【白すぎる】姫路城に行ってきた

神戸シリーズ第4話目の手羽です。 あ、今日は美大話はほとんど出てきません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日までの話はこちら
大手前大学メディア・芸術学部オープンキャンパスに行ってきた
神戸芸術工科大学オープンキャンパスに行ってきた1
神戸芸術工科大学オープンキャンパスに行ってきた2

--------
●8月23日(日)
神戸芸工さんのオーキャンから帰って、新神戸駅近くのホテルにチェックイン。
新神戸駅前で1泊5000円台だから仕方はないのだけど・・・ボロッちい・・・。

うちの広報スタッフと「せっかくだから飲みに行こう!」と7時に三宮駅のマック前で待ち合わせ。
でも、ここで問題発生。

自分がどの三宮駅からやってきて、どの三宮駅前のマックに行けばいいかわからない・・。

これ、「神戸素人あるある」だと思うんですが、「三宮駅」は手羽が調べる限りだと、
・JRの三宮駅
・阪神の神戸三宮駅
・阪急の神戸三宮駅
・神戸新交通の三宮駅
・市営地下鉄の三宮駅
・市営地下鉄海岸線の三宮・花時計前駅
があるんですよ。鉄道が全然詳しくない手羽にとってはハードル高すぎ。
すぐに「〇〇線の三宮駅」なんて言えるはずもなく、しかもJRは正しくは「三ノ宮駅」で、もう旅人へのトラップ以外のなにものでもない。。
例えるなら、踊る大捜査線に出てたのが水野真紀か水野美紀かとっさに言えない、白線流しは坂井真紀か酒井美紀か、矢田亜希子と八田亜矢子の違いがわからない、サラリーマン金太郎の高橋克典に会えると思ったら高橋克実だった・・・的な?違うね。
これ、もう少しなんとかならないんだろうか・・・神戸の人はどうやって使い分けてるんだろう・・・。

そうそう。三宮駅と言えば、最近ニュースになってましたね。
神戸・三ノ宮駅、温泉に沸く JR西日本、1月から掘削:朝日新聞デジタル
次来るときには温泉できてるかな?


結局反対方向の出口から出てしまい、ぐるーーーと回って、なんとかマック前に到着でき、適当にお店に入って、これからのムサビの話を中心に(笑)11時半ぐらいまで男二人で飲みました。


・・・やっぱり神戸に来たからにはあそこに行っておきたい。
翌日は神戸芸工職員さんが歓迎会開いてくれることになってるから、行くなら今日しかない。
酔っ払いの勢いでいくしかない!!

手羽「ねえ。これから六甲山行かない?」
広報「え」

つーーわけで、三宮からタクシー乗って約1時間、1000万ドルの夜景・六甲山でございます。
タクシーの運ちゃんから「この時間に男二人で六甲に行く人はあんまりいないっすよ・・・」と言われたけど、ほんとその通り。カップルしかいなかった(笑)
手羽のスマホカメラじゃこれが限界。本物はもっときれいでした。大阪湾の向こうまで見えちゃうのよ。
ちなみに行き途中「ここまで来たら、あそこの前を通りましょ」と運ちゃんに言われ、某暴力団本部の前を通ったんだけど、今話題になっててビックリしてます・・。

さ。帰るか。
タクシー「ホテルはどこですか?」
手 羽 「えーと、名前がうろ覚えで・・・新神戸駅近くのボロッちいホテルで・・・」
タクシー「ああ。○○ホテルですね」
手 羽 「そこです!!」
と「ぼろっちい」で通じちゃうぐらいのぼろっちいホテルで・・・。


●8月24日(月)
神戸芸工さんをびっくりさせるためだけに2日前に神戸入りしちゃったから、この日の予定を全く決めてなかった・・。
あ。安藤忠雄さん設計の兵庫県立美術館に行くか。
舟越桂 私の中のスフィンクス」と同時開催で、ムサビOGで学生の頃から知ってる「手塚愛子展」もやってるし・・・と思ってたら、月曜休館(涙)
別館の横尾忠則現代美術館ももちろん休館(涙)
レンタカーして淡路島あたりまで行きたいけど、研修用のスライドもまだ完成してないし、観光で1日時間をつぶすわけにもいかない。

よし。となるとここしかないか・・・と向かったのが

姫路城です。
ようやく本題に入りました。

姫路城は小学生の頃、神戸のおばあちゃんに連れられてきた記憶がうっすらあるぐらい。
「城マニア」ってほどじゃないけど、地方に行くとつい立ち寄ってしまうのがお城で。
今まで見た中では熊本城が好きかな。大阪城は完全なコンクリビルだったし。
城というか「●●城跡」はあまり興味がなく、天守閣に登るのが好きなのです。
ほら、「天才と鷲は高いところが好き」っていいますからね(言わない)
しかも平成の大改修が終わったばかりだから、このタイミングで見ておきたい。


ここから写真をご覧ください。
天気が良かったから、手羽でもきれいに撮れました。


  • どこから撮っても絵になる。


  • こんな構造になってます。


  • ここは5階。


  • 6階から見た景色。いやー、最高!

毎回天守閣に入ると、
「天守閣が好きだから天守閣に入ったけど、自分が好きなのは天守閣の外観であって、入ってしまうと天守閣が見れない」
という哲学的なことを悟るわけですが。

しかし・・・・・白い・・・いや、白鷺城だから白いのは当然だけど・・・大改修が終わったばかりだから白いのはわかるけど・・・・不自然に感じるほど白すぎる・・・。
少しだけエイジング入れといた方が良かったんじゃ・・・。

これから姫路城に行かれる女性へアドバイスするならば。

ミニスカートはやめた方がいいですよ。
すんごい急な階段ばかりなので、どんなに頑張ってもパンツ丸見えになります。
梯子を上るつもりで行った方がいいです。
(天守閣にはエレベータもトイレもないんです)

右の大きな石は、実は石棺です。
築城の際、石垣用の石が足りなくて、古墳の石棺や墓石をあちこちに使ったそうです。
今見ると「それ、やっちゃいけないでしょ・・」なんだけど、当時は普通の出来事であり、正しいと思える判断基準なんて時代によって変わるよね、ないい例。

実は城よりも、元彫刻家としてはこういうところでの演出人形の方が好きで。
当時の情景をイメージしてもらうために、ろう人形的なものがよく置かれてますよね。
「人形に服着せて置きました」なものも多いけど、これじゃ興ざめしちゃう。むしろ置かない方がいい。
いかに運動感を持たせてポーズを取らせるかが空間演出家の腕の見せ所なわけで、姫路城の人形は「デッサン教育をちゃんと受けた人が設置したな」と思える出来でした。

うーん、時代だなあ・・・・。


手羽は9時開城と同時に入ったのですんなり流れましたが、時期・時間帯によっては入場規制がかかります。
ちょうど手羽がお城を出た時が団体客がやってくる時間だったようで、「これより安全のため入場規制を行います」とアナウンスが流れてました。
連休などに行かれる方はここをチェックしときましょ。
世界文化遺産 国宝姫路城 大入実況


んで、姫路を12時に出て、新神戸駅に戻る。
お昼を食べるために少し歩いてたら、

「ミッドタウンと六本木ヒルズの娘?」的な名前を建設中マンションを発見。
手羽もすっかり六本木の男になりました。
(夜は怖くて歩かないけど)


お昼を食べ、ホテルに戻って研修用のスライドつくり。
東京出発する前にほぼ出来てたんだけど、シミュレーションをすると微妙に1時間におさまらなかったので、シートを削ったり付け足したりの繰り返し。
悪戦苦闘してたら、うちの広報スタッフから「レンタカー借りて淡路島の本福寺 水御堂に行ってきました」とメッセージが届く。
もーー!!明日研修がなかったら、手羽が本当はそれやりたかったの!プンっ!


とやってたら、もう6時。
神戸芸工職員さんが歓迎会を開いてくれるというので、7時に三宮駅へ。
今回は迷わなかった。

お魚がすごくおいしいお店で、超人見知りな手羽なのに、こんなに盛り上がるとは、ほんと皆さんに感謝。

宴も終わりごろにほろ酔いの学生生活・国際交流課のSさん・・・・今、嘘つきました。ベロンベロンでした(笑)・・・から絡まれる。

Sさん「手羽さんにとってのメリットってあるのー?ヒック」
手羽「え?」
Sさん「だからー、芸工で講演をしてー、私たちはありがたいけどー、手羽さんになにかメリットがあるのかなーと思ってー。ヒック」


基本酔っ払いに関わらないタイプなので(笑)、その場は適当な答えをしたんだけど、なるほど、明日はそのあたりも踏まえた話にした方がよさそうだな・・。
ホテルに帰って、宴で出てきた話を盛り込み、スライドをかなり修正することに。

あ。宴ではいろいろあったんですが、詳しくは芸工・片山さんがブログに書いてくれるでしょ。
神戸芸術工科大学 広報Man’sブログ「不埒な日記と言わないで。」
完全に私の記事のアンサーソング的に並走するように書かれてて、ブログ界の西野カナと呼ばせてください。(わかる人だけわかってください)


いよいよ研修の話へ突入!!
続くっ!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹と西原理恵子とみうらじゅんと羽海野チカと銀魂と合体ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し日夜奮闘中