【家康三昧】久能山東照宮と駿府城に行ってきた

2021年7月13日(火)

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7月10日(土)、進学相談会業務で約20年ぶりに静岡へ行きました。
これまでの話はこちら。
【約20年ぶりに】美術・デザイン系合同進学相談会静岡会場に行ってきた
この続きです。


無事にツインメッセ静岡での仕事も終わったので、ちょっと行きたかったところへ。

登呂遺跡です

手羽の父は中学の社会科教師だったもんで、小さい頃は家族旅行であちこちにでかけてました。
小学校低学年の頃に登呂遺跡に行ってて、その8mmフィルムが残ってるんですよ。ツインメッセから徒歩25分ってマップに書いてあったから、「そうだ。あの頃を思い出して行ってみるか」とテクテク。


  • そうそう。こんな感じだった。


  • 小さい手羽が興奮してここから出たり入ったりしてるだけの動画を死ぬほど見たw

「高床式」とか「ネズミ返し」とか登呂遺跡で覚えた言葉です。
でも土産物屋があるような観光地の記憶だったけど、無料で誰でも入れる普通の公園だったんですね。全然記憶と違った・・。


さて、静岡なんで通常だと日帰りなんですが、奥さんが体に気を使って一泊ホテルを取ってくれたんです。
昔だと「あんた泊まらずに帰ってきなさい!」と言われてたけど、心筋梗塞以降すっかり牙を抜かれた状態になってる。なめられたもんだな。
とりあえず、最初の抵抗として、


  • みなみ2号店(1号店は昼営業だけで超並ぶらしい)で、

大トロ。うますぎ。口の中で溶けるってこのことか。

で、さらに抵抗するために、

仕上げに牛肉ラーメン食ってやった。
奥さんから「ラーメンの汁は毒」と言われてるから、普段はあまり食べられないの。
ちょっとお痛が過ぎたかな。あ、もちろん全て1人行動です。


日が変わって7月11日(日)。
朝1で手羽は、

久能山東照宮に来てました。
静岡駅からタクシーで30分くらい。
日本で最初の東照宮で、徳川家康が「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ」と遺言を残し、ここに埋葬されました。

たまたま先日の歴史探偵でやってたけど、家康にとって日光は縁もゆかりもない土地だけど、
●江戸城の真北
●久能山東照宮と富士山を結んだ直線
が交差する場所に日光東照宮を作ったんだそうです。


ま、そういう話はいいんですよ。
手羽はここで地獄を見ましたね・・。
上記写真、よーく見てください。

ロープウェイが機械点検で7月16日まで運転停止してたんです。
いや、運休なのはホテル出るまでにWEBで調べて知ってたし、ロープウェイ使わず久能山東照宮へ行くためにはこの表参道である約1200段の石段を使うしかないのもわかってました。

この地図見てくださいよ。全然楽勝っぽいでしょ?3回ぐらいクネっと曲がったらついちゃうイメージ。

京都芸術大学、通称瓜芸の階段が約60段。


約1200段ってことはたったの瓜芸10往復分。10瓜。
あ、階段は瓜芸階段を基準にするのが美大愛好家です。ちなみに傾斜はタマビの坂を基準にします。

10瓜なら毎週ウォーキングやってる手羽にとっては全然楽勝な距離。
なんなら全力坂やってあげましょか?この坂も実に走りたくなる坂である・・てか(笑)がははは。


  • なんてほざいてたのが懐かしい。最初こそ傾斜は緩やかだけど


  • 延々とこんな感じ。登りだして5分で後悔しました


  • とっさに聖闘士星矢が12宮の石段を登るイメージに切り替えたけど、アリエスのムウで手羽の小宇宙(コスモ)は燃え尽きました

エッシャーの無限階段じゃないよね?ずっと同じ景色なんだけど。
てか「瓜芸の10往復分」じゃなくて「瓜芸の20倍」で計算しなくちゃ意味がないことにここで気が付きました。

Tシャツが汗でびっしょりになった頃に

ようやく一ノ門に到着。
でもここからもしばらく階段が続きます・・みんなだまされちゃダメです・・。

そしてようやく社務所があるところまで到着。
だいたい20分ぐらいだったかな・・でも石段を20分って結構なもんですよ・・・。

実は御自慢のDJI Pocket 2で動画も撮影してたけど、5倍速にしてもただただ石段を登る4分の動画にしかならなかったのでUPやめました・・一応そこまでの理性はあります・・。

ロープウェイが動いてたら、ここまでサクっと来れるらしい。

次はロープウェイが動いてる時に来るか。いや2度と来ない(涙)

気を取り直して。

正面にあるのが重要文化財の楼門。


  • 金の狛犬


  • もう疲れきってて、きれいなのはわかるけど、マシンのように写真を撮るだけの人間になってました


  • 接写したら手が震えてるのがわかった。

これも重要文化財の鼓楼。


  • 本殿


楼門から本殿までの動画はアップしておきます。


  • 家康のお墓は本殿からさらに階段を上った場所にあります。


  • 終わったと思ってたのにここで40段の階段。いい性格してる。

神廟に到着。

・・・すいません。疲れきってたのと蚊が多くて、すぐに退散しちゃいました・・・。

でも景色は良かったです。

・・さて、下るか・・。

もちろん延々とこういう石段を下ります。

ちなみに手羽は「山登り」という言葉が大嫌いなんです。
だって「山登り」って登って終わりのように見せといて、実は下る作業も必要でしょ?みんな騙されて頂上に連れていかれて「え?下るの?そんなの聞いてないよ」と思ってしまう。モチベーションを下げないために「下り」を黙ってるんですよ、あれって。
このみんなを騙すような単語を廃止して「山登り下り」にしたいんですよね。すると「なんのために登って下るの?意味なくね?」と思いませんか?

と何にでも難癖をつけたくなるくらい疲れてたから、下山して正面のお土産屋で生イチゴジュースを飲んだけど、

写真撮る前に飲んじゃった。体が水分を欲してた。
素人にこの時期の石段はお勧めしませんが、秋や春だと気持ちいいかもしれませんね。

あ、そうだ。これを共有しておかないと。
いくつかの旅ブログに「行きはロープウェイを使って、帰りは石段を使ったら?」と書かれてたんですが、ロープウェイと石段は全然違う場所にあります。
もしレンタカーとかで行った場合、石段で降りたら、またロープウェイ乗り場まで登る必要があるのでご注意を。

それと表参道側の交通手段は、タクシーが待機してないのでバスぐらいしかないんですよ。
でもそのバスも

1時間1本しかないので、手羽はタクシー呼んで帰りました・・。

ほんとはこのまま東京に帰るつもりだったけど、なんかハイテンションになっちゃって「ここまで来たらあそこにも行ってやる!」とタクシーの運ちゃんに行先を指示。

駿府城公園!


  • お堀の石垣がきれい。こっちは外堀で、


  • こちらが内堀

天守閣などがあるわけじゃなく、公園になってます。


  • 徳川家康公鷹狩り像

天守台の発掘調査現場を近くで見ることができます。3年前に金箔瓦が見つかったそう。


以上、静岡といえばアレも食べたいな、と

げんこつハンバーグで有名な「炭焼きレストランさわやか」に行ったけど、80分待ちだったのであっさり東京に帰った手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。