6月14日(水)、大学での会議を終え、学長と一緒に六本木のデザイン・ラウンジへ。
この日は19時から
6月14日に正式ローンチされたBAUSのスタート記念イベントがデザイン・ラウンジで開催されたのです。
え?BAUSとは何かって?
・・・それはおいおいと書いていきます。
(株)モーフィングの加藤くんがリハーサルやってた。
え?加藤くんとは何者かって?
・・・それもおいおいと(笑)
受け付けも始まり、いよいよ。
まずは加藤くんからBAUSについて説明。
「だ!か!ら!加藤くんとかBAUSとかなんなんだよ!」って?
気が短いなー(笑)では説明しましょう。
ムサビ芸術文化学科卒の加藤晃央さん(以下、呼びなれてる「加藤くん」で)が、2006年の学部4年の時に起業し設立したのが「株式会社モーフィング」。
モーフィングは、これまでに美大生と社会をつなぐ展覧会「THE SIX展」、美大生に特化した就職メディア「美ナビ」、就職展覧会「美ナビ展」、ギフトサービス「Gift your time」、映像制作「Sundy」、アーティストユニット「magma」のマネージメント、美大生向けフリーペーパー「PARTNER」発行、フリーペーパーの祭典「SFF」等々「MORE ARTSY」をテーマに様々なことをやってきてます。そう、このPARTNER_WEBを運営してるのもモーフィングです。
彼と手羽の理念で(多分)一致してるのが「美大(生)やアート・デザインを一般社会に認知させたい」かな。
そのモーフィングが新たにスタートしたサービスが、クリエイターのためのプラットフォーム「BAUS(バウス)」なのです。
簡単な説明をするならば「企業とクリエイターをつなぐマッチングシステム」ってことになるんだけど、個人的には「クリエイターの関わり方や働き方をリデザインするもの」と感じてます。
って、手羽が説明するよりは、他の記事を読んでもらった方が早いっす。
■クリエイティブ業界の「次」と「続き」を生む?噂のBAUSがいよいよ今月スタート
■クリエイティブの「これから」を担うインフラを目指して。ー加藤晃央・井口皓太・酒井博基ロング対談
■『BAUS』が描く、クリエイターの未来。加藤晃央がクリエイティブプラットフォームを立ち上げた理由
■アドビ、クリエイティブプラットフォーム「BAUS」にオフィシャルパートナーとして参加
昨日紹介した、若手注目のエディター・塩谷舞さんも書かれてますね。
■「武蔵美の井口」彼は間違いなく、美大界隈のスターだった。 - milieu(ミリュー)
わかってても、ムサビ関係者は「ムサビのイノクチ」と絶対に読んでしまう・・。
しかもこのBAUSを立ち上げたのが、ゲイブン卒の加藤くん、基礎デ卒の井口(イグチ)くん、やはり基礎デ卒の酒井くんっていうんだから、ムサビが応援しないわけにいかない。
てなわけで、ムサビは真っ先にオフィシャルアカデミックパートナーとなり、デザイン・ラウンジでオープニングイベントを開催することになって、学長もそこに登壇することになった・・というわけ。
モーフィング仕切りで開催したわけですが、ここまでちゃんとした照明や音響卓を入れたイベントはデザイン・ラウンジでは初めてだし、ここまでメディアや企業が参加したイベントも初めて。
私達もいろいろ勉強になったし、デザイン・ラウンジという空間のスペックの高さを再認識しました。
今回のオープニングセッション登壇者は、クライアントである「企業」、制作する「クリエイター」、クリエイターを輩出する「教育機関」、そしてそれらをつなぐBAUSという組み合わせになってます。
最初、学長が堅めのコメントをしゃべっちゃったんで、堅めの進行で始まっちゃったけど、
中盤からは盛り上がりましたね。
中前さんが何度も「ミドルマン」とおっしゃってましたが、それはこういうことで
pic.twitter.com/S66xjnbnYo— takaoka@BitSummit京ゆに (@takaoka_hide) 2016年10月18日
みんなで頑張るぞー!エイエイオー!
このオープニングトークイベントの様子はこちらをご覧ください。
■クリエイティブプラットフォーム『BAUS』公式サイトが6月14日にOPEN!トップクリエイター、企業担当、大学学長までが応援に駆けつける!「2020年のクリエイティブ業界」の在り方とは?:時事ドットコム
こちらはモーフィングさんのリリース。
■企業や団体が主催するプロジェクトとクリエイターや制作会社などが出会う、クリエイティブプラットフォーム「BAUS」がオープン
動画ニュースも公開されました。
業界注目のクリエイティブプラットホーム「BAUS」公式WEBサイトOPEN!https://t.co/QVHZ7oSRkf#BAUS #長澤忠徳 #中村勇吾 #中前省吾 #加藤晃央 #井口皓太 pic.twitter.com/wRGjivIcWR— NewsTV (@Newstv_jp) 2017年6月16日
バックヤードでまだまだ話し続ける中前さんと学長と加藤くん。
ここから会場を切り替えて懇親会。
懇親会からの参加者も多く、
こんな状態。
それにしても、参加されてる方はBAUSのパートナーやサポーターになられた企業だったりクリエイターの方だったりするわけですが・・・若い・・・。
すぐに盛り上がって、誰もMCの話も、
乾杯の挨拶も聞こうとしない(笑)
ケータリングもオサレな感じで、
若い人が多いから、あっという間になくなった。
てな感じでオープニングイベントは終了。
撤収をしてる横で、
加藤くん、井口くん、学長がまだまだしゃべってる。
片付けのジャマなんですけど、ちょっと横にどいてくれますかね・・。
撤収作業も終わり、一本締め。
モーフィングスタッフの皆さん、お疲れさまでした!!
でも「これから」ですね。お互い頑張っていきましょ。
以上、テバウスがお送りいたしました。)
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。