2月22日(木)午前、多摩美術大学へ。
前日は雪が降ってたんで「八王子はまだ積もってるんだろうなあ」と覚悟をしつつやってきたけど、全然雪はなく。でも寒いからダウンコートを着て、
学内卒展に行ってきました。
■2017年度多摩美術大学美術学部卒業制作展・大学院修了制作展
●会期:3月21日(水)-23日(金)10:00-18:00(最終日15:00まで)
●場所:多摩美術大学八王子キャンパス
今日の3時までなのでご注意を。
午後は仕事があったから午前こっそり来てこっそり帰るつもりだったけど、到着2分後にタマビ職員に見つかった(笑)
絵画棟。
ファイン系は五美大展で見てるけど、「あ、こんな作品もあるんだな」と新しい発見がありますね。
今回の目的は学外展で見れなかった学科の展示を見ることで。
まずは生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻。
プロダクトデザインはさすがですね。
「産学連携で作ったものが商品化されることになったんで詳細は展示できません」と書いてるものがあったり。
そのあとは5階で環境デザイン学科をチェックして、
こちらはテキスタイルデザイン棟。
続いて情報デザイン棟へ。
学外卒展と学内卒展を比べて見ると「学外展を縮小したものが学内展」という印象。最初同じ作品だとは気が付かなったくらい。
そしてアートテイクへ。
アートテイクについては80周年の時に細かく紹介してるんでそちらを。
「選抜展」ってことは優秀作ってことなのかな?
実は上野毛キャンパスの演劇舞踊デザイン学科と統合デザイン学科も展示しています。
2階に上がると、
こちらでは統合デザイン学科が展示してます。
統合デザイン学科は上野毛キャンパスで1月に学内卒展やってるんで、実は今回の八王子卒展でも展示してるとは思ってなくて。
考えてみりゃ八王子での展示も当然なんだけど、同じような人が他にいるんじゃないかしら。
「ムサビ新学科の3,4年は市ヶ谷キャンパスだけど、卒業制作展は統合デザインみたいに市ヶ谷でやって鷹の台でもやるのかな?やった方がいいんだろうなあ。って修了制作展ってことだとすぐじゃん・・」なんてことを考えながら。
と展示チェックはこれで終了。
タマビ卒展は撮影禁止が多いので写真紹介はこんなもんです。しかし、タマビは学科ごとの学外卒展がメインだから、学生さんも研究室も大学も学内卒展はいつ見ても気が抜けてる感じはしますな(笑)
ただ、タマビの卒業式は本日で
3月23日の卒業式に向けて、プロダクトデザイン専攻では毎年恒例となっているパフォーマンスの準備中です。一昨年のマッドマックス、昨年のシン・ゴジラに続き、今年はどんなパフォーマンスが見られるのでしょうか。当日をお楽しみに! pic.twitter.com/ILnL0f2K54— 多摩美術大学 (@tamabi_kikaku) 2018年3月19日
東学の売店が全面改修してた。ネットで調べたら某コンビニが入るみたいですね。
「学内にコンビニ」って女子美相模原キャンパスみたいに学外に面した、もしくは入りやすい場所じゃないと学外者が使ってくれないから、大規模大学じゃないとかなり誘致が難しいんですよ。24時間学生はいないし、結構大学は休みが多いし。よく入ってくれたなあ。。
あ、そうだ。これもタマビに来てわかったんだけど、博士課程展2018は多摩センターの多摩美術大学美術館で開催していますのでこちらもぜひ。
んで、タマビを出て、中央道をぶっとばし
午後からデザイン・ラウンジで打ち合わせ。
確実に八王子と気温が5度は違う。六本木じゃダウンコート来てる人なんて一人もいなくて、恥ずかしいんだけど・・。六本木の桜は昨日段階で3分咲きぐらいかな?テレビ局(多分テレビ東京かな?)が花見中継の準備してました。
ミッドタウンといえば3月29日に「東京ミッドタウン日比谷」がグランドオープンします。
個人的には5月中旬に動き出すBaseQという施設が気になってて。YahooさんのLODGEもそうだけどこの手の施設はキッチンがポイントなんですよね。マネジメントさん、先に見せてくれないかしら・・。
以上、「藝大・澤学長の特製シールが欲しい!」とブログに書いたら、
某ルートで手に入った手羽がお送りいたしました(涙)
夢は口にしてみるもんなのです。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。