手羽の1週間を振り返る #芝桜の丘 #広報プロジェクト #CEKAI #シティハンター

2024年4月30日(火)

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手羽の1週間の出来事をまとめてお送りします。
活動記録になるから日記って便利。

4月24日(水)。

横瀬町に行った・・・という話はこちらをご覧ください。
【日本一チャレンジする町】7年ぶりに秩父の横瀬町へ行ってきた
今が満開期ということもあってテレビでも羊山公園からの中継がちょいちょいありますね。
 
 
4月25日(木)。
5月6日(月・振休)に開催する
はじめての美大体験(大学説明会+授業見学+学内ツアー)
がおかげさまで定員に達しました。
せっかく休日が授業日なんだから、素のムサビを見せてしまおう、という企画。
手羽が最初にしゃべりますんで、どうぞよろしくお願いいたしMAU。
  
 
4月26日(金)
朝8時半、1号館下で普段の平日だとあまり見ない光景がありました。

そうか。通信教育課程の週末スクーリングに来られた学生さんだ。
通信教育課程の学生さんは普段は家で勉強されてますが、学校で制作する「スクーリング」という授業があります。長期の夏期スクーリング等はこれまでも鷹の台キャンパスでやってたけど、週末スクーリングは吉祥寺校や三鷹ルームだったんです。今年度から通信教育課程が完全に鷹の台キャンパスへ移転して、週末スクーリングも鷹の台でやるようになった、ということですね。
 
 
14時。
募集広報プロジェクト研修の第1回キックオフ。

募集広報プロジェクトとは、オーキャンや高校説明会でムサビや美大について話してもらう人材を育てるための部署の壁を越えた若手職員中心のプロジェクトです。
他大学では1回ぐらいの説明会をして強制的に「職員研修の一環として部署関係なく高校へ営業に行きなさい」とやってるところもあります。でも大事な高校生の時間を職員研修の一環で奪うのは申し訳ないし、「あ。自分は経理で一般大学卒なんでよく知りません」と答えてしまう職員が高校へ行って、それで自大学の評判を落とすだけならまだしも、美大全体のマイナスを作るわけにはいかない。
なので1か月に1回・約半年間の研修を受けてもらうことにしています。総務の人材育成研修の一環にも位置付けられ、今回で3年目の実施。

まずはどんな感じで高校説明会をやってるか、模擬授業を大髙くんに。

続いてグループワーク。
事前課題として「東京の私立美大の行く価値は?」というお題を出し、新人さんは先輩職員2人以上にヒアリングをしてもらいました。
そしてグループで討議をし、アップデイトして、

発表という流れ。
後から全員のスライドを見せてもらったところ、面白い視点がいくつかあったので次回はそれを発表してもらおうかな?
9月の回では超スペシャルゲストを呼んでいるのでお楽しみに!! 
  

4月27日(土)。
夕方からムサビ鷹の台キャンパスへ。
こちらが開催されたのです。
武蔵野美術大学実験区CREATORSHIP SESSION #01 加藤 晃央/CEKAI 共同代表

●開催日時:2024年4月27日(土)16:40-18:10
 ・第1部:「MAU SOCIAL IMPACT AWARD」説明会
 ・第2部:CREATORSHIP SESSION(ゲストトーク)
●会場:武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 第1講義室(1号館103教室)
●ゲスト:加藤 晃央|CEKAI共同代表
●モデレーター:酒井 博基|武蔵野美術大学創業支援プログラムディレクター


MAU SOCIAL IMPACT AWARDの説明会と関連トークでして、詳細は以前書いたこちらをご覧ください。
ムサビが年齢・所属・ジャンル不問のビジネスデザインアワード「MAU SOCIAL IMPACT AWARD」を開催【5月7日締切】

ゲストで登壇してもらったCEKAI共同代表の加藤くんは芸術文化学科の学生時代に起業した方。
今やCEKAIは東京オリンピックの動くピクトグラムや開会式ドローンパート演出をやったり、ファミリーマートの衣料品ブランド「Convenience Wear」のプロダクションを担当したり、超有名なものだとNIKEの3Dサイネージかな?

 

あ、そうだ。この手羽美術大学★の一番下に表示される「運営会社」をクリックしてみてください。
実はこの「PARTNER_WEB」もCEKAIが運営してるんです。
 
手羽が加藤くんと出会ったのはちょうど10年前。
2014年7月、在学生や35歳以下の若手クリエイター達によるトークセッション
東京デザイン2020 オープンセッションVol.03 at 武蔵野美術大学
というイベントを開催して、その時に研究室推薦で登壇してもらったのが最初。
当時は「美大生やクリエイターをつなげる」をテーマに(株)モーフィングという会社をやってて、「今度PARTNER_WEBという美大生向けWEBマガジンを始めるから、ライターになってほしい」と言われ2015年から始めたのが、この手羽美★なんです。
時々聞かれるのであえて書くけど、原稿料はもらっていません。こんな大会社に成長するんだったらもらっておけばよかった(笑)

その後、CEKAIとなり、2017年には
【その「次」へいけるか】BAUSオープニングイベント@ラウンジに行ってきた
有機的で自律的なクリエイターマッチングサービス「BAUS」を始めたりもしました。

「美大生やクリエイター、アート・デザインを一般社会に認知させたい」という加藤くんの理念は10年以上全然ぶれてないというかさらにアップデイトされてるし、BAUSで提案したサービスも当時は「ま、理想はわかるけど実現は難しいよね」と思われてたけど、まんまDAO(分散型自律組織)のようなもので、これを2017年には実行してたんですね。
「DAOという言葉が生まれてまだ理解されやすくなったけど、それ以前だとおじいちゃんにはこの新しい組織形態は理解できないよなあ・・信念を継続するってすごいよなあ・・」なんて思いながら、話を聞いてました。
あ、MAU SOCIAL IMPACT AWARDは5月7日エントリー締切なので、迷ってる方はぜひ。
 

4月29日(月)。
せっかく予定をあけておいたのに、手羽以外の家族は全員外出しちゃって一人ぼっち。子供が成長するってこういうことなんだな(涙)
Netflixで見逃してた怪獣8号(立川伊勢屋で売ってる「怪獣8号 どら焼き&まんじゅうセット」もよろしく)を見たり、「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を見たり。
締めは話題の「シティハンター」。

中学生の頃はキャッツアイにドはまりして、北条司さんの絵ばかり真似して書いてました。
シティハンターも単行本を買ってたし、TMネットワークも聞いてた超リアル世代。
最初、鈴木亮平さんが冴羽獠役と聞いて、いまいちイメージが沸かなかったけど、まんま冴羽獠。しかもギャグシーンの声なんか神谷明さんにすんごい似てるんです。
それを確認するだけでも見る価値ありますよ。
 
 
以上、アスファルト タイヤを切りつけながら、いなげやに夕飯の買い物へいった手羽がお送りいたしました。
GWは更新頻度落とします。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。