先日書いたとおり、
■【今年はオンライン】手羽が「むさびを知る」と「インターンシップ演習」の授業をやります!
明日は授業「むさびを知る」に登壇する日ですが、スライド作りも少し落ち着いたので久しぶりに更新を。
「ムサビを知る」では、大学史史料室の阿久津さんと一緒に登壇し、阿久津さんは80周年の時に作ったムサビの80年をまとめた動画を紹介、そして手羽は予告通りムサビ検定、通称ムサ検をやります。
10年ぶりに80周年動画を見たけど、今見てもかっこいい。あとはこれがちゃんとオンラインで見れるかが心配なだけ・・。
そうなんです。オンライン会議やプレゼンは何度も経験あるけど、授業やるのは手羽も初めてで。うまくいくといいなあ・・。
そして来週9月17日(金)は「インターンシップ演習」。
「ムサビを知る」は途中20分ぐらいのゲスト登場だけど、インターンシップ演習は丸々90分の授業を任されているので、こっちはかなり責任重大で。
スライドはまだ全然できてないけど、今年の手羽のテーマが決まりました。
まだ自分の中でも固めきれてないのだけど、「社会課題解決」ってなんだろうね、って話をしたいと思ってます。
理由は二つあります。
1つは、担当の齋藤先生から「クリエイティブイノベーション学科について話してほしい」とリクエストがありまして。造形学部の学生さんたちに「CIってこういうことを学んでるところ」と解説してほしいし、CIの学生さんたちに「君たちは何者であるか」を話してほしい、と。
で2つ目は、CIについてスタッフが説明会で話してるのを初めて聞いてたんだけど、4年前の構想段階で作った話をまだ受験生たちにそのまま話してたんですよ。コンセプトは変わってないからそのままで全然いいんだけど、できて3年たって具体例や最新事例が増えてるんだから、そっちをもっと話せばいいのに、と。
特に「社会課題解決」というフレーズが何度もWEBや学科パンフや説明で使われてるのに、具体的にはそれがなんなのか?そしてそれをなんで美大でやんの?がイマイチ語られてない印象。
「社会課題解決」と「美大」のつながりをわかってる高校生は恐らくいないはずで、大人でさえも難しい。でもここはCIを説明する上で大事なポイントなので、手羽なりに整理して話してみようかな、と。
ま、クリクリ!で収集してきたネタをピックアップすれば出来上がりだけどね!アンテナ張り続けててよかったー(嫌な性格)
美大愛好家なもんで、いつもは「美大ってなに?」をメインでやってるけど、今年はこのあたりの話を中心にし、最終的に「美大の必要性」「後輩たちにメッセージ」をする構成を考えています。
スライド作りの進行状況は半分ぐらいできたかどうかって感じかな・・・この3年いじらなかったデータを全部最新のものに変えたり、ちょっといじり過ぎた(涙)
気分転換に「むさびを知る」のスライドを作ったりしてて、まるでご飯食べながら、気分転換にチャーハン食べてたようなもんで。
いつもは12月にやってたから、齋藤先生から依頼があって2か月ぐらい「今年は何を話そうかなあ」と考えて、1か月前にタイトル決めたら和菓子を発注して、なぺースをでいたらもう2週間後になってた・・・9月って早いなあ・・。あ、オンラインなのでお菓子はないです。
以上、この2週間ぐらいすんごい書きたいことがいっぱいあるけど、もう1週間スライド作りに専念します、の手羽がお送りいたしました。
「パラリンピックマラソンのテレビ空撮で市ヶ谷キャンパスが10秒ぐらい映って、『くー、屋上にMAUって書いとくべきだった(涙)』と一人悔しがった話」とか「パラリンピックマラソンで市ヶ谷キャンパス前が1秒ぐらい映って一人興奮した話」とか「ワクチン2回目打って、腕は1回目より痛くなったけど、やっぱり微熱さえ出なくてどないなっとんねんな話」とか。
微熱ぐらいは出したかった。微熱中年になりたかった。
パラリンピックは開会式も閉会式もすごくよかったですね。
特にこれは美しさに感動しました。
■【NHK】 圧巻の表現力! 腕で伝える パラアスリートの肉体 | 閉会式 | 東京パラリンピック
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。