【もつ鍋も】筑陽学園高校と美術研究所画塾に行ってきた

2024年7月25日(木)

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今回の旅では福岡ガーデンパレスを宿にしてました。
天神や中州へすぐに行ける便利な場所にあり、なおかつ私大職員は安く泊まれるので、入職した頃からお世話になってるホテル。
でも室内こそ改装されてきれいにはなってたけど、だいぶエイジングが進んでた。お互い年を取りましたね・・。


11時半、油絵・諏訪先生、グラフィックアーツ・元田先生、視デ・古堅先生、工デ・山中先生と広報スタッフで手羽の運転するレンタカーでホテルを出発。
実は「この人数が2台のタクシーで行くより、7人乗りの車を借りた方が安くつくな・・」と気が付いたのが前日夜。でレンタカーを探したけど近辺にはちょうどいいのがなくて、朝早く出て福岡空港前のレンタカー屋さんまで取りに行きました・・。

12時半。

筑陽学園高校に到着。
筑陽学園高校は1923年設立の歴史ある高校で、普通科のほかにデザイン科があります。
場所的には太宰府天満宮へ行く道のちょっと手前。

今回は九産大付属九州高校との合同ムサビ説明会なのです。
玄関にムサビのポスターを張ってくれてて、そこに向かって歩く姿はアベンジャーズみたい。知らんけど。

手羽がムサビ全体の話を20分ピタリ、そして各学科の説明を先生がしゃべるスタイル。

自分もこういう機会を使って先生がどういう説明をしてるか勉強するんだけど、先生も他学科がどういう学科か知る場だったりします。生徒さん以上に先生方も真剣に聞いてた(笑)
 

で、3グループに分かれ、作品講評会。

こちらは平面デザイン系希望者のグループ。

離れの立派な図書館には「図書館ギャラリー」があり、こちらでは

ファインアート希望者のグループ。
元田先生と

諏訪先生が1人づつ講評する豪華なスタイル。

こちらは立体デザイン系希望者グループ。
ちなみに山中先生は朝早くホテルを出て、百道浜で泳いできたそう。

 
30分時間オーバーして16時半に終了。
急いで高速に乗り、

箱崎へ。福岡の高速は運転しやすい。

目的地はこういう港のすぐ横にある

美術研究所 画塾さん。
昔からお世話になっております。
22日には女子美・東京造形が説明会を開いていて、今日はお昼にタマビが訪問してました。

到着してお茶をいただいてたら、諏訪先生から「さっきの手羽さんのムサビ全体説明、すごくよかったからここでもやりなよ。あと福岡中央でやった卒業生紹介も一緒に」と言われる。
えーと、あと2分で始まるんですけど・・。

そして17時半、ムサビ説明会スタート。
生徒さんの目の前でしゃべりながらスライドを少し修正して、手羽がムサビの全体説明。
この場では先生方は自己紹介だけにし、すぐにファインとデザインに分かれることに。

デザイン組。

ファインアート組。
後半は受験相談というか人生相談になってて、ファインアートらしい展開。

19時20分終了。急いで中州方面に行きレンタカーを戻す。

福岡は東京よりも日が長くて、これ、20時前に撮った写真ですよ。全然明るい。
 
これにて福岡相談会シリーズは終了・・・と言いたいところなんだけど、ここから元田先生と広報スタッフは長崎へ、手羽は1人で高校をあと2つ回ることになってまして。
まだまだ福岡レポートは続きます。


以上、夜はもつ鍋屋に行ったけど、

もつ鍋というかニラ鍋じゃね?の手羽がお送りいたしました。
でもモツはプルプルですごくおいしかったっす。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。