ラボの中はこんな感じです。
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デザインは建築家の隈研吾氏によるもの。竹の簾をイメージし曲線を描くように天井に配置された竹の風合いは、伝統的な技術を現代へ受け継ごうとするPIGMENTのテーマそのものです。

ラボの名前のPIGMENT（ピグモン）とは日本語でいういわゆる顔料のこと。
中に入ると壁一面にずらっとディスプレイされた顔料のビンの数々が目を引きます。
実際、顔料ウォールを目的に足を運ばれる方も多く、ビジュアルでも画材の豊富さを楽しんでいただけるようになっています。

顔料の品ぞろえは4200色以上を誇ります。
ディスプレイだけでなく、実際に量り売りでお買い求めいただけるんですよ。

PIGMENTでは伝統画材をはじめ、特殊な顔料やオリジナル商品など、ここにしかない画材を数多く取り揃えています。
さまざまなメーカーさんを交え、日々商品開発にも取り組んでいるので、オリジナリティ溢れるラインナップは今後どんどん増えていく予定です。

PIGMENTは画材ミュージアムとしての側面もあります。
およそ10000点にものぼる画材を揃え、ひとつひとつの画材のもつ文化的背景を発信する拠点にしたいと思っています。
遠方の方に向けてオンラインショップも開設しており、Web 上でさまざまな画材をご覧いただき、ご注文いただくこともできます。最近では海外からのお客様も増え、日本各地だけではなく世界各国からも注文が押し寄せています。

画材のことならエキスパートスタッフへ

博士号をもつ画材のプロフェッショナル、岩泉所長。
顔料の違いを細かく丁寧に説明しています。

PIGMENTでは、会話を通してその画材の持つ伝統や特色を画材のエキスパートスタッフが丁寧に説明し、お客様の疑問にお答えします。
時には実際に使って試してもらいながら、お客様と一緒に最適な画材を考えることがPIGMENTラボスタッフの一番重要な仕事です。

ラボの奥には作業テーブル。
広々と空間を使って、納得いただけるまでじっくりと画材に向き合う時間を大切にしたいというPIGMENTの願いが込められています。
最近では、お客様のご要望にお応えし、PIGMENTの画材を使った実技講座も行っています。


▽1月のT-ART ACADEMY講座のお知らせ▽
箔押しワークショップ＠PIGMENT
～アクリルフォトスタンドに貼ってみよう～

アルミ箔・銀箔・洋金箔（赤・青）の4種を使い、アクリルフォトスタンドに、専用メディウムで下図を作り、箔を置きます。完成作品はお持ち帰りいただけます。
インテリアとして飾ったり、プレゼントにもおすすめです。

講師：能條雅由　PIGMENT 画材アドバイザー
京都造形芸術大学　修士課程修了
PIGMENT に画材専門アドバイザーとして携わりながらアーティストとしても活躍中

【開催日】
2016年1月17日　日曜日　13時～17時　予定
【場所】
PIGMENT（ピグモン）
東京都品川区東品川2-5-5　TERRADA Harbor One ビル 1F
【受講料】
1回　1名　5,400円 - (アクリルフォトスタンド1枚、その他材料費、消費税込)
※アクリルフォトスタンド2枚目からは1枚 2,160円-
【お申込み】
お申し込みをご希望のかたは、メールにてご連絡ください。
メールのタイトルを、「箔押し受講申込」とし、
１　お名前
２　ふりがな
３　携帯電話
４　緊急ご連絡先メールアドレス
以上をご記入の上、pigment@terrada.co.jp までお送りください。
折り返し、お振込みのお願いをご返信いたします。
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画材エキスパートに相談しながら、その場で新しい画材にチャレンジしてみるのもPIGMENTの楽しみ方のひとつ。
みなさまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております！

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