【10/28「ナラティブモデル」出版記念イベント開催】ムサビネタまとめ20251028

2025年10月28日(火)

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10月に大阪・関西万博会場で開催された知財ビジネスアイデア学生コンテストで、ムサビCI学科・岩嵜ゼミと法政大学デザイン工学部・南後ゼミのユニット「ICHI LAB」が最優秀賞でもある近畿経済産業局長賞のデザイン部門を受賞!
詳細はこちらから↓
と一緒に知財ビジネスアイデア学生コンテストで最優秀賞を受賞しました|武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 岩嵜博論研究室
 

先生の活躍だと、まずはこちらの動画をご覧ください。

第三十九代木村庄之助の行司装束を工デ・テキスタイルデザイン専攻の高橋理子先生がデザインされました。7月名古屋場所初日に土俵上での初お披露目となり、10月の「大相撲ロンドン公演」でも着用されてたんです。
  

相撲といえば、
食べてわかる相撲の決まり手“八十二手” 日本を代表するデザイナー・原 研哉氏が総合監修を務めた「決まり手煎餅」新発売

株式会社もち吉が、公益財団法人日本相撲協会の協力のもと、商品の総合監修に基礎デ・原研哉先生をおいて、相撲の決まり手“八十二手”をおせんべいの個包装にイラストで表現した『決まり手煎餅』を発売。
手羽の実家の有名企業・もち吉が、原先生とのコラボと聞いたら買わないわけにはいかない。
すぐにポチリました。
 
 
原先生と言えば、
【原研哉 × 深津貴之】AI時代にクリエイティブを生み出す「I」の思考とは?

8月30日に開催された基礎デ・原研哉先生とTHE GUILD代表で基礎デ客員教授である深津貴之さんのトークイベントの記事化。  
 

 
先生といえば、
企画展「デザインの先生」

会期:2025年11月21日(金)- 2026年3月8日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日、年末年始(12月27日 - 1月3日)
時間:10:00-19:00(入場は18:30まで)


ブルーノ・ムナーリ、マックス・ビル、アキッレ・カスティリオーニ、オトル・アイヒャー、エンツォ・マーリ、ディーター・ラムス等デザイン教育の現場で人材を育んだ人物、そして彼らと親交のあった基礎デ創立者・向井周太郎先生の視点を紹介する展覧会。
企画協力に基礎デの板東孝明先生、映像制作に菱川勢一先生、会場構成がムサビOB・米谷ひろしさん、君塚賢さんがいるTONERICO:INC.と聞いちゃ、宣伝しないわけにいかない。
 

会期:2025年11月3日(月)-29日(土)10:00 - 17:00*日曜休館
入館料:無料
会場:図書館展示室
協力:武蔵野美術大学 基礎デザイン学科研究室、向井知子
監修:小林昭世(武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科教授)


向井先生の具体詩の展覧会がムサビ図書館で開催されます。
イベントもありますよ。
シンポジウム「向井周太郎の具体詩」
日時:11月3日(月)16:50–18:30
会場:美術館ホール
出演者:小林昭世、板東孝明、原研哉、松浦寿夫、向井知子

先日の個別相談会で「ウルムとバウハウスから向井先生の本にたどり着いた。基礎デに絶対入りたい」と言ってる高校3年生がいて、自力で向井先生にたどり着く高校生がいるってすごいと思いません?
  
 
展覧会といえば、
百瀬文の展覧会「ガイアの逃亡」が武蔵野美術大学で開催 ワークショップも

市ヶ谷キャンパス2階gallery αMで、11月29日(※日曜、月曜、祝日休廊)まで開催しています。

 

ここから市ヶ谷キャンパスで行われるイベント等をまとめて紹介していきます。
毎週のように何かしらイベントが発生してるんすよ。
まず、こちらは今日10月28日開催なんですが、
『ナラティブモデル 一人称視点から始めるビジネスデザインの思考法』 出版記念イベント!

●開催日時:2025年10月28日(火)18:30~20:00(開場18:00)
●会場:MAU Co-creation Space<Ma> (武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7F)
●参加費:無料
●参加方法:事前登録制


ムサビ建築大学院を修了され、「武蔵野美術大学実験区」等今も大変お世話になってるd-land代表・酒井博基さんが本を出版されました。その出版記念イベントが本日開催されます。
学生さんはもちろんのこと、起業を志している方、起業家や学生を支援する伴走者の方、地域づくりや共創に携わる自治体職員の方、自己理解を深めながらキャリアを再構築したい方はぜひ。
 

●会期:2025年10⽉31⽇(金)~11⽉20⽇(木)*会期中無休
●時間:11:00-19:00(最終⽇は17:00まで)
●会場:社会連携拠点 1/M(イチエム)


ムサビが近年取り組んできた社会連携プロジェクトを紹介する企画展。ムサビの幅広い研究領域や学⽣主体の活動から⽣まれた8つの連携プロジェクトを通して、クリエイティビティがいかに社会を「縫合」しているのかを検証し、無形のつながりの可視化を試みます。
大きな声では言えませんが、受験生は芸祭やオープンキャンパスもいいけど、こういう展示はチェックしておいた方がいいですよ。特に話のタネにもなるので総合型受験生は。
 

日時:2025年11月1日(土)18:30~20:30(18:00開場)
会場:武蔵野美術⼤学市ヶ⾕キャンパス 5階
主催:武蔵野美術⼤学ソーシャルクリエイティブ研究所
参加費:無料


都市の体験をデザインするアーバニストの石川由佳子さんと、感性を開放する都市空間をつくる建築家の津川恵理さんをお招きして、身体感覚から都市を捉え、「わたし」と「わたしたち」をつなぐための営み(都市計画)を考えるイベント。
 
 
Ichigaya Innovation Days 2025 ~参加型の未来~

●日程:2025年11月28日(金)10:00-20:00 、2025年11月29日(土)10:00-19:30
●会場:武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス(東京都新宿区市谷田町1-4)
●参加費:無料(初日の懇親会は別途会費をいただきます)
●参加方法:スムーズな入館のため、Peatixより事前申込をお願いいたします。
●主催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所
●共催:株式会社日本総合研究所


武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所(RCSC)と株式会社日本総合研究所の共同研究と実践の成果を発表する祭典。ゲストもいっぱい参加します。
 

東京都「大学等と連携した観光経営人材育成事業」に選定された事業です。
2025年度も開講しますよ!!
気になる方はこちらのnoteをご覧ください。


VCPといえば、こちらの動画もご覧ください。3話まであります。
#1 美大×価値創造/武蔵野美術大学 VCP(Value Creation Program)

渋谷区「禁止だよ! 迷惑ハロウィーン」のアートディレクションを、視覚伝達デザイン学科卒の小杉幸一さんが担当されてます。
小杉さんは、SUNTORY「特水」のアートディレクションもやってますね。
 

 
先月はこのSNSが話題になりましたな。

永山裕子先生のX。でも20円は見たことないなあ。。。どこだろ?


Xといえば、この作品の作者はムサビの学生さんなんです。


 

民俗資料室を紹介していただきました。


最後は残念な訃報が2件ありました。
[訃報]那須勝哉 名誉教授のご逝去について

[訃報]長尾重武 元学長・名誉教授のご逝去について

那須先生は日本画、長尾先生は建築学科の先生で、手羽も若い頃お世話になったお二人です。
特に長尾先生は学長もされていたので、卒業式でオペラの衣装を着て登壇したのを今でも覚えてます。
なお、第10回「武蔵野美術大学建築学科 長尾重武賞」は募集見合わせになっています。


以上、

学生時代にお世話になったお店がどんどん閉店してしまって悲しい手羽がお送りいたしました。
特に「さくらんぼ」は彫刻飲み会で毎回お世話になってた。
長い間ありがとうございました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。