1月21日（金）、朝１でタマビ上野毛キャンパスへ。
といっても上野毛は11月に
■「予測のデザイン」展＠多摩美術大学上野毛キャンパスに行ってきた
を見に来たばかりですが。
なんせ家から近いもんで（笑）

おっ。いつもと違うところから入るように案内出てる。
理由は後半に書きます。

南門から入るのは初めてだなあ。

中庭にストーブが設置されて、なんかニューヨークの公園みたい。行ったことないけど。

上野毛に来た理由はこれしかありません。

■多摩美術大学統合デザイン学科卒業・修了制作展2022

開催期間 | 2022年1月19日(水)-1月23日(日)
会場 | 多摩美術大学上野毛キャンパス
時間 | 9:00-17:00 (入場無料・要予約→予約はこちらから）
https://twitter.com/integrated_gw
https://www.instagram.com/integrated_gw/
https://note.com/900000
最近はツイッターで告知し、インスタで写真紹介、noteで作者や教員インタビューって方法が増えてきましたね。

まず3号館。

ちょうど講評会やってました。
密を避けるために、先生は画面からzoomで講評するスタイル。

お隣のA棟。
ここを卒展で使うのは初めてじゃないかしら。

続いて2号館へ。

タマビ2号館の中央階段は手羽が好きな美大の風景の一つ。
あ、このあたりでムサビの学生広報局スタッフやってる学生さんに遭遇しました。
勉強熱心だなぁ。

図書館3階でも展示をしています。


で最後に1号館へ。

こちらでもzoomでの講評会やってました。
ちなみに今年も公開講評会はオンラインになりました。
録画したものを後日限定リンクで見る形なので予約が必要です。
視聴予約はこちらから。

統合デザイン学科の卒展は初年度から見てますが、初年度は産学連携やバリバリのプロダクト、ブランディング系が圧倒的に多く、「基礎デっぽいなあ。これが統合デザインなんだな」と思ったけど、その手のものは少なくなって、どんどんアート色が強くなってる気がします。
アート色といっても「収集・分析してそのアウトプットが」なので、デザイン的なアプローチが入ってますが。

あ、ブランディングデザイン系ってことだと、

タマビ受験生向け広報のブランディング提案の作品がありました。いいなー。うちの学生さんもやってくれないかなあ。

ただ、「start」というコピーは以前タマビさんが実際やってませんでしたっけ？

統合デザイン学科卒展が気になった方はぜひ図録をご購入ください。
オンライン販売していて、お届けは3月下旬とのこと。3500円！
予約はこちらから。

　

さて、なぜ今年は正門からではなく、南門からの入場だったのか。
恐らくこの影響です。
■11月8日　耐震補強工事に関するお知らせ
上野毛キャンパス1号館、本館、2号館の耐震補強工事に始まったということですね。

正門はレッドコーンで封鎖され、

いつも理事長のハイヤーが止まってたところもこうなってました。

食堂もテーブルがなくなってた。

2号館にできてたし、

キャリアセンターも1月24日に移動するそうです。
区画エリアからすると本館の右半分から工事に入るのかな。なんとなく耐震のブレースを入れるだけじゃないような気もする。


以上、タマビ4年生さん、

「隣の芝は青い」ですよ、の手羽がお送りいたしました。
22年夏には八王子キャンパス横にビバホームもできるし、すんごい便利になるはずです。