【4/25開催】ミッドタウンアワード&キッズワークショップ応募説明会inムサビをやります!

昨日の空デ・片山先生の課外講座instigatorゲストは、「モテキ」「バクマン。」の監督をされた映像プロデューの大根仁さんで、シークレットゲストがサカナクションの山口一郎さんだった手羽です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

すいません、もう少しムサビネタが続きます・・・。


ムサビ生には、メールで
・福井健策さん達による連続著作権講座
・プロダクトデザイナーの鈴木元さん
・ノッティンガムトレント大学のKate Burnettさん
・元甲虫学会会長の新里達也さん
・建築家の横河健さん
などの4月課外講座案内が届いてるはずです。
教員が「この人の話を学生さんに聞かせてあげたいなー」と思ってお呼びしてる方たちなので、講師名を知らなくても「自分が知らないだけ」というつもりで聞いといた方がいいですよ。
(課外講座は学生さん向けの講座なので外にほとんど情報を出してません)


こんな感じで課外講座・特別講座・説明会・新歓・発表会・企業説明会などが頻繁に開催されるんで、「学校の様子がわかるまでは(せめて夏までは)動かせない予定を放課後に入れない方がいい」と言ったのはこういうことだったのね。貴重なチャンスが学内にゴロゴロ転がってるんです。

こちらの企画もそう。
旅するムサビ報告会

●日時:4月30日(土)16:00から
●会場:1号館103教室(第一講義室)

「旅するムサビ」とは、教職・三澤先生が仕切り役になってますが、基本的に学生さんの自主活動です。詳しくはこちらを。
旅するムサビプロジェクト
昨年度は20件余り実施しており、今度の報告会ではその中から特徴のある10余件の報告をする予定で、記録集も配布予定(鋭意制作中)。 

旅ムサはムサビ生じゃないと体験できないこと。新メンバーも募集しますので興味ある学生さんはぜひ。
あ、こちらの報告会は学内関係者だけでなく学外の方も聞くことができます。タマビ教務の方とかいかが?GWど真ん中の日ですが・・。


んで、「ムサビ生しか体験できないこと」といえば、今日の本題のこちら。
今年も恒例となったこの説明会を開催します!!

Tokyo Midtown Award2016&夏キッズワークショップ応募説明会
●日時:2016年4月25日(月) 16:30-18:20
●会場: 武蔵野美術大学 1号館103(第1講義室)

デザイン・ラウンジが入っている東京ミッドタウン関係の「Tokyo Midtown Award2016応募説明」と「ミッドタウン夏キッズワークショップ企画者募集」の2つの説明会です。

Tokyo Midtown Awardとは、東京ミッドタウンが主催するアートコンペとデザインコンペの2部門からなるコンペティションです。応募対象が「39歳以下」と若い才能を発掘し応援することを目的としており、アートコンペ部門では受賞者に制作補助金と展示スペースの提供、デザインコンペ部門では受賞後に商品化の可能性を探ります。
これまでムサビ生・卒業生が数多く受賞・商品化されてまして、去年のアート部門準グランプリはムサビの在学生でした。詳しくは去年の授賞式潜入レポートを。
【速報】Tokyo Midtown Award2015授賞式に行ってきた

で、今年度最初のアワード説明会が、ありがたいことにムサビなのです。
当日は公式WEBサイトには載っていない情報を担当者から直接聞くことができ、過去受賞者が実際提出した応募シートなども見ることができます。また、ゲストとして、その昨年度アートコンペ準グランプリを受賞した上坂直さんにも体験談をしゃべっていただく予定になってます。
ちなみにアワード担当者ブログが2014年から更新されてないのが気になってますよ>JDNさん


ミッドタウン夏キッズワークショップとは・・・昨年度の様子を見てもらった方が早いかな。
船を作って、ミッドタウンへとびだした!(新宿にも)
【ミッドタウンキッズワークショップ】親子でなぞった!
夏にミッドタウンで開催してる子ども向けワークショップに、数年前からムサビも実施団体として参加させてもらってまして、過去企画の評判が良く、今年も2チーム程度実施できることになりました。

上記レポートを見るとわかるとおり、終日子どもたちがいっぱいの状態で、参加者は300人を超えました。
1日のワークショップ企画で参加者が300人を超える」って、これは美術館・公民館など公共施設では恐らくありえないこと。通常の学生さん企画だと講演会・展覧会で100人、ワークショップだと50人ぐらい集めるのが限界じゃないでしょうか。これが六本木の商業施設であるミッドタウンで開催できる強み。
また、公共施設でのワークショップとなると「わざわざそこに行こうと思う(美術に少なからず興味を持つ)親」が前提になり、「フツーのお客さん(あまり美術に興味がない親)」と接触できる可能性が高いのもこのミッドタウンでのキッズワークショップなのです。

ただ、「安っぽいみっともない企画をやれない」「汚れや安全面には最大の注意」などなど、六本木のオサレ商業施設ミッドタウンだからこそ、企画内容のレギュレーション・チェックが厳しいです。
選ばれたら選ばれたで大変になるけど、商業施設でのワークショップは経験値が確実に高くなるはずなので、ぜひムサビ生は申し込んでね。
もちろん参加・聴講できるのはムサビ生のみ。

ムサビ生はバイトやサークルや恋愛もいいけど、「ムサビのメリット」を最大限に使ってね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。