手羽の1週間を振り返る #トラストウォーク #mauleaf #ゲーム×ムサビ×ビジネス #Cygames背景美術展 #名探偵コナン #ロボコ

2025年4月21日(月)

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手羽の1週間の出来事をまとめてお送りします。
活動記録になるから日記って便利。
といっても、3月末から学内での仕事がずっと入ってるんで、ほぼムサビレポートですが・・。
 
 
4月14日(月)。
プラっと構内に出ると、

こんな光景が。
これは視覚伝達デザイン学科の名物ワークショップ「トラストウォーク」で、2人ずつペアを作り、ひとりは必要最低限の指示をする道案内役となり、もうひとりは目隠しをして、裸足で学内を歩くんです。

頼りになるのはパートナーの道案内と自分の「視覚」以外の感覚のみで、 ”四感”を目一杯使ってムサビを感じるワークショップ。

この光景を見ると「ムサビに春がやってきたなあ」と感じられます。


16:30。

学内広報誌「mauleaf」のメンバー募集説明会。
プロの指導を受けながら冊子を作っていくプロジェクトで、例えるなら授業とサークルとインターンのいいとこ取りをしたプロジェクト。
メンバー募集は終了し(たくさんの応募ありがとうございました!)、今日4月21日はキックオフで、手羽がしゃべることになってます。よろしくね。
  
出版局から結構無茶ぶりな原稿依頼が届く。

 
4月15日(火)。
出版局の無茶ぶりな依頼、筆が走って朝3時間でほぼ書き終えた。
この内容を3時間で書けるのって才能じゃないかしら(自画自賛)。
何かはお楽しみ。
 
午後から新人職員さんの研修。
前々回の手羽1週間で書いたのは美術館・図書館グループ長としての研修で、今回は広報課長として。
「課長職・課長補佐3人以上にムサビの強みは何か聞いてきなさい(メールなどは不可。必ず対面)」という宿題を出してたんだけど、ちゃんとやってきてくれてた。協力してくれた課長たちもありがとうございます。
研修終わって、そのまま会議に合流。
  
 
4月16日(水)。
1日中美術館・図書館の日。
図書館の裏へ行くと、

版画工房に講習会の案内がいっぱい出てた。
大型機材は危ないんで、こういう講習を受けないと使えないんですね。
 
ちなみに卒業制作や課題締切直前になって「レーザー加工機で作業したいから共用工作センターの機材を使いたい」と思ってもライセンス講習を受けてないとダメだから、時間がある時に受講しておくことをオススメします。特に4年生は前期のうちに。
個人的にはレーザーカッターはどの学科でも使える機材なので、ライセンス講習を受けておくのがオススメです。うまく使うと確実に作品の完成度が一気に上がります。
 
 
4月17日(木)。
午前、キャリアチームでイベントの最終打ち合わせ。
ようやく情報解禁になったので紹介しましょう。5月にこんなイベントがムサビであるんです。
デジタルペインティング/コンセプトアート展「架空の世界を描く」-キャリアセンター主催チャレンジプログラム入選作品展-

●会期:2025年5月2日(金)-13日(火)
●時間:11:00-19:00*入場は閉場30分前 
●会場:鷹の台キャンパス 12号館B1F展示室
●入場無料・予約不要


「コンセプトアート」とは、ゲームや映画、アニメーションなどにおける架空の世界観や雰囲気を絵によって視覚化したもの。
ゲーム会社への就職が最近増えていて、今回キャリアセンターが学⽣の進路検討のきっかけ作りとして、学部・学科・学年不問のデジタルペイントによるコンクールを実施し、その作品を展示することになりました。
キャリアセンター主催でこういうコンペ、展覧会を開くのは他大学ではあまり考えられないことじゃないかしら。
 

 
で、この展覧会に合わせて広報主催のトークイベントを開くことになりまして。
進学トークイベント「ゲーム×ムサビ×ビジネス -美大卒でゲーム業界に就職- 」

●日程:2025年5月11日(日)10:30-12:00*開場10:00
●会場:鷹の台キャンパス 1号館 1F 104講義室(第2講義室)
●対象者:中高校生及びその保護者
●登壇者:遠藤竜太教授(油絵学科グラフィックアーツ専攻)|高山穣教授(デザイン情報学科)|山崎連基専任講師(映像学科)|ゲーム業界内定学生
●申込:先着順・事前申込制 →申込はこちら

 
なんとなく「ゲーム業界への就職」っていうとデザイン系学科をイメージするかもしれませんが、日本画や油絵、版画、彫刻のいわゆるファインアート系学科からも結構就職するんです。意外と知られていない事実。
美術大学での学びがどのようにゲーム業界とつながるのかを中高校生に学んでもらうためのイベントです。業種に特化した進学トークイベントって実は初めて。
展覧会は自由に見れますが、こちらは事前申込制です。興味ある方はぜひ申し込んでみてね。
 
ちなみにデジタルペインティング展と同時開催で、
Cygames背景美術展2024-2025

●会期:2025年5月2日(金)~5月13日(火)11:00-19:00*入場は閉場30分前
●会場:鷹の台キャンパス 12号館B1F展示室
●入場無料・予約不要


こちらも同会期・同会場でやってますんでよろしくお願いいたします。


4月18日(金)。
1号館下の掲示をみたら、

また増えてた(笑)
この規模の大学でこの数の社会連携活動をやってる大学はそうなく、ムサビ生だったらうまく使った方がいいっすよ。
いやらしい話、就活の時に書くことも増えるし、ポートフォリオも授業課題だけじゃ作品数が少なかったりするのよね。
  
午後は理事長と面談。
 
大学1年になったあかりちゃんがヘトヘトになって帰ってきた。
慣れてない90分授業を1日ずっと、それを1週間って最初は相当疲れるでしょうね。
さっきはああ書いたけど、新入生の皆さんは体が大学生活に慣れるのを優先した方がいいかも。
 
 
4月19日(土)。
午前中はウォーキング。
天候もよく、ウォーキング日和・・・と言いたいところだけど、気温30度・・・暑すぎる・・・。
 
午後は「あんぱん」を一気見。
松嶋菜々子は紫の着物をよく着てるから、もしかしてバイキンマンなのかな?

 
4月20日(日)。
リンクロウ、あかりちゃんと一緒に

「劇場版 名探偵コナン 隻眼の残像」へ。
今でもコナンの映画だけは子供たちも一緒に見に行ってくれるのです。
アニメかマンガの長野県警シリーズを見てないと、初見ではつらいかもしれませんね。
早く劇場版コナン大阪万博編が見たい。


以上、子供たちに「劇場版僕とロボコも見に行かない?」と誘ったら「映画ロボコをそんな楽しみにしてる人はお父さんぐらいだよ」と言われた手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。