多摩美術大学芸術祭2023に行ってきた #taufes2023 #さんはいっ #多摩美芸祭 #タマビ

2023年11月5日(日)

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10月4日(土)10時半、手羽は

多摩美術大学八王子キャンパスにいました。

もちろんこれに参加するためですっ!
多摩美術大学芸術祭2023「さん、はいっ」

●会期:2023年11月3日(金)~5日(日)
●時間:10:30-18:00*作品展示は17:00まで、フリマは16:30まで
●会場:多摩美術大学八王子キャンパス
→2023年度 芸術祭期間中(11/3・4・5)のバスダイヤについて
●入場料無料/予約不要

 
タマビ八王子へ行くのは3月の卒展以来。
2022年度 多摩美術大学 美術学部 卒業制作展・大学院修了制作展Bに行ってきた
でもタマビ芸祭は15年ぶりぐらいかな。
ちょいちょいタマビには来てるんだけど、芸祭の時期は毎年タイミング合わなくて、気が付けばこんだけ時間があいてしまった・・。
 

金沢美大さんや京都市立芸大さんの新キャンパスでの初芸術祭へ行くことも考えたんだけど、この時期の京都・金沢は激混みだろうし、しかも日曜も仕事あるんで、久しぶりにタマビ芸祭へ行くことにした、と。


正門に到着すると、

長い行列が。

本館前のテントで無料パンフレットを受け取って入場。

こちらは企画詳細が書かれた有料パンフレット。

本館前には今年の芸祭キャラクターが。

早速展示を見て回りますか。

まずは絵画棟から。


  • 絵画東棟のこの空間は手羽が好きな場所。

ぼちぼち目的の時間だから、アートテーク方面へ移動。

人がいっぱい!!

おお!!タマビ芸祭エコキャラクターの「タマムシ」くんに遭遇!!
タマムシくんに会うことが今回の目標だったから、入場30分でいきなり目標達成しちゃった。もう帰ってもいいくらい。
 
でも、そういうわけにはいかないのでアートテークの中に入ります。

なんでいきなりアートテークに来たかというか、

1階で「進学相談会 in 芸術祭」をやってるんですよ。
10時半から入試合格作品展示、13時から個別相談会なんですが、

11時から広報スタッフによる大学説明会があると知ったら、それは行くでしょ。
タマビ広報の人から「手羽さん、タマビのイベント参加しすぎ。芸祭は来なくていいのに」と言われたけど、
【タマビ三昧】地域連携アートプロジェクト広場演劇「タマリバーズ」とTUB「美大ってどんなとこ?」に行ってきた
確かにこれ書いたの1か月前だ。
 
終わったら12時前。
まだ全然芸祭を見てないけど、イイオ食堂へ。イイオ食堂さんには頑張ってもらわないといけないし。


  • タマビは学食が2つあるけど、イベント時は学食はどっちも混むんで昼前に行った方がいいっすよ

トンカツのC定食。ライス・味噌汁つけて540円なり。
 

お腹もいっぱいになったし、さ、本格的に見て回るか。

ちょうどレクチャーホール前で相生道部の演武大会をやってました。
 

情報デザイン・芸術学棟の展示。
 

陶棟の展示。
 


  • 彫刻学科の塑造棟

特殊撮影技術研究会の展示。
 

デザイン棟に行ったら、裏側は工事をやってた。

デザイン棟を増築して、これまでコの字だったのがロの字になるってことね。
 
中に入ります。

デザイン棟は展示も多くて、盛りだくさんな感じ。

デザイン棟隣のTAUホールへ。
(TAUとは「Tama Art University」の略です)

TAUホール(中央ステージ)では、ライブやダンス、パフォーマンスを無料で見ることができます。

ちなみにこちらがTAUホール前にある世界堂さん。
 

TAUホールを抜けて、模擬店街をチェックしましょ。
しかし、ムサビもそうだったけど、模擬店はずいぶん減っちゃいましたね。。


  • 工芸学科のバングル作りワークショップ

12時過ぎてるとこんな感じなので、模擬店目的の方もお早めに。
 
「芸術祭の演出」って視点で見るとムサビの方が学内全体の統一装飾がされてるけど、タマビ芸祭といえば今はフリーマーケットでして。

中央広場も「なんじゃこりゃ?!」と思うほどの規模で。
どうでもいい話だけど、タマビって銀杏の木が多いよね・・・。


  • いたるところに出店してます


  • キャンパスの雰囲気と屋外フリマの相性がすごくいいんですよね

東門駐輪場付近もこんな感じ。

情報デザイン学科棟前の駐車場にも。
一体何店お店があるんだろ。

こちらのサイトを見ると、
・A(A1~A53) 本、食器、イラスト等
・B(B1~B25) イラスト等
・C(C1~C42) イラスト等
・D(D1~D101) パフォーマンス、アクセサリー、アパレル等
・E(E1~E19) おもちゃ等
・F(F1~F36) アート等

単純計算で全部で276店。すごっ・・。
あ、場所によってお店の種類が違ったんですね。気が付かなかった・・。
 

とフリマをのぞいてると、何やら騒がしい。

おお。おみこしだ!
ムサビでは今年彫刻神輿を見れなかったので、追いかけることに。


  • 情報が混雑気味なんですけど

巨大神輿担ぎつつ大きな声を出しながら、絵画棟と本館の間のあの急な坂を登るってどんなハードトレーニング・・。

てな感じで、すっかり紅葉のタマビ芸術祭レポートはこれにて終了。
今日行かれる方は、気温が上がりそうなんでしっかり水分補給してください。

ちなみに隣にできた巨大ホームセンター「スーパービバホーム八王子多摩美大前店」で買い物しに入ったら、

ちゃんとタマビ芸祭コーナーがありました。

タマビ芸祭最終日、来場者の方もタマビ生も楽しんでほしいのね♪
(撮影:タマビ広報・平澤くん)
 
 
以上、

きぬた歯科の隣にこの看板を出すセンス大好きです、の手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。