【デザイン系2】ムサビ来校型オープンキャンパス2023企画を紹介します! #工デ #空デ #芸文 #建築

2023年7月12日(水)

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●日程:2023年7月15日(土)、16日(日)
●時間:9:30-16:30
●会場:武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
*事前予約制→こちらから登録ください
各プログラム詳細についてはこちらをごらんください。

*鷹の台キャンパスに駐車場はありません。車で来校し近隣のコインパーキングで順番待ちをすることや送迎等による近隣道路への駐停車は交通の妨げになり、近隣住民の迷惑にもなります。お車でのご来校はお控えいただき、公共交通機関をご利用ください。


各学科の手羽が気になる企画をピックアップして紹介しています。
とても1日じゃ見きれないボリュームなので、あくまでも紹介するのは一部だし、かなり頻繁に企画の追加や開催時間の変更等が行われてるし、WEBでの事前予約、現地での先着順でやってる企画もあるので、必ず行く直前に
来校型オープンキャンパス2023 プログラム一覧
こちらで最新情報の時間や場所をご確認ください。

  
▼工芸工業デザイン学科
■教員による相談コーナー

●日時:両日 10:00-16:00
●会場:14号館4F 408CDE
タイムテーブルはこちら

教員による入試相談。時間によって担当の先生が違うので、相談したい専攻の先生の時間帯を要チェック。

工デはワークショップや体験型イベントを多く用意しています。
いくつかピックアップすると、
■陶磁専攻 ろくろ体験

●日時:両日 10:00-11:00 / 11:00-12:00 / 13:00-14:00 / 14:00-15:00 / 15:00-16:00
●会場:14号館1F 112
*先着順・1回につき6〜8名程度参加可能

学生・研究室スタッフの指導を受けながら、電動ろくろを使ったお茶碗や湯呑みなど簡単な器の制作を体験できます。


■テキスタイル専攻 手ぬぐいプリント体験

●日時:両日 10:00-12:00 / 14:00-16:00
●会場:16号館3F 310A(捺染室)
*先着順・生地がなくなり次第終了

テキスタイル専攻からみなさんへのメッセージをデザインした版を用いて、シルクスクリーンプリントの手ぬぐいを制作します。
ちなみにテキスタイル専攻はこの4月から北キャンパスの16号館に引っ越しました。初の16号館開催!


■ガラス専攻 吹きガラスデモンストレーション

●日時:両日 13:30-14:00 / 14:10-14:40 / 14:50-15:20 / 15:30-16:00
●会場:14号館1F 110(吹きガラス工房)
*高校生限定・予約4名の先着順→予約はこちらから

参加者のデザインスケッチを、教授による吹きガラス技法で再現します。


■各コース 課題作品展示

●日時:両日 終日
●会場:陶磁 14号館111|金工 14号館303ショーケース|ガラス 14号館109ショーケース|木工 14号館214|テキスタイル 16号館310A|インダストリアルデザイン 14号館4F廊下|インテリアデザイン 16号館108

やはり見ておきたいのは、グッドデザイン賞を受賞した16号館。
キャンパスの一番北側にあるのでちょっと距離があるんですが、ムサビに来たからには行っておいた方が確実にいいです。
 

工デつながりだと。
▼芸術文化学科
■Glass and Geibun Project 2023「八呼庭」HAKONIWA

●日時:両日 終日
●会場:9号館6F apmg


工芸工業デザイン学科ガラス専攻の学生が制作したガラスの小箱と、芸術文化学科 杉浦幸子教授の平面作品コレクションを芸文の学生がキュレーションした特別展。
この展示のデザイン、広報、記録、運営、全てを芸文生がプロデュースしています。
また、両日10:30-16:00でガラスをテーマにしたクリエイティブアートワークショップを行います。所要時間約30分、随時参加可能です。会場は9号館5F 508。

ファインアート企画紹介編で「他学科との連携が普段から行われているのがムサビの強み」と書きましたが、こちらもそうですね。

 
芸文は模擬授業もたくさんやっていて、例えば、
■ポップカルチャー研究「アニメと社会のつながり方をコンテンツの外側から考える」

●日時:16日(日)10:30-11:00
●会場:9号館5F 515

いくつかのアニメ作品を例にあげ、広報や関連企画についてのマーケティングなどのコンテンツの外側の要素で、作品はどのように社会(視聴者)とつながっているのか、重要なその表現内容にも触れつつ考察します。
担当は春原 史寛先生だけど、碇ゲンドウのイメージしかない・・。
 
芸文はオーキャン特設サイトがあります。
7月のオープンキャンパス(来校型) | 武蔵野美術大学 芸術文化学科

一部日付が「16(土),17(日)」となってますが、「15(土)、16(日)」の間違いかな?
でも、ほんと芸文はいろいろやってるのでチェックしてみてね。
 

▼空間演出デザイン学科
クウデといえば、やっぱり公演やファッションショーでしょう。
■MAU COLLECTION 2023

●日時:両日 11:00-11:30 / 16:00-16:30
●会場:8号館1F/2F 屋外作業場
*先着順

ファッションデザインコース3年生によるファッションショー。


■太田ゼミ公演

●日時:両日 12:30-13:00 / 15:30-16:00
●会場:8号館1F 111
*先着順・整理券は10号館203にて配布

4年生太田雅公ゼミナールによる約30分の演劇公演。
ムサビオーキャンに来たからには、空デのゲリラ的に始まるファッションショーを見るべき。

 
■1年生2期課題「体験と実習」公開講評

●日時:16日14:00-15:00
●会場:10号館2F 207B

1年生による2期課題「体験と実習」の選抜作品の公開講評。
去年の作品も面白かったなあ。

 
▼建築学科
■トークイベント

●日時:16日(日) 13:00-14:30
●会場:8号館3F 展示スペース

大学院生が自身の卒業制作を前に、作品のこと、進路のこと等々…教授とトークイベント形式で皆さんにお伝えします。


もちろん、
■進学相談コーナー
●日時:両日 9:30-12:00 / 13:00-16:30
・15日(土)小西泰孝教授、高橋晶子教授、布施茂教授
・16日(日)鈴木明教授、持田正憲教授、菊地宏教授
*教員の指名はできません。
●会場:8号館3F 305

相談コーナーや授業課題作品、卒業制作作品の展示もやってます。


最初に書いた通り、ボリュームがたっぷりあるので、その時間じゃないと参加できないワークショップや興味あるイベントもののタイムテーブルを押さえ、いつでもやってる展示ものはその隙間に見る・・という方法を取るのが、ムサビオープンキャンパスの攻略法です。


続くっ!

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。