手羽が気になった全国の美術系大学関連情報をプライスレスでピックアップして紹介する美大ネタまとめ。
2週間に1度頻度ぐらいでやってて、今回は前回12月24日以降の情報です。
2022年最初の美大ネタまとめ。
かなり多めです・・。
　

■学生おらず閉鎖、「山腹に描かれた白い水平線」と呼ばれるキャンパスどうなる : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

実は閉鎖になる直前2018年10月に宝塚キャンパスに潜入しています。
■【最後の学園祭】宝塚大学造形芸術学部 学園祭「宝翔祭2018」に行ってきた。その１
まだどう使うか決まってないのか・・。
　
　
「これからの運営」ってことだと、
■佐賀大学美術館、学芸員ゼロに　収蔵品研究や展覧会運営に支障も｜暮らし・文化｜佐賀新聞ニュース｜佐賀新聞LiVE

佐賀大美術館も2018年に行ってるんだけど、
■【そのサガ サガ大】佐賀大学卒業・修了制作展に行ってきた
収蔵庫スペースってあるのかな。とてもそんな空間なかったように思うけど・・・。
　

その佐賀大美術館での展示がこちら。
■個性あふれる作品展示　佐賀大で３大学交流展「環ジョウ交さ点」｜まちの話題｜佐賀新聞ニュース｜佐賀新聞LiVE

佐賀大、東京藝大、IAMAS3大学合同の展覧会。　
　
　
東京藝大といえば、
■【イベントレポート】エンタメは不要不急なのか？のんが「Ribbon」イベントで藝大生の疑問に答える

東京藝大でイベントをやったそう。
　　
　
東京藝大ネタを続けて。
■東大並みの難関…東京藝大、実は天才じゃなくても合格できる？論理的な訓練が重要@biz_journal

■学長と話そうコンサート　和樹の部屋 第２回「おかえり タロ」

■「藝大からマンガ家」の『ブルーピリオド』作者と「絵で食べていく」完売画家が語った美術業界の今

ブルーピリオドのおかげで東京藝大含めて美大に興味を持った人が増えたのは確実だと思います。
中田敦彦さんもはまってるし。
■漫画「ブルーピリオド」のここがスゴい！【心の師弟対談 山田五郎編②】

　
　

ただ手羽的に残念だったのが、この公式からのアナウンス。

現在発売中のブルーピリオド11巻の人物紹介にて
橋田 悠の紹介文に誤りがございました。

正：多摩美術大学
誤：武蔵野美術大学

訂正とお詫びを申し上げます。
※尚、２刷り目以降の単行本では修正させていただきました。 pic.twitter.com/U68m7ELARb— 『ブルーピリオド』公式 ???? (@blueperiod_PR) January 6, 2022

というわけで、ここからタマビとムサビネタを。
■造形作家 池内啓人氏の最大規模の個展を開催　近未来の身に着ける工業デザインや「スケルトニクス」 チームとのコラボも｜ロボスタ

池内くんはタマビ情デ卒。卒制、はっきり覚えてます。
　

　
卒業制作展といえば、同じ日程で開催されるタマビとムサビの卒展の記事がMDNに出てました。
■多摩美術大学の2021年度の卒業制作・大学院修了制作展が1月と3月に開催

　　　
■「令和三年度武蔵野美術大学 卒業・修了制作展」が1月13日から4日間にわたり開催

今週木曜からなのでどうぞよろしくお願いいたします。

ムサビの卒業制作展といえば、
■ハトラのアクセサリーピースを共同制作した鷲見友佑が修了制作を発表、洗濯バサミを使用したウェアラブル作品

学生さんの作品がリリースされてる。。すご。


■【衝撃を受けた作品や考えは？】佐藤詩織、美大の質問に答えます

佐藤さんは視デ卒。
　
　
■#5「朝鑑賞」でカリキュラム・マネジメント ーー生徒と共創するこれからの学校【前編】｜校長の挑戦｜教職研修オンライン #note

ムサビが協力してる朝鑑賞。
　
　
手羽が1年で楽しみにしてるひとつがこちら。
■2021年 第24回みうらじゅん賞 発表！

　

　
■両丹日日新聞：鬼に魅せられた彫刻家　ウルトラ怪獣の成田亨さん

成田亨さんは彫刻の大先輩。
　
　
■水尾比呂志さん死去：朝日新聞デジタル

　
■2022年度特別選抜振替入試方式の実施について
コロナによる臨時措置だけど、初めての海外入試でもあり、いろんな可能性がであります。
　

■デザインは「仕組み作り」。デザインディレクターが『プロジェクトデザイナー』を掲げるまでの歩み｜ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

萩原先生はムサビ視デ卒で明星大デザイン学部の教授。
　

　
というわけで、ここからいろんな美大の話を一気に。
といいつつ、
■いつまで女子校？女子美大付属校長の思い　「ガラスの天井」壊すのは：朝日新聞デジタル

最初は女子美附属高校の話で、
　
　
■未来像を考えてモノに形を与えていく－桑沢が考えるこれからのプロダクトデザイン | デザイン情報サイト[JDN]

桑沢デザイン研究所の話だけど。
　　
　
■中村獅童が、母校の後輩たちに熱く語りかける！

年末に放送されました。中村 獅童さんは日芸卒。
　　

日芸といえば、「あたらしいテレビ」で紹介されてたダウ90000は、メンバー8人中4人が現役の日芸生さん。手羽が好きなコントはこれです。
■ダウ90000 コント「MARCH」

もっと音声がいいものがあればいいんだけど。
　

　　

「日芸」「番組」といえば、
■「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」PRデザインを制作しました／造形学部

日芸卒・三谷さん脚本「鎌倉殿の13人」のドラマ館PRデザインを常葉大学さんがやってます。


番組といえば、　
■J-WAVE＋FM802 HOLIDAY SPECIAL KYOTO GEIJUTSU DAIGAKU presents WHAT'S ART

昨日、京都芸術大学全面バックアップのラジオ番組が1日放送されてました。したたか。
個人的には成人式のJ-waveは小山薫堂さんとクリス智子さんがナビゲータのイメージだったので残念。
　　
　　　
■専任職員（総務課・学務課）の公募について
横浜美大が専任職員を3名募集中。
　
　
■デジタルハリウッド大学｜界面学究作品展示会「Gate」2022.1.13(木)-1.15（土）＜完全事前予約制＞

期間：2022年1月13日（木）-1月15日（土）12:00-17:00
会場：デジタルハリウッド大学駿河台キャンパスメディアライブラリー
完全事前予約制/無料
高度な到達目標を設定し、受講者を選抜して取り組むトップガン養成プログラムの展示。

　
ここからは美大ネタではなく、美術関係ネタをお送りします。

年末には美術業界の2021年振り返りが美術サイトでありました。
■鳥獣戯画からゴッホまで、首都圏大型展覧会の2021年入場者数を振り返る｜美術手帖

■1位は531点！ TABアプリユーザーが選ぶ、2021年展覧会トップ10

上位に入ってるのはほとんど見てるなあ。
ちなみに手羽の1位はマークマンダース展です。
　
　
■ライター4人が語る2021年の印象的だった展覧会は？ 【座談会】アート界ゆく年くる年（前編）
■ライター4人が語るマーケット、ハラスメント、22年の展望。【座談会】アート界ゆく年くる年（後編）

　　
■美大はどんな「人材」を送り出しているのか　「普通の会社」で働くために：履歴書指導の意味（1/4 ページ） - ITmedia ビジネスオンライン

ブルーピオド以降、こういう記事も増えましたね。
　
　
■育児の始まりは創作の終わり？ | NHKニュース

一部モヤる人がいそうな並びと配色 pic.twitter.com/hOYg0SJ0jt— 某兄 (@Kei_Nanigashi) December 24, 2021

　

展開が面白く、思わぬ人が出てきます。
■『名もなきリスナー』が実はすごい画家だった！判明に至るまでの安住アナの高すぎる洞察力。散骨イラストレーターの回。【安住紳一郎の日曜天国】

しかしこの安住さんの推理力（笑）
　

　
最後は触れないわけにはいかない記事を。
■文星芸術大学｜学生の死亡事故について
あらゆる機材を使っている美大ではどの美大でも起こりえる事故で、全く他人事ではありません。
特にこの卒展前の時期はみんな心があわただしくなってるので、事故などが起きやすく、ムサビも卒展直前に火事を何度かやってます・・。