【今年のプレゼント発表!】インターンシップ演習2019を終えて2

2019年12月24日(火)。さあ、皆さんご唱和ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

メリークリスMAU!
・・・15年近くムサビで「メリークリスMAU!」という挨拶を流行らせようとしてるんだけど、全然浸透しません(涙)
学長あたり使ってくれないかな・・・。


ところで、子供がいると必ず発生するのが「サンタクロース問題」です。
サンタ話って矛盾がありすぎて、こういうのはちゃんとストーリーを練ってから展開してほしい。
手羽家は「サンタさんから『プレゼント数と配布時間には限りがあるから、私は不幸なお子さんを優先したいので、手羽さんはお父さんからプレゼントを渡してもらえますか?』と頼まれたんだよ」と伝え、その年から一緒にプレゼントを買いにいくようになり、サンタ問題はクリアしました。
子供に「思いやり」「シェア」の気持ちを育みつつ、夢も壊さないwin-winな作戦。
これが広がって10年後ぐらいになれば、「サンタさんからプレゼントもらった」と自慢する子が減るわけで、消費はキープしつつも、矛盾を抱えたサンタ話をスルーできるメリットもある。
皆さんもどうぞご利用ください。


ではインターンシップ演習2019の振り返り編に突入します。
これまでの話はこちら。
インターンシップ演習2019を終えて1
皆さんが気になってるものをまず最初に紹介しましょう。


手羽インターンシップ演習は2009年からスタートし、翌年2010年からサブタイトルに絡めたプレゼントを配り始めました。
ええ。もちろん自腹です(ビシっ)

2010年の授業はムサビに関する10個の質問をベースにしてたので、ムサビの10の授業、「MAUジューワークショップなう」がサブタイトル。
んで、MAUじゅー、マウジュウ、まうじゅう、まうんじゅう・・・・・

おMAUんじゅう!
てな具合に。
お饅頭とおMAUんじゅうをかけた、と。
以前から「おMAUんじゅう」を作りたかったの。

ムサビ職員をやってたオギリンが立川の老舗和菓子屋・立川伊勢屋さんに嫁ぎまして、そこで作ってもらった紅白まんじゅう。

え?絡めてるっていうか、単なるダジャレ?
ま、そうともいいます(開き直り)


そして、2011年はドリル形式に進行したので、サブタイトルが「ムサビドリル」
ムサビドリル、マウドリル、まうどりる、まうどりーる、まうどりーぬ・・・・・

MAUドレーヌ!!
学内のパン屋「EMU」のマドレーヌを発注し、現在ゲッサンで「ボウイング!」を絶賛連載中の当時ムサビ日記ライターだった日本画学科・きゅっきゅぽんに特製シールを作ってもらって(ちゃんとデザイン料払いました)、それを貼りつけた、と。
全部にシールを張るのにきゅっきゅぽんと二人がかりで2時間ぐらいかかったかな?

2012年は「オラ、スーパームサビ人になるってばよ!」
もうサブタイトルってなんなのかわかんなくなってきた時代です。
スーパームサビ人、スーパームサビ、スーパーマウ、すぱまう、すはまう、すあまう・・・

すあMAU!!!
ようやく仕組みがわかってきましたか? そういうことです。
ここまでは「こういう名前のムサビグッズを昔から作りたかったから、そのプロトタイプを勝手に作っちゃえ」ぐらいな気持ちでやってて、特に和菓子縛りでもなかったし、毎年作るつもりもなかったんです。
でも「今年は何を作るんですか?」と学生さんや職員から聞かれるようになり始め、やめられなくなった・・というのが本音。

でも配り続けてる理由はあって、それは最後に書きます。

2013年は サブタイトルが「良いムサビの予感」
いいむさびのよかん、いいMAUのよかん、いいMAUよかん、いMAUよかん、いまうよかん・・

いMAUようかん!!!!

渋滞で講義が終わった段階でもまだ納品されてなくて、みんなに20分ぐらい待ってもらったっけ(笑)
この年は結構余っちゃったので、同じ日にトークイベントをやってた六本木デザイン・ラウンジに講義が終わった後行って、そこでも配りました。
立川伊勢屋さんのお菓子は保存料が入ってないから日持ちがしないんですよ。

このあたりから「・・・今年はどうしよう・・」と迷い始め、発注する前にオギリンから「今年は●●でどうでしょう」と営業されて、「あ、じゃ、それで・・・」と配るものが決まるようになり。 別に和菓子縛りでやってるわけじゃないのに和菓子が多いのはそういうことなのです・・・。もう、オギリンの営業上手!!

・・・・あ。気が付きました?
最初に「サブタイトルに絡めたプレゼントを」と書いたけど、「プレゼントに合わせてサブタイトルを決めてる」が正解です。本末転倒です。


2014年は、サブタイトルが「ムサビ大好き★」
ムサビ大好き、ムサビだいすき、MAUだいすき、まうだいすき、まうだいすく・・・・

MAUめ大福!!!!!
豆大福 とMAUめ大福をかけたと。
もう怖いもんなしです。
今までで一番多い350個発注したんだけど、講義で全部無くなりました。この頃は受講生が300人以上いたってことですね。

この年ぐらいからスタッフから「あ、今日は饅頭配る日ですね」と言われるようになってきました。
継続は力なり。でも、饅頭と決めてるわけでもないんだけど。。


2015年のタイトルは「美大はさすがやん!」
美大はさすがやん、美はさすがや、美さすがや、びさがや・・・・・

美笠山!!!!!!
三笠山と美笠山をかけてみた、と。
ちなみに「三笠山」は文明堂が登録商標してます。こうなったら「美笠山」で商標とるかな。しかも、なんとなんと「美」の焼印入り!これも特注ですよ!!
「ムサビしばり」から抜け出した記念の年。ほら、手羽はもうムサビだけの体じゃないでしょ?美大みんなのものなんだもん。美大愛好家だし「美大しばり」で進めようと決心したのです。

・・・・ま、もうネタがなくなっただけなんだけどね・・・ていうか、ぶっちゃけ三笠山というか「ミニどら焼き」なんだけどね・・おもっきし品名に「どらやき」って書かれてるしね。
  

2016年の講義タイトルは「ムサビらしさとは?」
ムサビらしさ、MAUらしさ、MAUらしい、MAUらし・・・・・・・

MAUたらし団子!!!!!!!
今までで一番苦戦したタイトル。

去年「ムサビしばりからの解放。ぼくはみんなの手羽」と言っときながら、すぐにムサビしばりに戻すこの思考の柔軟さはさすがです。
ちなみに一本一本配ったんで、みんな手をベタベタにしながら食べてくれました(笑)

 
2017年はサブタイトルが「クリエイティブをアゲアゲにするムサビ」
クリエイティブアゲアゲムサビ、クリエイアゲムサ、クリェアゲムサ、クリェアゲMAU・・・・・・

黒(クロ)揚げMAUんじゅう!!!!!!!!

ぶっちゃけ、「かりんとう饅頭」です(笑)
普段は立川伊勢屋さんで作ってないのと、「黒く揚げたものに焼き印をする」というかなり特殊なことをやってもらいました。完全な特注。
サクっとして手羽の味・食感の好みだとトップクラスでした。

ちなみにこの時期にはまだ発表されてなかった新学科名が「クリエイティブイノベーション学科」に決まってたので、「クリエイティブ」という言葉をこっそり入れた、と。


去年2018年のテーマは「ムサビのクリエイティブなイノベーションって」
クリエイティブイノベーションのムサビ、クリエイティブイノベーションMAU、クリイノマウ、クリイミョマウ・・・

クリイモMAUんじゅう!!!!!!!!!
中心は栗の甘露煮(半粒) 白あんと栗ペーストの栗あんでできてて、生地は饅頭生地に芋羊羹のさいの目入り。
口に入れるとまずイモの味がして、後から栗がおっかけてくるんですよ。

見た目はシンプルだけどこれ、相当うまかったです。持って帰ったら奥さんも褒めてくれた。
こちらも特注品。


そして!今年2019年のタイトルは「ムサビは今年90周年」
ムサビは90周年、90周年ムサビ、90ムサビ、90MAU、キュウジュウマウ、クジュウマウ・・・・

90(クズ)MAUんじゅう!!!
終わった後にスタッフから「お前らはクズだ!みたいなニュアンスが入ってるの?」と聞かれたけど、そんなつもりは全然なく(笑)
「葛」だと読めない子もいるだろうし、90だとクズにかかってるのがわからないし、迷った挙句「90(クズ)」という表記になりまして。

葛餅に塩漬けの桜葉で包んであります。もちろんこういう商品はなく、これも特注品。

最近は10月ぐらいから商品企画会議をオギリンと始めてて、「90だからクズ!おれ天才!!」と葛を使ったものにするのは結構早く決まったんだけど、葛桜のようなプルプル系か、葛餅のようなモチモチ系か悩みました。結局う葛餅系に。

名前もなかなか決まらず、ぶっちゃけ当日朝に決定しました(笑)
これ当日朝10時ぐらいのやり取りです。

最近はオギリンの「出来立てのものを届けたい」な意向で、講義中に納品してもらう、かなり綱渡り的なことを裏でやってます。
「今年はこれです!」と授業中に商品の画像を出してるけど、写真だけ事前に送ってもらってて、実は完成品を見ぬまま授業をやってるんです。

今回最後のセッションに入る前に外見てもオギリンがいなくてドキドキした(笑)

ちなみに200個という数は、

これくらいになります。
来年12月にはエレベータ棟ができてるはずだから、納品が楽になるはず。
オギリンいつもありがとうございます。


あ、手羽がお菓子を配り続けてる理由なんですが。

美大生って夜遅くまで作業をしてるからお腹をいつも減らしてるんです。 私がそうでした。
なのでモノではなく食べ物を学生さんに配りたいという気持ちが昔からあって。おなかが減ってるとイライラしちゃうし、お腹を減らしてる状態じゃ幸せなアイデアなんて生まれないしね。
手羽のことを「大学職員のサンタ」「ムサビのアンパンマン」「美大界のやなせたかし」と呼んでください。


以上、ムサビとかMAUとか美大とかのダジャレになるようなお菓子を思いついたらぜひ教えてほしい、手羽がお送りいたしました。
もう完全にネタ切れ。ちなみに「MAUカロン」は値段が高くて作れないことはわかってて、「MAUグロ丼」は保健所的にNGなんでそれは抜きで・・。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。