【住みたい田舎とグローバル】ムサビニュースまとめ20170214

2017年2月14日(火)

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「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして、 「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回1月31日以降のムサビ関連ネタをまとめます。
2週間でもこんなにあるんです・・。



念願の!ってことだと、まずはこれですね。


虐殺器官|Project Itoh
映像学科卒・伊藤 計劃さんのSF小説「虐殺器官」がついに、ついに映画公開されました(涙)
当初は2015年10月公開予定だったんですが、なんやかんやあって2017年2月公開になったの。

処女作であるこの虐殺器官は「ベストSF2007」「ゼロ年代ベストSF」第1位で、長篇第2作となる「ハーモニー」は第30回日本SF大賞のほか、「ベストSF2009」第1位、第40回星雲賞日本長編部門、フィリップ・K・ディック賞特別賞などを受賞しています。

伊藤さんは2009年に34歳の若さで亡くなっているのですが、アメリカでの実写映画化の噂もあるし、まだまだ伊藤さんの話題は続きますね。
 

 
賞といえば、
アートオリンピア2017公式ホームページ
アートオリンピアは「世界の審査員が得点・順位をつける国際公募展」で、日本審査員紹介ページを見たら、遠藤彰子先生にタマビ建畠学長に元芸術文化学科教授の岡部さんに、よく知ってる人たちばかり。


この流れで、受賞関係の話題を4つ続けて。
FACE展 2017|損保ジャパン日本興亜美術賞展
大石奈穂さんが優秀賞を受賞されました。大石さんは2013年度卒業制作優秀作品も受賞されてます。


第17回なよろ国際雪像彫刻大会ジャパンカップ(結果)
彫刻学科の助手をやってた土田義昌さんが参加する「チーム愛知」が3位に入賞しました。
これまで17回開催されてきてまだ日本チームは4回しか1位になってないんですね。かなり国際的な雪像彫刻大会で今年もタイチームが優勝したそうです。
雪像っていうとどうしても「雪まつりの巨大なアニメキャラクター」をイメージしちゃいますが、写真を見てください。印象が変わりますよ。


LEXUS DESIGN AWARD 2017
PROTOTYPE WINNERS、つまりファイナリストに空デ卒・吉添裕人さんが残ってます。今年こそグランプリに!


空デといえば、こちらの受賞も大きな話ですね。
第24回読売演劇大賞、大賞・最優秀スタッフ賞は舞台美術家の堀尾幸男 - ステージナタリー
空間演出デザイン学科主任教授でもある堀尾先生が、スタッフとして初めて読売演劇大賞を受賞されたんですっ!!!


堀尾先生といえば、空デ堀尾ゼミ7期生による学外卒業公演がありまっせ。
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科堀尾ゼミ4年 芸劇卒業公演
『童々巡り』
●会期:2月21日(火)〜23日(木)
●会場:東京芸術劇場アトリエイースト
●タイムテーブル:21日 18時/21時|22日 12時半/16時/18時/21時|23日 13時/16時/18時
*開演15分前開場、公演時間約15分予定
●料金無料



もひとつ空デといえば、
HERE 多摩美術大学 情報デザイン学科メディア芸術コース卒業制作展
空デの鈴木先生が3月4日のトークイベントに登壇されるんです。「東京造形大卒のムサビ教員がタマビ卒展で登壇」なので3大学の違いみたいな話が出ると面白いかもしれませんね。


卒業制作展といえば、
デザインの話題「卒業制作展」
こちらの記事にムサビの卒展が例としてでてきます。

ここからは卒業生の活躍を。
ハロー・キティ原作者、清水郁子さんの新キャラクター「LaLaLaCOCO(ラララココ)」のライセンス事業を開始 - SankeiBiz(サンケイビズ)
女子美さんのおかげで知られてないんですが(笑)、キティちゃんをデザインしたのはムサビOGなのです。


<杜の都のチャレン人>対話通じ新たな価値 | 河北新報オンラインニュース
佐藤さんは基礎デザイン学科卒。


公共空間とゴミから風景の可能性を模索、柴田祐輔の個展『続・公共と自由』 - アート・デザインニュース : CINRA.NET
柴田さんは2007年大学院版画コース修了。


自身の内面と対峙する吉村宗浩の絵画展 同級生・横山裕一とトークも : CINRA.NET
吉村さんは神戸商科大学商経学部経済学科を卒業されてムサビ油絵学科に入った方。横山裕一さんと同級生なんだそうで。


【ELLE gourmet】失敗しないDIYチョコ5連発!|エル・オンライン
空デ卒で お菓子研究家の福田里香さんがラッピングアイデアと萌えキュン間違いなしのとっておきアイデアご紹介。ハッピーバレンタイン!(全然興味なし)
 
 

海外でデザインを仕事にする
世界の果てまで広がるフィールド

● 編者:岡田 栄造
● 著者 : 鈴木 元/森山 茜/青木 翔平/福定 良佑/德島 泰/ 川島 高/今村 ひかる/長田 喜晃/青木 慶一/山本 尚明/ 清水 花笑/中山 雄太/小林 耕太/村上 あずさ


世界で活動する14人のデザイナーによるエッセイで、2003年視覚伝達デザイン学科卒の今村ひかるさんも寄稿されてます。

「海外で活躍するデザイナー」というと、すごく華やかなイメージがありますが、皆さんすごく地道に活動してるのがわかりますね。
「グローバルに働くとは」を理解するにはもってこいの本です。
 

 
グローバルといえば、
武蔵野美術大学|Global Design Initiative Workshop:GDI 2017の実施について
ムサビの協定校であるケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザイン(ドイツ)、ロンドン芸術大学 セントラル・セントマーチンズ・カレッジ(英国)、実践大学(台湾)、ラサール・カレッジ・オブ・アート(シンガポール)の5校で各参加校より3名計15名の学生がムサビで国際ワークショップを行います。
今回は「小平市」をテーマに調査・提案することになってて、3月10日(金)にはデザイン・ラウンジで最終プレゼンテーション、11日にはフォーラムを行います。小平市は「ブルーベリー」とか「丸ポスト」とかありますが、今回のワークショップでは世界では考えられない「あるもの」をひとつのテーマにする予定です。
詳細はこれからなので、決まり次第またお知らせしますね。


デザイン・ラウンジといえば、ムサビとは直接関係ないのだけど、


田舎暮らしの本 2017年 02 月号
宝島社発行の雑誌「田舎暮らしの本」2月号で発表された「住みたい田舎ベストランキング」で、千葉県いすみ市が首都圏エリアの総合第1位を獲得したんです!
「若者世代が住みたい田舎ランキング」「子育て世代が住みたい田舎ランキング」でも 1位なの。


いすみ市とは、去年産官学連携で漁港でファッションショーをやったり、デザイン・ラウンジで市長さんを交えた最終報告会をやってて、これはグローバルもローカルも対応してるムサビのおかげと言っても・・・過言だな。

 
「グローバルでローカルな産学」ってことだと、これが典型例かもしれない。

西蒲区とムサビが連携して制作した短編映画「にしかん」の英語版が30万ビューを超えました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。