【太宰府天満宮も】福岡美術学院と福岡中央美術に行ってきた

2024年7月23日(火)

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7月22日(月)、手羽は

10時15分羽田発のスターフライヤーに乗ってました。
同じ便にタマビさんや女子美さんのスタッフも搭乗されてて、みんなこのタイミングなんだな、と。

向かったのは、

福岡空港!
7/23に南近代ビル3階で13時から美大合同説明会「アート×デザイン×クリエイティブ進学フェア【福岡会場】」が開催されるんで、福岡にやってきたのです。
 
去年実家に帰って親孝行旅行してるから福岡は約1年ぶりですが、普段は北九州空港を使ってまして。
福岡空港はアート&デザイン2018福岡の時以来だから6年ぶり(日記って便利)
ずっと空港前は工事してたけど、ずいぶん景色が変わりましたね。
ちなみに新幹線でやってくるはずだったスタッフは、東海道新幹線完全見合わせで夜に福岡入りすることが確定。ま、本番は翌日だから大丈夫。
 
仕事は16時からだから、視デの古堅先生と工デの山中先生とで

太宰府天満宮へ。
太宰府天満宮は・・・説明するまでもないっすね。

もちろん見たいものはアレです。

藤本壮介さん設計の「仮殿」に決まってます。
2027年「菅原道真公1125年 太宰府天満宮式年大祭」に向け本殿が124年ぶりの大改修をやっているので、その間の「仮殿」を藤本さんが設計されてるんですね。
3年限りだからなんとかその間に見に行きたくて。


  • 横から


  • もちろん本殿は工事中

そのあとは

おっさん3人でおみくじをひき、

おっさん3人で名物「大宰府バーガー」を食す。

とかなんとかやってたら仕事の時間が近づいてきたので天神に急いで戻る。
ここでメールを見ると、新幹線でやってくるスタッフから「新幹線が動くのを1日待ってたけどダメだった」と連絡が入ってた。こりゃ明日の相談会も無理だな・・。
 
ホテルで油絵学科の諏訪先生とグラフィックアーツ専攻の元田先生と合流して、

福岡美術学院さんへ。
手羽が以前広報をやってた頃は「九州英数学舘美大受験科 別科 福岡美術研究所」という名前で当時は何度か訪問してるんですが、2008年に移転して「福岡美術学院」になってからは実は手羽初訪問。


  • 恒例の「入口にどの大学のポスターが張ってるか」チェック

まず4学科・専攻の説明を全体でやってから、各系統に分かれます。


  • 諏訪先生、元田先生はファインアート全般、


  • 古堅先生は視デの他にいわゆる平面デザイン系の説明


  • 山中先生は工芸工業デザイン学科を中心に、いわゆる立体デザイン系の説明

と、のどかな感じにやってるように見えますが、

ムサビの後は、東京造形大(+桑沢)→女子美→タマビと続くので(生徒さんは4時間連続!)、時間オーバーするわけにはいかず、

17時過ぎには見える場所で東京造形さんがスタンバってプレッシャーをかけてくるんです(笑)
なので17時半ピタリに終了。


と、これで終わりではなく、タクシーを捕まえて、今度は

福岡中央美術さんへ。
はい、こういう時にまとめて美術予備校周りをしとるんです。

22日はムサビだけで、翌日は東京3美大が訪問することになってます。

大きな流れはフクビさんと同じで、4学科・専攻の説明を簡単にして分かれる形。

ただこの日はムサビだけだったので、「終わったし帰るか」と準備してる時に

「作品を見てもらえますか?」となって、延長戦のプチ講評会。
福岡中央美術さんを出たのは20時半でした。
 

以上、

やっぱり福岡は魚が旨いよね、の手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。