手羽の1週間を振り返る #タマビ #多摩美公式グッズ #学生募集広報プロジェクト #藤乃木 #MAU_SOCIAL_IMPACT_AWARD

2024年5月28日(火)

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手羽の1週間の出来事をまとめてお送りします。
活動記録になるから日記って便利。
 


5月21日(火)。
朝からずっと打ち合わせ。
 
 
5月22日(水)。

多摩美術大学八王子キャンパスへ。
タマビへは卒展とか芸術祭とかでちょいちょい来てるけど、ちゃんとした「仕事」で行くのは・・・80周年記念式典の時以来だから9年ぶり。


早めに到着して

イイオ食堂でランチ。

そして、

世界堂へ。
今日の裏目的は

世界堂内にできた多摩美公式グッズのポップアップストアのチェック。
グッズのデザインはグラフィックデザイン学科長でもある大貫卓也さんで、第一弾として公式Tシャツが販売開始されたんです!

今後はバッグやキーフロートなども販売予定とのこと。

もちろん購入して、すぐに着用。
「手羽さんってなんだかんだタマビが好きですよね・・」と言われた。

打ち合わせをして、そのあとは

若者を連れて学内見学。ツアーガイドは手羽。
タマビ関係者以外で八王子キャンパスのトイレの場所を全部把握してる人間は多分手羽しかいないはず。
 
今回の訪問で気が付いたことは「職員さんがすれ違いざまに来校者へ会釈をする」ですね。
薄々気が付いてはいたんだけど、それは手羽がタマビで有名人だからかと思ってたんです(笑)
でも関係なく会釈をされてるし、時々学生さんも「こんにちは」と声をかけてくれるんですよ。この文化はムサビにはなくて。挨拶って相手が気持ちがいいのと、防災上の効果もあるはず。
「タマビは●●がある。ムサビにも作るべき」という声はよく聞くけど、「真似して会釈しようよ」とならないのが不思議な話で。
 

 
5月23日(木)。

工芸工業デザイン学科テキスタイルが講評をしてた。
大学案内っぽい写真が撮れた。
 
 
5月24日(金)。

学生募集広報プロジェクトの第2回目研修日。1か月に1回やってます。
まずは新しい大学案内等冊子の解説。
 
続いて入試チームリーダーによるムサビ入試の話。
高校や相談会へいくスタッフのための研修なので、単なる業務説明ではなく、説明会で使える小ネタもたっぷり話してくれました。

そしてキャリアチームスタッフによる「高校生視点でみるムサビキャリア」の話。
自分も知らない話が多く、こんど使わせてもらいます。

最後はグループワーク。
「ムサビに来て驚いたこと」をフリートークしてもらいました。
ほとんどの職員は一般大学卒なので、初めてムサビや美大を見た時の驚きや感動を共有することで、魅力を再発見しよう、という趣旨。私なんかは何が美大特有のことなのか全くわからなくなってて。
例えば「ベンチで熱く美術論などを語ってる学生がよくいる」「パフォーマンスをしてる学生がいても特別感がない」とかも、私からすると日常だけど普通の大学ではかなり特殊なシーンなんだそう。


終わって席に戻ると、机の上に彫刻・冨井先生からの封筒が置かれていた。

ちなみに右上に書いてあるのは、私の卒業制作作品「ぴよぴよてば」なんです。
 
 
5月25日(土)。
1泊2日で某所へ行く予定だったけど、体調がいまいちすぐれなくて当日キャンセル。
いろんな方にご迷惑おかけしました。絶対に日を改めていかせてもらいます。
 
 
5月26日(日)。
体調も戻ったので、午後からムサビへ。
午後からムサビへ行くこともそうないので、途中

一橋学園駅にあるとんかつ屋「藤乃木」へ。
学生時代から・・・もっというと受験で上京してきた時からお世話になっているお店。

選択は「ふぶきヒレカツ定食」一択。
これで1500円。昔より値上がりはしてるけど、ご飯の量とか前より増えてるような気がする。

満腹になったところで、

12号館8階へ直行。 

この日は、

MAU SOCIAL IMPACT AWARDの一次選考プレゼン日だったんです。
先週書類審査を通過した方のワークショップがあり、今週がどんなことをやりたいかの発表会。
同時に3つのパネルプレゼンテーションが進行する学会方式。

「授業課題」をこなすように取り組んだ学生さんのプレゼンだと「それ、本気で解決したい課題?」と思っちゃうし、といってリアリティがあり過ぎると「SOCIAL IMPACTがある?」と思っちゃうし、なかなか審査は難しかったんじゃないでしょうか。
聞きながら「最後の決め手は熱量の違いになってくるのかな」と思ったり。

そして丸山先生から審査発表。
このアワードの面白いところは、企画の良しあしをつけるだけでなく「●●さんと●●さんの企画が合体すると面白くなりそうだから、一緒にやるなら通過」「不採択だった方も気になった企画のメンバーに入ってもOK」な展開もあるところで。
 
アワードはここからが本番で、一次選考を通過したファイナリストには最終プレゼンテーションまでの準備期間中、メンタリングや資料作成などのサポートを受け、事業アイデアをブラッシュアップすることになります。最終選考の8月3日が楽しみ。

 
ちなみに今回の一番のヒットは、丸山先生とメンターお二人が、

白Tシャツ+茶パンツと全く同じ格好だったことで、ついこの記事を思い出してしまった。
デザイナーおじさんはなぜ同じ見た目に収束するのか | netgeek

5月27日(月)。
打ち合わせで市ヶ谷キャンパスへ。
翌日は手羽が司会のそれなりに大事なイベントがあるのだけど、当然ながら大雨予報。


以上、会場の空調が壊れてしまって暑い中での開催になりそうだから、これを読んでいる皆さんは涼しい服装で来てくださいね、の手羽がお送りいたしました。業務連絡。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。