【福岡大分ツアー2日目】アート×デザイン×クリエイティブ進学フェア福岡会場と福岡中央美術に行ってきた

2025年7月24日(木)

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福岡・大分ツアーシリーズをお送りしています。
これまでの話はこちら↓
【福岡大分ツアー1日目】九州高校と大橋美術研究所と福岡美術学院に行ってきた


7月23日(水)午前10時半、先生たちと一緒に

南近代ビルに到着。
13時から美大合同説明会「アート×デザイン×クリエイティブ進学フェア【福岡会場】」が開催されるので、午前中はその設営。

普段は職員だけで設営するんだけど、先生も一緒だとあっという間に設営完了。

地方での美大合同相談会は「さんぽう」という業者さんが回していて、そのケースだと美大だけじゃなく専門学校さんもブースを出します。だいたいは人の流れが起きるようにムサビとタマビ、地方の有力校がはじっこに配置されることが多いかな。
他大学さんもだいたい設営が終わってたので、開場前の様子を撮影してきました。

 
とかなんとかやってたら開始時間になりまして。

ドドーとやってきた。

最初は入口近くの地元大学・公立大学から埋まっていき、徐々に外側の大学に人が入ってくる、といういつもの流れ。

30分後には端っこのムサビブースもこんな状態になりました。
 
落ち着いたところで、他の大学の様子をチェック。


  • お隣の女子美さん


  • その隣の東京工芸さん


  • 東京造形大学さん


  • 日芸さん


  • タマビさん

専門学校も参加していて、例えば

桑沢デザイン研究所も。

九州だと


  • 地元だけあって九州産業大学さんはずっと行列ができてた


  • 沖縄県芸さん

京都の大学もいっぱい参加されてて、


  • 京都精華大学さん


  • 京都市立芸術大学


  • 京都芸術大学は基本は個別相談ではなく一斉説明だったみたい

等など。

今回の福岡相談会で「お。いよいよ動き出したな」と思ったのが、

立命館大学デザイン・アート学部!
スタッフの方に聞くと、こういう美大合同説明会に参加するのは京都会場に続いて2回目とのこと。
 
ムサビブースに戻ると、

や、やばい。相談の行列ができてた汗
 
ただ、

大型バスで4,5校が高校単位でやってきてたんで、その団体が到着すると会場が歩くのも大変なくらいになるけど、その高校が帰ると、さーーと人が減る・・を4,5回繰り返す感じ。
なので波が去ると、

こういう落ち着いた感じになってました。

16時半に終了し撤収して、さー今日こそ水炊きを食べにいくぞ!!・・ってわけにいかないのが福岡相談会で、18時半に向かったのは

福岡中央美術さんです。
薬院駅のすぐそば。

こちらも東京4美大が時間調整して訪問することになっています。
タマビは22日に来ていて、この日は女子美→ムサビ→東京造形というタイムテーブル。
私たちが到着した時には

女子美さんが説明をしてました。
 
すぐにセットチェンジしてムサビの出番。

1時間しかないから、簡単に自己紹介・学科紹介したらすぐに3グループに分かれて講評会開始。


  • 立体デザイン系全廃の説明をする工デ・田中先生


  • 絵画系は油絵学科の小尾先生とグラフィックアーツ専攻の元田先生がコンビで


  • 平面デザイン全般の講評は視デ・古堅先生

ボーと見てたら「あのー、トバさんですか?」と生徒さんに声をかけられました。
とっても嬉しいけど、トバイチロウだと高校生は知らないかもしれないけど演歌歌手なんです・・・テバなんです・・・。

次の東京造形さんも到着され、ちょっと時間オーバーして20時前にムサビ回は終了。
ようやく軽く打ち上げをすることができました。

24日は昼に美術予備校1校だけなんで、少し観光する時間が取れるかな?
てなわけで続くっ!!


以上、

田中先生がパパっと形の取り方を実演してて、「絵が描けるっていいなああ」と思った手羽がお送りいたしました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。