＜バチェラー４のネタバレ満載です。これから見る人は『ここまでネタバレ』てところまで読まないでください＞


手羽は恋愛リアリティバラエティって、どちらかといえば嫌いな部類の番組です。
バラエティとしての演出が入ってるのが当然なので、それで本気になる人の気持ちがわからない。ちゃんとメディアリテラシーを持ってるのか、と。

なので、ずっとこの手の番組はスルーしてたんだけど去年「手羽さんはバチェロレッテを見なくちゃダメだ。見ずにムサビ好きを名乗るな」と言われ、何気なく見始めた
■バチェロレッテ・ジャパン

に見事にドはまりしました。

■【愛とは●●】手羽、バチェロレッテにドはまりするの巻
なんといってもムサビ油絵学科卒の杉田陽平さんですよね。
バチェロレッテは彼の成長ドラマと言っても過言ではなく、美大ファインアート卒で超人見知りな自分とオーバーラップしながらつい見ちゃって、途中何回泣いたことか。
メディアリテラシーって何おいしいの？状態。

で、今年はバチェロレッテに出演してた黄皓さんが4代目バチェラーとして登場するっていうじゃないですか！
■バチェラー・ジャパン　シーズン4

バチェロレッテ出演時からスペックはバチェラーだと言われてた黄皓さん。
こんなのバチェロレッテ見た人は絶対に見るに決まってる。面白いに決まってる。騙されちゃダメだ。こんなの全部誰かが考えたストーリーなんだ。騙されちゃダメだ。騙されちゃダメだ。ま、とりあえず第1話だけは見てやる・・・・・・

　
今回もドはまりしちゃった★


奥さんとあかりちゃんは「男も女もガツガツしてて気持ち悪い」ていうんだよね。なんでこの面白さがわからないんだろう。手羽は二人よりも一歩先に進んじゃったのかな。

黄皓さんのコミュニケーション能力は尊敬しちゃいます。
手羽は超人見知りだから、誰とでもすぐに会話ができるのがほんとうらやまして。
黄皓さんはいつも「ヤッホー！」と言いながら両手を振って女性を迎え入れるんだけど、「なるほど。この挨拶なら距離を近づけることができるかも」と感じてテレビ見ながらそれを真似してたら、後ろにあかりちゃんがいたことに気が付かず、おもいっきり苦笑いされました（実話）
実家でかめはめ波の練習してる時に親に見られた時以来の気まずさ。
でも、1月に人前に出る機会があるんで、ここで練習した両手振りを使わせてもらいます。詳細は後日。


そして女性陣のキャラクターの強さも最高すね。
手羽が「この3人は残るだろうな」と思ってた

お泊りの中野さん、

元カレを忘れられないノンちゃん、

多分男はみんな騙されるキューちゃんが最後の方まで残ってて、黄皓さんとセンスが似てるのかな、と思ったり。

ちなみにバチェロレッテもそうだったけど、完全な素人さんじゃなく、多くの人は事務所に所属してたりする芸能経験者なんですね。
休井さんは元アイドルだし、女医の坂入みずきさんさんは準ミスワールドジャパンだったり、「キャノン砲でヘリを撃ち落としたい」白川理桜さんはミスかきつばた準優秀だったり、「又聞き」の青山明香里さんは太田プロに所属してたり。
参加してたことを半年だまってなくちゃいけないし、出演すれば叩かれることもあるんだから、このご時世、素人では難しいか。

序盤ではすぐに落ちると予想してたけど、中盤から手羽の大本命にしてた秋倉諒子さん（最後まで残った！）もタレント事務所に「諒子」として登録されてる方。
最近もCMや映画に出てるし、もっと言うと、

バチェラー４の舞台だったタイ国政府観光庁のPRビデオに出演されたりします。

炎上対策といえば、キューちゃん、秋倉さんの「豪華な家」も貸別荘だと判明してます。
確かに「ご両親へ会いに行く」「田舎へ行く」とは言ってるけど「実家に行く」とは言っていない（笑）し、リスク対策としては当然な対応。
でも、秋倉さんのお父さんのシーンでは泣いちゃいました。ほんと最近涙腺弱くて・・。
　
　
さて、この長い旅もいよいよ明日12月16日で終了します。

『バチェラー・ジャパン』シーズン4
━━━━━━━━━━━━━━━━━#12月16日22時ファイナルローズは誰だ
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バチェラーが選択するのは、キューちゃんか秋倉さんか。
個人的には秋倉さんであってほしいと願ってます・・・。
　
　
「ここまでネタバレ」
　

ここからが今日の本題なんですが、番組見ながら思ったんです。

手羽もバチェラーやりたい。

あ、この番組のバチェラーではないです。そんなスペックじゃないので。
美大のバチェラーやりたいんです。
名付けて「テバチェラー」。うん。語呂もいい。

・・・え。言ってる意味がわからない？
全国の美大達が手羽に好かれたくて、アピールしたり（リリースを送る）、デートに誘ったり（オーキャンに呼ぶ）する。
そして手羽がこの美大ともっと話をしたいと思ったら、筆セレモニーで筆を渡していく。
先にチューしちゃったムサビにみんな嫉妬したり、「手羽さんのことがわからなくなった」と抜けたりしながら、最後に残った2校のご両親（学長と理事長）とお会いし、選ばれた美大に手羽は1年間出向して、宣伝をしなくちゃいけない。
この美大サバイバルバラエティをMXテレビあたりでやらないかな。


以上、まずはそれぞれのアピール文を考えなくちゃ、の手羽がお送りいたしました。
東京藝大は「難しい女と思わないで」、ムサビは「絵が描けるだけの人になりたくない」、女子美は「女子と書いたら好きになるんだよ」、日芸は「むしろ狙うなら今」、京都市立芸術大学は「あの女に間違えられたくない」、京都芸術大学は「あなたたちとは覚悟が違うの」でどうでしょ。
うん、今日も冴えてる。