7月17日(水)に開催されたムサビ市ヶ谷キャンパス1階共創スタジオ「MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス」のメディア内覧会・レセプションパーティの様子をお送りいたします。
正面のモニタにはこんな動画が流れています。
ちなみにこれは6月30日に映像学科のスタジオで撮影したもので、
普段使いの状態は多分こんな感じになるんじゃないかしら。
ちなみに手羽のメッセージは小さいけど目立つ場所に陳列してくれました。
私の想いはズバリ「役に立ちたい」です。
「手羽さんらしくない、いいメッセージですね」と褒められた。
現在エコバックにシルクスクリーンでプリントできるので、
ワークショップあるところに手羽あり。手羽がやらないわけないよね。
木反橋くんから「あ。ワークショップおじさんだ」と言われた。減給。
市ヶ谷ってこういう開放的な場があんまりないんですよね。ムサビを使ってください。
そのあとは、長澤学長と金井会長によるトークセッション。
直前打ち合わせですごく二人が盛り上がってしまって、「これだけ盛り上がったらトークで話すことがなくなっちゃうんじゃ」と心配したけど、全然時間が足りない感じでしたね(笑)
単に「大学キャンパスにMUJIが出店した」という話ではなく、「学生が作った物やサービスを実際のお店でやってみる。失敗したらやり直す」、つまり「現実世界でのプロトタイピング」をやっていきたいと思っていて、これが市ヶ谷キャンパスを「圧倒的プロトタイピングの場」と私たちが呼んでいるる所以でもあります。
また、年齢や文化、地域の違いを超えるコミュニケーションを創出したくて、それらの活動に良品計画さんが賛同してくれた・・という表現が正しいかもしれません。そう、役に立ちたいんです。
あ、トークセッションで金井会長が「役に立ちたい」とおっしゃってて、「次の会長は手羽がなれるかも」と思ったりもしたっけ。
続いて企業の方などをお呼びしてのレセプションがあるので7階へ。
そうそう。無印良品の自動販売機も設置されました。まだ珍しいんじゃないかしら。
ちなみに飲み物だけじゃなくカレーとご飯も売ってます。
盛大にパーティは終了し、職員総動員ですぐに
イスをバケツリレーしていつもの状態に復旧。
1階は完全にオープンしたので、開店中はいつでも入れますし、より詳しく知りたいという方は明日19日に開催される
■【MUJIcom 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス】ソーシャルクリエイティブ・イニシアチブ「共創と学びの場」が開催されます
にどうぞ参加くださいませ。
スタッフの皆さんは夜遅くまで翌日開店の準備をされてました。
あ、早速記事にしてもらいましたよ。
■無印良品が武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス内に、産学共創店舗「MUJIcom」を初出店
■「無印良品」と武蔵野美術大学の協業店舗を先行公開 広々としたカフェで地域とのつながりを創出
今朝のめざましテレビでも紹介されたそうだし、夕方のnews every.でも放送される・・かもしれません。大きな事件がなければ。
以上、
バターチキンを食べながら手羽が現場からお送りいたしました。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。