武蔵野美術大学芸術祭（学園祭）紹介シリーズをやっております。

これまでの話はこちらをご覧ください。
　■【来場者4万人】ムサビ芸術祭2015!
　■【定番企画紹介１】ムサビ芸術祭2015!!


定番企画紹介の続きです。
あ、ここでの「定番」とは「だいたい3年以上続いてるコンテンツかなあ・・」というものにしています。



▼劇団むさび

●料金：
・前売りシングル600円、ペア500円
・当日券800円
＊チケット購入はこちら
http://gekimusa118.web.fc2.com/
https://www.facebook.com/gekidanmusabi
http://gekimusa.web.fc2.com/
https://twitter.com/gekimusa




▼武蔵野美術大学人形劇団ダニ族

　
　
▼PUNCH☆STA芸祭SHOWCASE2015

●場所：中央広場
https://twitter.com/PUNCH_STA

2000年頃に発生した「ひげダンス部」からスタートし、「パンチパーマでもスターになれる☆」からPUNCH☆STAという名前になったそうです。ほんまかいな（笑）
しかし、いつのまにかパンチスタももう10年以上たつ団体になったんだなあ・・。。
　
　　
▼ラテン音楽研究会

やっぱりムサビ芸祭といえば、サンバパレードです。
細かい情報がまだわからないけど、24日の芸祭オープニング（10:00~）と26日のフィナーレ（18:30~）は確定。
　
　
パレートといえばこれも。　
▼造形教育研究会アトリエちびくろ

参加登録してる子どもの数は毎年なんと100余名！
美大関係者は「最近ムサビは旅ムサとか初等美術教育に力いれてるなあ」と思われてるかもしれませんが、昔から造形教育には力いれてる大学でして、今始まったわけじゃないんですね。
むしろ手羽は「子ども達と一緒に活動する造形教育」というと、旅ムサではなく「ちびくろ」をイメージする世代です。
芸術祭では、3メートルを超える高さの大きな山車（だし）を学生が製作し、子どもたちはオリジナルの衣装をまとって山車と共に校内をパレードします。
もうね、子ども達がかわいいから見てあげて。
ただ、日時がまだわからず・・・。
　
　
　
▼キックボクシング部
●M-1グランプリ
●場所：中央広場
キックボクシング部員によるガチ格闘技ファイトです。
ちなみに「MAUの1番を決める」からM-1であって、あっちのM-1とは関係ありません。というか、命名はこっちの方が先だったりします。
これも日時など細かい情報がまだわからないんですよね・・・もう1週間前だからイベントタイムテーブルがあがっててもいい頃なんだけど・・・。

　
　
　
・・・えーい、仕方ないからこいつらも紹介してやるかっ。
▼ムサヴィランズ

ムサヴィランズが通る！
●日時：3日間とも12:00~12:30、15:00~15:30
●場所：中央広場あたり
https://twitter.com/musa_villains

ムサビで生まれたクズムサビ生を糧に生きるヴィラン（悪役）、略してムサヴィランズ。
とりじんあんさんぶるが今年出演しないから、今年はタナボタ的にムサヴィランズの時代がとうとうやってくる！！・・・と思ってるんだけど、まだいまいちキャラ設定が固まってない、揺れ動いてるような気がするのよね・・・。
でもなんかもらえると思うので、会いに（ムサヴィランズ用語では「捕食されに」）行ってください。
ちなみに2年前、「ムサビの学園祭は、ムサヴィランズとかとりじんとかおにぎり大魔神とか手羽イチロウとかいろんなマスコットキャラクターがいて楽しいですね♪」と言われたことがあります。
手羽イチロウは実在する人物なんですが・・・・。


えーと、これでムサビ芸祭定番モノの紹介は全部かな？
じゃ、次回は今年手羽が気になってる企画を


・・・・え。あれを忘れてる？
うーん・・・あんまり紹介したくないんだよね・・・・。
でも今年はワールドカップもあって、彼らの年だから、仕方ないか。。。


▼元祖ゲイバー

https://twitter.com/ganso_gaybar

50年続いてる「安心してください。はいてませんから」でおなじみ、ツイートは不適切な内容を含んでいる可能性があるから画像が表示されなくなってしまった、真っピンク色な小屋が目印のラグビー部模擬店です。

昨今いろいろありますから、現行の概念では女装バーであり、手羽は「芸術のバー」、略してゲイバーという解釈にしています。
この数年で認知度が急激に高くなり、開店前から行列ができる始末です。
どれくらい認知されてるかというと、

他の模擬店が「細かい場所書いたり地図描くよりもこっちの方が早い」と思うくらいの認知度です。

「他大学に自慢できるムサビ芸祭コンテンツは、男神輿と元祖ゲイバー」とも言われてて「なんなんだ、この大学・・・」と思ったりもしちゃいますが、サービス精神旺盛なオネエサマ達にぜひ会いにいってください。
きっと胸元から半分溶けかかった人肌のチョコを出してくれ、リポDをオーダーすれば回転が始まり、男性は唇を奪われることでしょう。
　
　

最後に大学関係の展示を。
▼「創立記念祭から芸術祭へ」-写真で見る昔の芸祭-

自校史教育の一環として、芸術祭期間だけ12号館8階田中誠治記念室を開放し、昔の貴重な芸術祭の写真やポスターなどを展示しています。

現在の芸術祭は、ムサビの前身である帝国美術学校が設立認可を受けた1929年(昭和4年)10月30日を記念して開催していた「創立記念祭」が原型です。
昔はカリキュラムの一環であり（単位が出てた！！）、大学構成員全員で作品展示、記念行事を企画、公開してましたが、その後学生自治( 現学生協議会) のもとでの自主的な制作・展示・運営が求められて、名称も「芸術祭」と変遷し現在に至ります。

上記写真もそうですが、例えばこれなんかも

これ、どこかの田舎の写真じゃなく（笑）、まぎれもなくムサビ芸術祭風景です。
（現在12号館が建ってるあたりかな？）
今は消防法などで無理ですが、昔はここまで模擬店を作りこんでたってことですね。
ちなみに手羽はギリギリ「3階建ての模擬店」を知ってる世代っす。
ぜひこちらもご覧になってくださいませ。


では、次回は手羽が今年気になってる企画を紹介します。
Facebookかtwitterで手羽にメッセージくれたら宣伝しますんで、告知してほしい団体さんは遠慮なくどうぞ！