【工芸と彫刻の工房チェック】2022年度京都市立芸術大学作品展に行ってきた3

2023年2月15日(水)

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工房群です。


では、はりきってまいりましょ!

まずは染織棟


  • ここはギャラリーなのかな?


  • 多分染色用の板を保管するために設置された鉄骨が面白い空間を作ってる

いつのまにか漆工棟に入ってた。
全体的に漆工のレベルが高いですね。

 
そして陶磁器棟へ。


  • いろんな美大を見てきたけど、陶磁系で一番部屋が多いんじゃないかしら。


  • この部屋は流しがあったり、一段高いところがあったり、普段は何の部屋なんだろう


  • さすが市立だけあって市長賞があります。

陶磁器棟は動画を撮ってきました。 

 
動画の最後にたどりついたのが、美術棟最後に紹介する

彫刻棟です。
右手前は中脇健児さんのアートコミュニケーションプログラム(と言ったらいいのかな)で、「まかないごはん会」という活動もずっとされてきたようですね。


  • おっ。この子も池から引き揚げられたハニワだな。

2階に上がると、


  • 個人研究室があったり(たまたま撮った場所が金氏徹平さんの個人研の前で一人で勝手に興奮してた)


  • 構想室!?


  • 構想室の中はこんな感じ。普段はどういう使い方をしてるんだろ

でも制作は作るだけじゃなく構想が大事なんですよね。すごくいい言葉だなあ。
手羽美術大学★を作るときは絶対に構想室を作ろう(最初の設定を思い出した)

こういう景色はどの美大も同じですね(笑)
彫刻棟も動画あります。

これで美術学部の建物は全部チェックし終わった。
でも、まだこれで半分・・・てなわけで続くっ!!!

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。