【学校展】TOKYO DESIGN WEEKに行ってきた! #TDW2015

ハロウィンの波に乗り切れない世代の手羽です。六本木は仮装した人がワンサカ。いっそ六本木アートナイトはこの時期にやればいいんじゃないかしら(でも寒いだろうなあ・・・)

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昨日、ようやくここへ行けたのでレポートを。
 

外苑のイチョウ並木を通り過ぎてやってきたのは・・・・

TOKYO DESIGN WEEK 2015 !!

通称、TDW。
手羽がTDWへ行くようになって、今年で5年目。
若手デザイナーの活気と規模」という点では手羽が見てきたデザインフェス系では一番で、入場料がちと高いのが痛いのだけど、毎年チェックする価値はあります。
ところで、誰も触れないけど(触れちゃいけないのかな?)、去年までは「TOKYO DESIGNERS WEEK(東京デザイナーズウイーク)」で、今年からこっそり「デザイナー」ではなく「デザイン」に名前が変わってるのに気が付きました?
そして今年から前期・後期の2期制になってます。28日までの前期は見ることができなかったんだけど、ようやく時間ができたので行ってきたと。


いろいろ紹介したいものはあるんですが、手羽美術大学★なので、なにはともあれ学校作品展を。

正式名称は総合クリエイティブ国際アワード「ASIA AWARDS 学校作品展」

屋内テントと会場内の屋外スペースで各学校の作品を展示され、世界中の学校から「School of ASIA」、「Student of ASIA」が選出されます。なんと、ASIA AWARDSグランプリ作品はミラノサローネで展示もされるんです!!

まずは屋内テントの作品をチェック。








 
TDWの出展紹介サイトは開催前にUPされるから、実際の作品が出てないんですよ。
「こういうサイトがあればいいなー」と思ってて、今年は大学名とブースを一致させながらチェックしてみました。(でも間違ってたらごめんなさい・・・)
 


 
こちらは韓国の学校なんだけど、海外の学校の方が「熱い何か」を感じました。

このまま屋外展示へ。
あ、全部の紹介は無理なので美術系大学を中心にお送りいしております。



 
京都精華さんは2団体出品ですね。
京都から東京にこの大人数と荷物を出すのは大変なはずで、以前「出展料と往復バス代は大学負担だけど、宿泊は学生自腹」と聞いたような気がするけど、あってるかしら。




個人的に一番好きだったのは、このデジハリさんの作品でした。

それにしても、大学名の看板の位置が気になって。
全部同じ場所に立ってて、場所によっては通路の裏側になっちゃうんですよ。
通路がなければ裏表は関係ないけど、通路がある以上、「基本はこの位置だけど、通路側はここに設置」みたいにしてくれたら見やすかったんだけど・・・ま、学校名をいちいちチェックしてるのは手羽ぐらいかもしれませんが。
 


タターと、学校作品展をお送りしましたが、TDWは学校作品展だけじゃありません。
後半に続きます。

以上、手羽が昔からすんごく気になってるのは、デザインフェスなのに

出品者の荷物がゴチャーと置いてあってみっともないなー、これを隠せるようなデザインをそろそろ工夫してくれないかなー、毎年これが気になってるんだけどなあーと思ってる手羽がお送りいたしました。


TOKYO DESIGN WEEK2015
●会期:【後期】10月30日(金)-11月3日(火・祝)
●時間:11:00〜21:00(最終日20:00まで)
●会場:明治神宮外苑絵画館前(中央会場)
●入場チケット
・当日入場券 大人1枚 3,000円
・親割 親1人 2,000円、親2人 4,000円
・学割 大学生 2,000円、高校生 1,500円、中学生 1,000円
・夜割 2,000円

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。