【本日最終日】ムサビ芸術祭2018に行ってないのにレポートしてみる #‎maufes #地味ハロウィン

2018年10月28日(日)

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芸術祭、略してゲイサイ紹介シリーズをやってます。


■武蔵野美術大学 芸術祭2018「アート・マハル」

●日時:2018年10月26日(金)- 28(日)
●時間:10:00-19:30
●会場:武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
●入場料:無料

*お車でのご来場はおひかえください
http://www.geisai.jp/
https://twitter.com/MAUgeisai
https://www.facebook.com/MAUgeisai
https://www.instagram.com/maugeisai/

昨日の国分寺発ムサビ行バスは増便してても相変わらず激混みらしいですが、立川発ムサビ行バスはまだ周知されてないこともあってか比較的すいてるそうなので試してみて。
今日はどうなるかわからないけど。

 

●時間:10:10-17:00
●会場:体育館アリーナ
●28日出演:ROTH BART BARON|浪漫革命|uri gagarn|tonetone|cinema staff|Age Factory
●料金:1日券 ¥3000
●学割: 高校生以下 ¥1000|学生 ¥500 OFF|ムサビ生 ¥1000 OFF
※原則として、購入時に学生証の提示が必要です。

https://www.ototohito.site/
https://twitter.com/oto_mgn
ムサビ芸術祭に野外ステージはなく、音楽イベント企画集団「音めがね」によるオトトトヒが一番大きなステージフェスになります。今回で4回目。
毎回独自にプレスリリースをメディアに流してるのがさすがで、下手すると芸祭全体のリリースよりも情報は広がってるかも(笑)


最終日ももちろん朝から来ていただきたいし、ぜひ学生プロレスも男神輿・女神輿の結合の儀も見てほしいのだけど、ラストってことだとこの2つかな。

■展示大賞

●会場:12号館 地下1階展示室
応募作品の中から優れた作品を選び、表彰する企画で、最終日10/28の13時から展示室内で公開講評会が行われます。公開講評会も展示の観覧も入退場自由。

ゲスト審査員は、





アートディレクター/グラフィックデザイナー の永戸鉄也さん、イラストレーター のmajoccoさん、映像ディレクター の山岸聖太さんの3人で、特別審査員が長澤学長。

ただ・・

昨日はミッドタウンで開催されたトークセッションに長澤学長に登壇してもらったんだけど(詳しくは後日書きます)、当日朝、長澤学長から「ぎっくり腰になっちゃった」とメールで連絡が入りまして・・。
学長中心の座組だったから無理やり来てもらったけど(鬼)、かなりつらそうでした。
ちょっと今日の特別審査員は難しいかもしれない・・・実行委員の皆さんにはご迷惑おかけするかも・・。


そして最終日の最後の最後。
ムサビには花火はないけど、花火って業者さんに依頼して打ち上げてもらうだけでしょ?
そんなのより「より美大らしい」これがムサビにはあるんです。
■プロジェクションマッピング

Musashino Art University Festival Projection Mapping -HYAKKIYAKO- from Ryo Ichikawa on Vimeo.

ムサビ現役学生だけで作られた、3DCGや手描きアニメーションによる映像を30m以上の幅を誇る美術館壁面に投影します。(上記動画は2016年のものです)
国内学園祭最大規模のプロジェクトションマッピングを見て帰ってね。
https://twitter.com/MappingMau

 

 
で、これは芸祭企画ではないのだけど、すっかり宣伝するのを忘れてた企画を紹介させてください・・。
■武蔵美・電通大連携プロジェクト発表会

●会期:10月27日(土)、28日(日)
●時間:10:00-19:30
●場所:14号館 404(プレゼンテーションルーム)


ムサビと電気通信大学の学生がチームを結成し、デザイン性と新規性に富んだものづくりをしていくプロジェクトを行っており、14号館で成果物を展示しています。

東工大さんとも合同ワークショップをやってますが、そちらは思考中心で、電通大さんとはモノ中心の連携プロジェクトなんです。こちらもぜひ。
 

 
さ、ラストスパート。
構内に貼ってあったチラシを一気にまとめて紹介!!

 
小学校の先生がよく遠足の時に言ってましたが、学生さんは芸祭マジックが起きるまでが芸祭なのでそれまで気を抜かないでケガとかしないようにね。

あ、最後にこれをいうのもなんだけど、たくさんの来場者があるってことは、たくさんの変な人も来るってことで、電話番号とか住所とか個人情報はホイホイ出さない方がいいよ。うますぎる条件の作品買取や展示話をもってくるおじさんや説教するおじさんや女子学生にだけ執拗に住所を聞いてくるおじさんとか出てきます。
作品の横に連絡先を置くのは作家として悪いことじゃないけど、何かあった時に変えられる捨てアド等を使いましょ。



以上、住所を聞いてくるおじさんは学生さんから「ムサビおじさん」とあだ名がついてて、「ムサビおじさん」と学生さんが言ってると「え。手羽のこと?」とつい反応しちゃう手羽がお送りいたしました。
ま、手羽は「ムサビお兄さん」だけどねっ!

ちなみに昨日は「デザインコンペで審査講評する中堅デザイナー」という地味ハロウィンをやってみました。
どこがお兄さんなんだって話ですが。

ちなみにちなみにそのムサビおじさんはムサビだけじゃなく白梅さんや津田塾さんのイベントにも出没するそう。津田塾さんでどういうあだ名がついてるは知りませんが。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。