9月9日(日)はこちらへ行ってきました。
千葉県の津田沼。
初津田沼。
駅前には船越桂さんの作品があった。
手入れされてない感じ。清掃したらきれいになるんだけどなあ・・。
んで目的地はJR津田沼駅から連絡歩道橋を使って徒歩1分の
千葉工業大学さんです。
手羽的に千葉工大さんといえば宇宙兄弟。
大学広報で宇宙兄弟さんとコラボされてるんですよ。
■宇宙兄弟×千葉工大コラボサイト
ちなみに「職員面接試験で椅子のネジをゆるめておく」が手羽の夢です。
津田沼キャンパスの建物配置はこんな感じ。
旧鐵道第2聯隊跡地を取得して作られたキャンパスだからこんな駅前なんですね。
ちょっとだけキャンパス散策。
もちろん日曜だから学食とかはやってなったんですが、驚いたのは
1号館に入ると
こちらは2013年に千葉工業大学 公式キャラクターとして生まれた「チバニー」ちゃん。
学科によって色が違います。
えーと、
発想的には手羽が1分で考えた学内科研費マニュアル非公式キャラ「カケン猫」と全く同じ(笑)
あ、背景が緑なのはそのへんにあったメモ帳に鉛筆で描いたからです。デザイナーさんに「こんな感じ」と伝えるために。
んで、それを渡されたプロのデザイナーさんがイラレで清書したのがこちら。
手羽の毒々しさがなくなってる。
頭のアホ毛と肉球がポイントだったのに・・・。
それはいいとして、最初の目的地へ。
千葉工業大学知能メディア工学科/デザイン科学科山崎/安藤/中本/田邉研究室のオープンラボをやってたのでそちらを。
3 年デザイン演習作品、卒業・修了研究、産学プロジェクト作品が展示されてました。
安藤ゼミの展示は研究分野ごとに分かれてた。
一言でUXといってもいろんなくくり方があるんだな・・。
おっとそろそろ時間だ。
もう一つの目的地へ。
といっても、缶サット甲子園ではありません。
「缶サミット甲子園?缶詰の頂上を競い合うコンテスト?なんでそんなものを千葉工大で?!」と帰って調べたら、高校生が自作した缶サット(空き缶サイズの模擬人工衛星)を打上げて、上空での放出・降下・着地の過程を通じて、技術力・創造力を競う競技会、という予想の上を行くものだった。さすが千葉工大。
まず缶サミットではなく缶サットだし。
第5回Xデザインフォーラムだったのです。
Xデザインフォーラムとは何なのか、5月に開催された第4回の様子をレポートしてるんでそちらをご覧ください。
■【問いをデザインする】第4回X デザインフォーラム「スタートアップとデザイン」に行ってきた! 前編
■第4回X デザインフォーラム「スタートアップとデザイン」に行ってきた! 後編
午前中はワークショップ、午後はフォーラムとポスターセッション。
これだけの大学が参加してるってのがすごい。
ムサビからは視デ・西本先生の授業も参加。
唯一、糸張って水平線出してパネルを張ってたのが美大の意地(笑)
まもなく始まります・・・ってところでまさかの続くっ!
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。