MIDTOWN LOVES SUMMER 2017「みんなで作ろう日本の夏」に行ってきた

2017年8月12日(土)

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8月11日(金)、朝7時30分ミッドタウンに到着すると、

どっからどうみてもムサビ生の集団。
やっぱり普段六本木を歩いてる人と美大生はなんか違うね。すぐにわかっちゃう(笑)

ほぼ全員時間通りに集合。ムサビタイム発動なし。すばらしい!!

デザイン・ラウンジに移動し、準備に取り掛かります。
ちなみに昨日のデザインハブは、

3つのキッズワークショップが同時に行われてて、日本デザイン振興会さんはてんやわんやだったようです。


んで、地下1階無印良品前に荷物を持って降りて、さっそく会場設営。


  • うちわチームは順調に準備完了。


  • サマーリース組はギリギリまで微調整やってた。


  • スタッフTシャツには全員の名前がプリントされてた。

開店1時間前の10時に、

恒例となったホスピタリティ研修、通称ホス研です。
日本語でいうなら「おもてなし研修」ですね。

「イベントだけ参加といえどもミッドタウン内にスタッフとしている以上、お客さんは主催者としてあなたに接してくる。なのでミッドタウンの人間として対応してほしい」
ということ。
例えば、お客さんから「トイレはどこですか?」と聞かれて「あ。私はムサビの人間なんでわかりません。受付に聞いてもらえます?」と初歩的な情報まですべて受付に回してると、受付も混乱しちゃうし、お客さんもたらい回しにされてる悪い印象を受ける。ほら、よく1号館事務局でたらし回しにされるでしょ?あれ、すんごく嫌なもんです。
自分も主催者側の人間だと認識し、他人事にせず、おもてなしの気持ちをもって対応しましょう、というのが「ホスピタリティ研修」。おもてなしを大事にしてるミッドタウンでは、必ず1日だけのイベント側スタッフもホス研を受けなくちゃいけないルールなのです。
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1)全部はわからなくても、よく聞かれるであろう「トイレ」「喫煙所」「駅の方向」ぐらいは把握しておく。
2)道を教える時は「100mまっすぐいって、左にまがって30m進んで右」とかじゃなく、途中途中にポイントになるものを入れる。特に女性には。
3)一番いいのは途中まででもいいからお連れする。
4)それでも怒り出す人、クレームを入れる人がいるが初期対応・・・すぐに謝る・・ができていれば比較的大丈夫。逆に初期対応がまずいと長期化する可能性が高い。
5)打ち合わせをしてても、笑ってたらお客さんから「仕事中に雑談をしてた」とすぐにクレームが入る。仕事の連絡で携帯使ってても「仕事中に携帯で話してた」とクレームが入る。見えない場所でやること。
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などなど。

「友達の友達が対応が悪かったと言ってた」とつぶやくだけで、その手のネガティブ情報はワーーっと広がるもんで。 調べてみると友達の友達が誰なのかわからなかったり、実はそんなイメージだけだったりすることも多いんだけど、広がってしまったら止めることは難しい。

手羽はイベント時にいつも聞いてるからかなりホスピタリティ高いです(笑)
毎回思うんだけど、これ、カウンター業務をやってる教務とかはもちろんだけど、オープンキャンパスとか学内イベントの時には研究室・学生向けにやるべきだと思うんですよね・・・。


さ。ホス研が終わればいよいよオープン。
周りもざわざわしてきました。

そしていよいよ11時。スタートです!!!

一瞬で満席・・・。

見てると1つのワークショップはだいたい15分以内でできてるので(「20分以内に子供が完成できるもの」とお願いしてるのもあるけど)、回転は悪くないはずなんだけど、既に行列ができてる・・・。
いつものことだけどありがたい限り。そしてお待たせしてすいません・・。


さて、それぞれの作業工程を紹介していきましょう。


同時に2つのワークショップをやってまして、

一つは、うちわを作る「あおいで泳いでおさかなくん!」で、もうひとつはサマーリースづくりの「親子でつくろう!あつめてぺったんサマーリース」です。
ちなみに今日と明日はミッドタウンアワード受賞者の方がワークショップをやってます。


まずはうちわづくりから。

受付で3種類の台紙うちわ(ひょうたん、くらげ、さかな)からひとつ選びます。

んで、キラキラシールを10枚選んで作業コーナーへ。


  • 台紙にキラキラシールを貼り、白いクレヨンでお絵かきして、その上から絵の具をポンポンすると、


  • あら不思議!絵が浮かび上がってきた!!!

最後にフォトスポットコーナーで記念撮影をして終了。
今はこういう撮影コーナーを作った方がインスタにあげやすいので喜ばれますね。


次にサマーリース作り。

まずはサマーツリーから好きな色のリースを選びます。

やっぱり白が一番人気だったかな。

次に夏をイメージしたパーツを3つ選びます。

これは学生さんがレーザーカッターで切り出して一個ずつ彩色したもの


  • トンボに朝顔、風鈴、とうもろこし

  • もちろんカブトムシ、セミもいるし、夏の空に合う飛行機。

  • ラムネに火星人・・ん。これタコかな?

  • 「ビールがある!」と思ったら違った・・。

うん。これはアガる。
なんと55種類のパーツを作ったそうで、600人弱ぐらいに対応できる数を準備しなくちゃいけないので、一人3個ってことは・・えーと・・・大変だったろうなあ・・。
 

んで、パーツをリースにくっつけるんだけど、貝殻等もテーブルにあり、それらをプラス10個までつけることができます。

人の動きをタイムラプスで撮影してみました。



んで、こっちはサマーリース作りのタイムラプス。

だいたいこれぐらいの年齢のお子さんで5分ぐらいで完成。逆にこれ以上かけると飽きちゃうんですよね。
あ、ちなみにお子さんの顔がはっきりと映ってる写真はムサビスタッフのお子さんです。ラウンジのワークショップに参加するってことは強制的に肖像権フリーの約束(笑)
以前はこの役をリンクロウとかあかりちゃんがやってたけど、今はもう高1に小5ですからね。世代交代に入りました。

後ろから「ボクたちもやりたいよーー」と叫んでたお子さんたちが印象的で。

手羽は途中で帰ってしまったんだけど・・祝日だもん、手羽にも家庭があるんです(笑)・・多分何事も問題なく順調に終わったんじゃないかしら。

この記念撮影の笑顔で確信しています。
「サークルでもないのに、この時期に学科の枠を超えて40人以上の学生さんがワークショップに関わる」ってのは実は4000人以上の在学生がいるムサビしかやれないことなんですよね。わらアートやムサビる!もそうだけど。
リーダーとコアメンバーは何度も社会連携チームやミッドタウンさんと打ち合わせを繰り返してて、メンバーが思ってるよりも大変だったはず。
みなさん、素敵なワークショップをありがとうございました!!

そしてこんな人通りの多い商業施設空間でワークショップをやらせてもらう機会を与えてくれたミッドタウンマネジメントの方々にも感謝しております。


そしてそして。
今年は手羽は打ち合わせに参加せず、木反橋くんとクマアカさんに完全にお願いした最初の年でもありました。

二人もお疲れさまでしたっ!!


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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹と西原理恵子とみうらじゅんと羽海野チカと銀魂と合体ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し日夜奮闘中