【テーマは"Strangeness”】Global Design Initiative Workshop 2023(GDI)に行ってきた2

2023年3月21日(火)

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3月10日14時半、いよいよ最終プレゼンテーションスタート!!

最初はCチームで、神楽坂を対象エリアに設定した課題発見・調査・分析・提案を英語でプレゼン。
持ち時間は20分です。


  • しかし、この有名海外大学の先生たちにプレゼンするって、見てるだけで緊張しちゃう・・


  • 先生たちによる講評。

 
続いてBチーム。

Bチームは神保町をテーマにしました。


  • プレゼンだけでなく、なんらかのプロダクトも作ることになっています。


  • グローバル資本主義の侵入?!


  • プロダクトの前で作品解説

新学長の樺山先生も講評会に参加してました。

 
最後はAチーム。

Aチームの調査エリアは秋葉原ですね。
ちなみにワークショップの基本テーマは「Strangeness」と設定されてました。

無事に最終プレゼンテーションは終了。

そのあとは修了式。


  • GDI受講修了証が皆さんに渡されます。

大学ごとに学生さんと先生で記念撮影。


  • Lasalle Collage of the Arts (LASALLE)


  • Köln International School of Design (KISD)


  • Shih Chien University (SCID)


  • Central Saint Martins / UAL (CSM)


  • Musashino Art University(MAU)

もちろんワークショップに参加した学生さんも頑張ったんですが、裏で一番頑張ってくれたのは

ホスト校として裏方をやってくれたボランティアサポーターのムサビ生9名です。
彼ら彼女なくしてGDIは成立しませんでした。
 
なおかつ、サポーターの2人が自発的にGDIワークショップのドキュメント映像をすぐに作ってくれたんです(涙)

学生さんの距離が近い視点で撮影されてて、手羽のレポートなんかよりも全然様子がわかりやすい。
 

皆さん、1週間お疲れ様でした!!
興奮冷めやらず、最終日の深夜も学生さんたちはホテルの外でずっと話し合っていたそうで、たまたま遭遇した先生方も合流し、一時間以上学生さんたちと立ち話したんだって。

  
・・・ただ、学生さんたちはこれで終わりですが、大人たちはここから二日間

メインイベントである「Global Design Education Forum 2023」がまだまだあるんだけどね。

てなわけで、続くっ!!
  
  

以上、実は自分にとっても記憶に残る1週間だった手羽がお送りいたしました。

以下は手羽の知り合い以外は読み飛ばしてほしいんですが。
3月3日に鷹の台キャンパスから市ヶ谷キャンパスへ手羽カーで荷物を運ぶことになってたんだけど、数日前から長男のリンクロウが高熱を出してたんです。PCR検査は陰性だったから薬もらって安静にしてたら、3日朝4時ぐらいに「苦しすぎるから病院に連れてってほしい」と言われ、電話をあちこちしても熱があるから緊急で受け入れてくれない。「朝まで待てる?」と聞くと「ちょっと無理」となり、朝5時に救急車で緊急病院に運ばれました。
すると「急性扁桃炎。1週間入院が必要」と診断されましたが病院は満床。紹介状書いてもらって、そのまま別の病院に行ったらそのまま入院。これが3日のお昼ぐらいまでの出来事。

入院してしまえば少し一安心で、午後1で鷹の台キャンパスに行き荷物を積んで(滞在時間5分)、市ヶ谷に荷物をおろし、帰ってから病院へ着替えを持っていきました。
そして3月10日に退院することになったので、実は10日の最終プレゼンは聞くことができなかったんです。
スタッフが撮影した写真を使って妄想しながらレポート書いてるから、どんなプレゼンだったか細かく書いてない、というわけ。え、英語がわからなかったからじゃないっすよ!
そんな仕事と家族でバタバタな1週間で、今までで一番思い出深いGDIになりました。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。