移転したばかりの名古屋造形大学の新キャンパスに行ってきた【その1】

2022年8月8日(月)

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8月7日(日)、10時半に手羽は

4月に移転したばかりの名古屋造形大学の新キャンパスに来てました!


実はずっと名古屋造形大さんの移転先をチェックしてまして(笑)、最初に言ったのが2019年2月。
【手羽の卒展旅シリーズ5】名古屋造形大学卒業制作展に行ってきた【トクサツガガガ展も】
「この団地を取り壊して作るんだなあ・・」と確認。

そして次が去年の7月。
【2022年4月開学】名古屋造形大学の移転先を見てきた #これがこう

工事真っ最中のところでチェック。
その時に周辺を歩いて撮影した動画がこちらです。


ワクワクを我慢しながら、まずは同じように外構をチェックしていきます。

第1印象は「白いなー」と「格子が特徴的だなー」かな。

 
去年と同じルートで外周を動画で撮影してきたので、比べてみてください。

特徴的なのは、4つの「コア」といわれてる足で立ってること。


  • その中には図書館だったり


  • ホールがあったり

ギャラリー、食堂など市民への開放スペースが1階に入ってました。

 
続いて、吹き抜け部分を紹介していきます。

多分こっちが表側かな。
壁や正門はないので通常は自由に入れます。

聞いた話だと、下に地下鉄が走ってて、地下鉄の真上には構造物が立てられないのでこういう構造になったそう。

天井には明り取りがあるので、明るいです。

構造物が立てられないのをうまく変換して、小さな小屋のようなものが点在してます。
この作り方って今どきですね。

市民と大学との接点となるものが入ってて、


  • 産学連携スタジオ


  • 社会連携スタジオ


  • ライブスペース


  • カフェ


  • 画材屋


  • 光が入ってこないようになってるアトリエ(デッサン室)

この同窓生サロンをドーンと置いてるのも面白いなあ。

で、この小屋上の2階部分もうまく使っていて、


  • テラスや


  • ギャラリーがあります。


  • 写真だと模型みたいだけど本物です

巨大な吹き抜け空間に高低差がある視点が生まれ、とっても素敵。なんか庭園みたい。

真ん中でぐるっとまわった動画がこちらです。


いよいよ次は中に入った様子をお送りします。

続くっ!!


以上、

10年後にこの木はどれくらい大きくなってるんだろう、の手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。