情報が混雑してて、いろんな時間軸で記事を書いてます・・。
8月4日(日)、
■【APハウスの闇を発見】念願のAPUオープンキャンパスに行ってきた!
へ行ったのは午後からでして、大分空港から直行したのは実はこっちだったりします。
大分県立美術館!!
ここも以前から一度行ってみたかった場所で。
あ、業界的には「大分県立美術館」と呼ぶ人は少なく、普段は
「Oita Prefectural Art Museum」、略して「OPAM」の呼び名の方が一般的ですね。
2015年に開館した新しい美術館。
設計は坂茂設計事務所で、OPAMのネーミング・シンボルマークデザイン・サインデザイン等は平野敬子さんと工藤青石さんだから一度見たかった・・というのは理由の10分の1ぐらいで、残りの10分の9はムサビの新見隆教授が初代館長をされていたからです。
学長レベルの方や大学院教授が館長になることはよくありますが、現役バリバリの学部も教えてる専任教員が県立美術館の館長をされることはほとんど例がなく。しかも初代なわけで。
月に何度も大分入りされてて、今年3月で館長を退任されましたが、ずっとお忙しそうでした。
新見先生が館長の時に行きたかったんだけど間に合わなかった(涙)
2013年就任が決まった直後の新見先生の動画をご覧ください。
2階にはワークショップをやれるような部屋がありました。
カフェの入り口に進撃の巨人サーシャのイラストがあって、なんでだろ?と調べたら、そうだ、作者の諫山創さんは大分県大山町出身だった。「進撃の巨人の原点は盆地の大山町にある」ってのを以前ネット記事で読んだことがある。カフェではその実家で取れた梅のジュースが飲めるそう。
抜けるような青い空で。
現在、OPAMでは
■ムーミン展 THE ART AND THE STORY
●会期2019年6月29日(土) ~ 9月1日(日)
●開館時間:10:00~19:00※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
●休展日:なし
が開催されてます。
個人的にはその後に始まる
■名探偵コナン科学捜査展~真実への推理(アブダクション)~
が見たかったけど。
で、この後APUへ行き、夕方チェックインまで少し時間があったから、「地獄めぐりでもしようか。どこか見たいところある?」とあかりちゃんに聞くとスマホで調べ、「坊主地獄がいい」と。ほほー、血の池地獄とか海地獄とかメジャーなところじゃなくあえて坊主地獄を選ぶところが手羽っぽい(笑)
手羽も坊主地獄には想い出があって、何も言わずに
と思って2013年に行った時の写真を引っ張り出してみた。あ。この頃からもう朱色だったんだ。記憶補正されてたんだな・・。てか手羽の茶髪にしか目がいかないけど。
んでいい時間になったので、別府のホテルといえばここでしょ!の
杉乃井ホテル!!
今はわからないけど手羽が子供の頃は「♪別府杉乃井パレス」とテレビCMがいつも流れてて、「行きたいなー」とずっと思ってたホテルなのです。2013年の時も使ってるけど今回も。それくらい憧れてた(笑)
ちなみにCMの影響でずっと「杉乃井パレス」というホテル名だと思ってたけど、杉乃井ホテルにある施設が「杉乃井パレス」だと今回判明。
巨大レジャーホテルで、「今日は2000人を超える宿泊客が」とスタッフの方がおっしゃってました。
スタッフが若く、どうやらAPUの学生さんがアルバイトで大量に動員されてるようですね。
別府だと旅館もいいですが、一度は泊まってみるといいっすよ。快適です。
お父さん、奮発して海側の部屋予約しちゃった。
興奮して、別府湾の日の出の様子をタイムラプスで撮ってみた。
イメージしてたものより地味な動画になったけども。
続くっ!
以上、もう1回家族旅行シリーズが続きますが、次回は完全に美大ネタはないのでごめんなさいの手羽がお送りいたしました。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。