テーマ：夜行性、美大生。

皆さんは、毎日必ず訪れる「夜」をどう過ごしていますか？
恒常的な存在である夜。美大生ならではの視点で見つめなおしたら、より充実した夜の捉え方、過ごし方に気がつくことができるはず……。
そんな風に考えたPARTNERは、美大生による美大生のための「昼には無い、夜の魅力」を提案します。


今号の表紙・ビジュアルでは「夜というテーマを通じて、美大生が内に秘める想いや考え方を飾らずに照らしたい」というADの想いから、 内面性に迫ったポートレートを撮影しました。


モデル撮影にご協力いただいたのは、多摩美術大学環境デザイン学科3年生の飯島桜さん。
大学では建築を中心に勉強されているほか、 ジャズ研（ジャズ研究会）に所属されていて、
ユニット「Zazie」 ボーカルとしても活躍されている才色兼備な美大生です。
本誌内のビジュアルは、彼女の素敵な表情や一面が少しずつ夜闇の中で垣間見られる展開になっております。

そして表紙・ビジュアルにてフェイスペイント・装飾を担当されたのは、
東京工芸大学デザイン学科3年生の山口晴香さん。
写真上でのタトゥー加工などを得意とされる山口さんですが、実際に身体へのフェイスペイントは今回の撮影が初めてだったそう。
今号では、夜闇の中で煌めくような光跡、宝石をモチーフとしたデザインをしていただきました。


秋は日が沈んでから昇るまでの時間、つまり夜の時間が一番長い季節。
そんな秋の夜長を楽しむためのお供にピッタリなPARTNER37号、ぜひお手にとってご覧ください！


9/14発刊までの3日間カウントダウン。
次回は、37号でインタビューさせていただいた方々をご紹介します！

以上、本日は関東支部の加瀬がお送りしました。


執筆：加瀬彩香（PARTNER37号AD）