発刊まであと3日!PARTNER magazine 38号副編集長兼ADが語ります。

PARTNER編集部の関岡夏樹です。今回のカウントダウン記事は、PARTNER38号の表紙・ビジュアル制作秘話を大公開させてもらいます。

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こんにちは、PARTNER38号の編集長と副AD担当の関岡夏樹です。

こたつに入りながらこの記事を書いていました。
ちなみにPARTNER内では僕はみかんと呼ばれています。どうしようすごいどうでもいい。

それでは、38号の表紙はコレです!



テーマ:美大生(あなた)に考えてほしいデザインのこと

表紙は紙媒体の”顔”でもあります。同時に、テーマへの理解度を深めるためのものでもあるのです。

今回の表現方法は写真を使ってのコラージュ。
38号のテーマは、どの学科の美大生にも言える、身の回りに溢れている、ということを表すために写真を使いました。
また、グラフィック表現にすることで、知ってほしいことはデザインであると伝えたかったのです。

美大の各学科をモチーフとして、紙や布などの素材を組み合わせてつくる抽象的な見た目になるので、どうしてもわかりにくさが出てしまいました。そこで、「なぜこのデザインにしたのか?」ということを何回も編集部で話し合いました。

今号のテーマに対しての考え方が編集部内でも微妙に違ったりしたので、
みんなで何度も意見をすり合わせて、どうビジュアルのへ落とし込むかを考えました。

そして、今回最も気を使ったのが、コラージュに動きをもたらす”流れ”です。
ただのきれいな装飾になってしまわないように、特集や企画などの”内容”と一緒にビジュアルも読み進めて欲しかったのです。

全てを読み終わった後に見れる、後記のビジュアルについては、実際にPARTNERを手にとって確認してみてください。

38号を読んで、あなたはどう考えますか。


初めて副編集長とADの両方担当させていただきました。
今までの号のPARTNERの表紙・ビジュアルも、テーマについてとても考えられていたのだと実感しました。

会議をうまく回してくれ、表紙・ビジュアルを一緒に考えてくれた編集長。
表紙の配置や構図などのデザインでいい助言をくれた副AD。
一緒に38号の制作に関わってくれたPARTNERメンバー、
そして、発刊を待ってくださっていた全国の皆さん。
今号を形作る”内容”をつくるために、取材や企画に協力してくれた方々。

この場をお借りして、お礼をさせていただきます。

本当にありがとうございました。



PARTNER38号「美大生(あなた)に考えてほしいデザインのこと」
発刊まであと3日。


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