【校友会が1千万円寄付】ムサビニュースまとめ20200809

2020年8月9日(日)

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「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして、「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回7月14日以降のムサビ関連ネタをまとめます。
・・といってもオーキャンが近いので最近はムサビネタが続いてますが、気にせずに。

いつものごとく卒業生の活躍から紹介・・・する前に、御礼もかねてこちらの情報を最初に。
武蔵野美術大学校友会|新型コロナウイルス対応緊急学生支援募金への寄付ご報告

ムサビ校友会が新型コロナウイルス感染拡大に伴う学生への経済的支援として、大学へ1千万円寄付していただきました!
校友会会員の皆さまには心より感謝申し上げます。


というわけで、卒業生の活躍を。
みうらじゅんさん、安齋肇さんと SHIPS のコラボ Tシャツ発売!! (2020年7月16日) - エキサイトニュース

みうらじゅんさんは視覚伝達デザイン学科卒。

視デがらみのネタを3つ続けて。
内藤礼×茂木健一郎 認識できないものがある世界、そこにいる幸福@CINRANET

内藤礼さんも視デ卒。
2020年8月23日(木)まで金沢21世紀美術館で『内藤礼 うつしあう創造』をやってます。


バーチャル・ツアーも登場──GUCCIMAZEの世界初個展が開催中!

GUCCIMAZE(グッチメイズ)さんも視デOB。


Official髭男dism|HELLO EP

Official髭男dismの新曲「HELLO EP」のアートディレクションをしたのは視デOGの森本千絵さん。

関水渚さんが紹介された醤油さしを作ったのは工芸工業デザイン学科陶磁卒の陶芸家・増田光さん。


“なんとなく”を続けたその先に アートブックフェアでの偶然の出会いが生んだ「ミッドナイトトークマガジン」@wwd_jp

東京在住の写真家・龍崎俊さんと鈴木理恵さん夫婦は二人とも映像学科卒。

3つのアートワークのうち、一つが油絵学科卒のColliuさん、もう一つが彫刻学科卒のWA! moto “MOTOKA WATANABEさん・・ってTokyo Midtown Award 2013優秀賞の渡辺 元佳くんのことですね。


パブリックアートといえば、
渋谷・ミヤシタパークに鈴木康広によるパブリック・アート《渋谷の方位磁針|ハチの宇宙》が登場|美術手帖

空デの鈴木先生。


先生といえば、
武蔵野美術大学芸術文化学科任期付専任教員 公募
●職位:准教授または専任講師(任期付専任教員)
●担当科目分野:展示デザイン、空間デザイン、仮想空間デザイン

芸文が任期付専任教員を募集しています。2020年9月30日(水)必着です。


というわけで、ここから学生さんや大学の活動をまとめて紹介します。

2020新刊『どん底まじめちゃん』

ムサビ生・なつめりおさんが描いた美大受験ストーリー。


mauleaf|『おうちでアトリエ』 vol.1 「コロナ禍限定自宅廊下アトリエ」

mauleafとは、2010年から発行されてる学生が中心になったムサビの「今」を伝える学内広報誌。
2020年が創刊10年目ということで、WEB版『mauleaf』がスタートし、その1発目が「コロナ禍でどうやって家で作品を作っているか」という話。この写真は衝撃的でした・・。


「Before and After 旅するムサビ in 奄美」 田中一村美術館 | 旅するムサビプロジェクト

奄美大島の田中一村記念美術館で開催されてる「Before and After旅するムサビin 奄美」展も本日まで。


武蔵野美術大学と大建工業、日本音響エンジニアリングが共同研究をスタート

武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所と大建工業株式会社、日本音響エンジニアリング株式会社が、アフターコロナの今求められる、豊かな音環境を生み出すための共同研究をスタート。
このCGに出てくる机と椅子はまさに市ヶ谷キャンパスで使ってるやつです。


市ヶ谷キャンパスといえば、
オンライン・サマー・キャンプで大学生と一緒に創ろう(小学生向け) つくる・あそぶ・うみだす クリエイティブ発創所<夏休み特別編>

「つくる・あそぶ・うみだす クリエイティブ発創所」は、マナビとアソビのクリエイティブフィールドを運営するVIVITAと、市ヶ谷でクリエイティブな学びを追求する武蔵野美術大学のVIVITAプロジェクトの学生がオンライン・サマー・キャンプを企画。
開催日は今日ですが、満席。


今日といえば、こちらも今日です。

第4回オープンマーケット ライブは本日8月9日(日) 20:00-21:30。
今回のゲストは、はなまる学習会代表で客員教授でもある高濱正伸さん。音楽は高濱さん率いるバンド「KARINBA」!
ん。進行役の一人は今札幌にいるんじゃなかったっけ?どうやるんだろ?

 
イベントは市ヶ谷だけではありません。
六本木のデザインハブも忘れてもらっちゃ困ります。
恒例となったこちらの企画。
東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズワークショップ2020

いろんな子供向けワークショップが用意されてますが、ムサビ関連の企画だけ抜き出します。
デザイン・ラウンジのラストキッズワークショップだから、これまでお世話になった方々にお願いしています。
活版印刷で自分だけのノートを作ろう!

●日時:8月15日(土) (1)13:00- (2)15:30- (3)16:30-
●会場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
●定員:各回4名(当日払い)
●対象年齢:小学生以上
●参加費:1,500円
実施主体:まんまる〇

・・すいません既に全部満席になってます・・。


進め、オンライン探検隊! ラスト・ファラオの謎

●日時:8月15日 (土) - 8月16日 (日)13:00 - 16:00*2日間連続のプログラム
●申込締切:8月10日 (月) 23:55
●会場:Zoomを使用したオンライン開催
●参加費:500円
●定員:12名
●対象:小学生以上(当日保護者同伴必須

JAGDAさん企画ですが、ムサビ視覚伝達デザイン学科3年 空間構成クラスが主体でやります。
こちらはまだ申込大丈夫です。あ、オンラインなんですね。


粘土で宇宙人をつくろう!

●日時: 2020年8月29日 (土) 13:00〜16:00
●会場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
●参加費:1組2,000円(当日払い)
●定員: 8組16名
●対象年齢:5歳以上
●実施主体:タカハシカオリ

タカハシカオリさんの粘土でフィギュアをつくるワークショップは初回から毎年お願いしていて、ほぼ毎年手羽家で参加してたから、このワークショップは手羽家の成長記録でもあり。
あ、こちらも既に満席になってます・・。


こどもの感性を伸ばすために親にできること ~親も子もクリエイティブに生きるためのヒント~

●日時:8月30日(日)10:30〜11:30|9月6日(日)14:30〜15:30
●会場:Zoom(お申込みされた方にpeatix経由でURL等をご案内いたします。)
●参加費:1,500円
●定員:各回50名
●推奨対象者:0歳〜7歳のお子様のいる親御様(8歳以上のお子様のいる親御様にもご参加いただけます)
●運営主体:WEデザインスクール

子供向けワークショップではないのですが、小さなお子さんがいらっしゃる親御さんに向けたワークショップ。子供が描いた絵を見て、どんな反応をしてますか?子どもの感性を伸ばすのは、親の声がけや態度次第なんです。
WEデザインスクールさん、いいところつくなあ。


フェルトシールをはって親子バッグをつくろう!

●日時:9月5日(土)13:00〜14:00、15:00〜16:00
●会場:Zoom(お申込みされた方にpeatix経由でURL等をご案内いたします。)
●参加費:1組1,000円(キット代・送料含む)
●実施主体:佐久間茜(武蔵野美術大学 卒業生、イラストレーター)|ドル萌々子(武蔵野美術大学 大学院美術専攻日本画コース1年)

手羽もよく知る二人によるオンラインワークショップ。ユニット名作ればよかったのに。サクドルとか。


デザイン・ラウンジといえば、こちらのシリーズがスタートしています。
【magazine】スペシャルインタビュー2020 第一回「デザイン・ラウンジと津村耕佑」

デザイン・ラウンジのこれまでの研究・活動を振り返り検証を行う オンライン企画「スペシャルインタビュー2020」で、第1話は空デ・津村先生、第2話は基礎デの宮島先生。お二人とも立ち上げ前からかかわった先生です。
手羽もインタビューを受けていて、
デザイン・ラウンジの歴史と活動を振り返ってきた
多分手羽回は8月末ぐらいになると思います。


イベントは市ヶ谷や六本木だけでなく、鷹の台キャンパスでもありますよ。
ムサビ・キッズプログラム オンライン版「おやこでミニチュアチェアをつくろう!」--ムサビの近代椅子コレクションに触れる--

●日時:2020年8月22日(土)13:00-16:00
●定員:30名※応募多数の場合は抽選
●対象:小中学生とその保護者
●参加費:無料※ただし、送料をご負担いただきたく、着払いでキットをお送りさせていただきます。
●講師:秋山亮太(本学工芸工業デザイン学科研究室 助教)
●募集締切:8月6日(木)

すいません。募集終了しました・・。

あ、美術館といえば、コロナによって変更になった後期の展覧会スケジュールが発表されました。
2020年度後期展覧会スケジュール

いつかタイトルで「東京の美術大学」ではなく「武蔵野美術大学」と言われるような大学になりたいな、と。東大だったら「東大の博物館」って書かれますよね?


んで、市ヶ谷、六本木、鷹の台だけではありません。
こちらは待ちに待ったですな。
gallery αM|再開のお知らせとαMプロジェクト2020-2021プレスリリース
ギャラリーαMは2020年4月から新型コロナウィルス感染拡大防止のために臨時休廊してましたが、2020年8月29日からいよいよ再開します。
2020年度ゲストキュレーターの長谷川新さんは2021年度も継続してもらい、開催期間を2022年3月までに延長。プロジェクト名称を「αMプロジェクト2020-2021」として再スタートすることになりました。

そしてその1発目が、
約束の凝集 vol.1 曽根裕|石器時代最後の夜

●会期:2020年8月29日(土)〜 11月14日(土)
●時間:13:00-20:00 日月祝休 入場無料

ぜひ!!

 
以上、ムサビ生がデザインした「ぶるべー」の声が、
小平市長期総合計画素案_キッズ1_長期総合計画について

思ってたんと違った手羽がお送りいたしました。
大谷育江な声をイメージしてたんだけど・・。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。