaper Forum(以下SFF)では、全国から合計108媒体ものフリーペーパーが集まりました。


この写真に載っているフリーペーパーは、全て現役大学生が制作。
ビジュアルも中身も、書店で売られている雑誌に負けていません。

いやいや、大学生ってネット世代じゃないの?
無料で使えるネットを駆使して発信すればいいじゃないか!




そんな風に思われるかもしれません。私もそう思いました。
わざわざ費用と手間がかかる紙を使って、なぜそこまでフリーペーパーにこだわるのか。

学生ならではの、くだらなくて自由な企画や、誤字だらけ文面。
儲けることを目的とせず、
想いを届けることだけに熱量が注がれたフリーペーパー。
私は作り手を想像せずには読み終えることができませんでした。

その熱量に感染したかのように、
制作者をサポートする側であった私も、フリーペーパーを制作し、SFFに出展。


  • その場で製本体験ができるフリーペーパーにしました。

その時、フリーペーパーを作る大変さを実感しました。
でも、その手間よりも、誰かに届けたい気持ちが上回った。

制作者の"想い"がより多くの人へ届くように
私たちはSFFを運営し、読者の手元にフリーペーパーを届ける活動をしています。


フリーペーパー愛が、フリーペーパーを祀るお祭りへ

学生フリーペーパー制作者の"想い"をもっと多くの人に届けたい。
2006年、SFFは『学生フリーペーパーを文化に』という団体理念を掲げ結成されました。

そして『フリーペーパーというメディアを軸に学生と社会を繋ぐ交流拠点をつくる』をミッションに、毎年、学生フリーペーパーのイベントを開催してきました。

そこには それぞれの出会いに刺激を受け、次へ繋がる場でありたい という想いがあります。

そのためには、より多くの人々をイベントに呼ぶ必要がある。
この想いから、昨年のSFFは、来場者数1100人以上、フリーペーパーは108媒体と、歴代最大のイベントになりました。

今年のSFFが目指すのは、“交流拠点“の先

今年のSFF幹部メンバーで考えたことがあります。

それは、SFFに関わる全ての人の発見、おどろき、ワクワクさ、感動......をもっと濃密なものにしたい。
そして来場者、参加団体、なによりSFFスタッフが、より満足できる場所を作りたい と思っています。

交流の密度を高くすることと、SFFの原点である制作者の” 想い “をより多くの人に届けること
この2つを達成するには、必ずしも大規模のイベントである必要はないと気付きました。

そのため、今年は、毎年開催している東京でのメインイベントの他に、東京以外の場所でもイベントを開催したいと考えています。

また、アワード審査方法も変わります。
昨年はフリーペーパーのみで審査をしていましたが、
今年は紙面上だけでは伝えきれない、制作者の溢れるばかりの“想い“をアピールする場を作ることにしました。


SFF2019は新メンバーを募集しています!


  • デザイン:町あゆみ

14年間築き上げてきたSFFの「歴史」を大切にしつつ、今の時代ならではの「新しさ」を取り入れた活動を。

この記事を読んで、少しでも興味をもった方、お気軽にご連絡ください。
フリーペーパー読んだことないよ...という方でも大丈夫です!フリーペーパーの凄さを一緒に体感しましょう!

ここまで今年の意気込みを書いてはきましたが、「SFFに120%力を注げ!」ということでは決してないです。各自のやることや他の活動とのバランスを大事に

SFFでの活動が個人の活動へ還元される、そんな団体を目指しています。


募集要項

・毎週水曜日19時から代々木上原、または国分寺での会議に参加できる方


大まかな活動内容

広報...SFFが行うイベント向けての様々な情報を、SNSや記事作成を通じ外部へと発信します。昨年は、“熱量“に注目をして、広報部では様々な方にインタビューを行ってきました。
( https://sff-web.com/www/content/blog.html )
文章を書くのが好きな方、広報やPRなどに興味がある方からの応募をお待ちしております。

企画...SFF2019イベント当日のコンテンツ(講演会・アワードなど)を企画します。昨年は、紙媒体のプロフェッショナルな方々をお招きしたイベントを開催しました。
https://sff-web.com/www/content/event.html#zadan
講演会にお招きするゲストの出演交渉、当日のワークショップなどを企画しイベントを盛り上げます。

クリエイティブ...SFF2019の目に見える部分をデザインする部署です。美大生など、専門のスキル(Illustrator、Photoshopが使用できるなど)をもった方を募集します。また、Webデザイナー(HTML、CSS、コーディングの知識をある程度おもちの方)、空間演出を担当してくれる方も募集しています!


SFFについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
( //bit.ly/2HQjw0a )


応募締め切り
2019年4月28日(日)


下記の応募フォームをご記入の上、ご応募ください。
https://docs.google.com/forms/u/1/d/1EtAi1gPMIjy96nuC3HfUQ-m-L_bjlZypzDKbSZfUuPc/edit

SFFのインスタグラムでは、昨年のイベントのアワード企画に参加した47団体の学生フリーペーパーを紹介しています。
学生がどんなフリーペーパーを作っているのか、知りたい方はコチラ
https://www.instagram.com/sff2019.event/

昨年のSFF幹部インタビューでは、実際にSFFメンバーが感じたフリーペーパーの魅力が書かれています。
( https://partner-web.jp/article/?id=1809 )

そして、昨年のSFF2018でインタビューをさせていただいた記事を読めば、フリーペーパーの凄さに納得できるはず!

>> 只本屋 山田毅さんインタビュー 
>> ONLY FREE PAPER 松江さん檜山さん対談 
>> 株式会社POLA『WE/』インタビュー

今年もSFFをよろしくお願いします!


(文:渡辺桃加 デザイン:町あゆみ 編集:清水祐佳 )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

GROUP WRITER

SFF2019 / SFF2019

SFF=Student Freepaper Forumとは、全国から集まった学生フリーペーパーを手に取り、その制作団体と直接交流することができる年に一度の祭典です。本やフリーペーパーが好きな方、学生の熱気に触れたい方、ぜひSFF2019にお越しくださいませ。