「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして、「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回3月1日以降のムサビ関連ネタをまとめます。
1か月やってないとこれだけたまるんです・・。
この1か月でムサビがらみで一番バズったのはこの話題でしょうね。
渋谷の工事中のシャッターの絵
普通に道歩いてて泣いてしまった pic.twitter.com/eZEHZrn7SB— 今治ゆか (@imabari_yuka) 2019年3月23日
■渋谷明治通り 巨大アート
芸術文化学科の学生さん25名を始めてとして制作に協力した工事壁の壁絵。あれから1年たってるんだけど、どういうきっかけで話題になるのかわからんもんで。めざましテレビでも取り上げられてましたね。
2つめはやはりこちらでしょう。
■東京2020オリンピックスポーツピクトグラムの発表について|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
ムサビOB・廣村正彰さん等の開発チームが「東京2020オリンピックスポーツピクトグラム」のデザインを担当されたんです!
オリンピック招致ロゴは女子美→藝大大学院、エンブレムはタマビ・・じゃなくて東京造形卒の野老さんとことごとくオリンピック絡みのデザインには縁のなかったムサビ。ようやく(涙)
え?廣村さんは元東京工芸大の教授で現タマビ客員教授じゃないかって?そういう細かい話は忘れましょ。
ちなみにトーチデザインも発表されまして、
■東京2020オリンピック聖火リレートーチ・エンブレム|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
今まで秘密でしたが、その審査員を長澤学長がやっておりました。
■桑原太矩「空挺ドラゴンズ」TVアニメ化決定!来年1月フジテレビ「+Ultra」にて(動画あり) - コミックナタリー
10月に「BEASTARS ビースターズ」がアニメ化されることは以前紹介したけど、1月に「空挺ドラゴンズ」もアニメ化されるのです。
うん、ムサビにいい風吹いてき(以下略)
■「最後の晩餐」や「モナ・リザ」も!マスキングテープで世界の名画を再現する船原七紗氏|なにげに世界で有名な日本人 (2019年3月15日) - エキサイトニュース
船原七紗さんは油絵学科卒。
■東日本大震災8年:「一人一人何かできる」 林家たい平さんが講演 「僕は落語で笑顔を」 杉並で集会 /東京 - 毎日新聞
■大竹伸朗の「ビル景」シリーズを一望する展覧会が開催へ。約40年間にわたる実践とは?|美術手帖
大竹伸朗さんの個展「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」が熊本市現代美術館で開催されます。会期は4月13日〜6月16日。
■映画「マイリトルゴート」「あたしだけをみて」 「Candy.zip」
TOKYO MXの監督や脚本家をゲストに招きクリエーター映像作品を放送していく番組『あしたのSHOW』に、ムサビ視デ卒で藝大大学院にいった見里朝希くんが紹介されたんだけど、なんかヒャダイン的な感じなってるなあ、と。(勝手なヒャダイン像)
映像といえば、テレビ見てて「このCM、森本千絵さんっぽい世界観だなあ」と思って調べたら、やっぱり森本さんだったのがこちら。
森本さんといえば、
■東奥文化選奨、指揮者の沖澤さんら4個人に|本社事業|青森ニュース|Web東奥
おめでとうございます!
■忘却に抗う「獣」(黒瀬陽平)|ポリタス 誰がための復興
美術家、美術批評家の黒瀬陽平さんによる公共展示の話。
■選挙:清瀬市長選 池田氏出馬へ /東京 - 毎日新聞
池田いづみさんは彫刻出身。
ここからは学生さんの活動を。
春休みといえば、全国各地でやってる旅ムサ。
■「消さないで!」閉校する春日部・中野中学校、校舎が黒板アートに 卒業生の美大生ら、生徒らに内緒で制作
■春日部・中野中学校で美大生らが「黒板ジャック」 統廃合される母校の後輩にエール
■美大生のアートで卒業祝う「黒板ジャック」 茨城@Sankei_news
■旅するムサビ 鳥取県内での活動をたどる展覧会 日本海新聞
記事になったのがこれくらいなだけでもっとやってまして。
なおかつ春の旅ムサは本州だけじゃなく奄美大島、そして台湾でも活動してたりします。
今日もあなたの母校でムサビ生が黒板に絵を描いてるかもしれません。
■「下水道の魅力を伝えたい」この難題に、学生はどう応えた? @CINRANET
下水道サンドイッチ!?
■高松の奥座敷「塩江温泉郷」 美大生が紹介動画: 日本経済新聞
空海が湯治を広めたとの伝説が残る高松の奥座敷「塩江温泉郷」の魅力を発信しようと、塩江町出身の小笠原 康太さんを代表者とするムサビ生の映像制作グループ:Art Hea(r)ts filmが動画を制作しました。
動画といえば、基礎デ謝恩会のオープニングムービーがかっこよかったので紹介。
謝恩会といえば、卒展で映像学科の方の作品に
使われてたBGMがしばらく頭の中から離れなかったんだけど、その曲を発見しました。
Keitaro Kusu 銭湯ソング - Sento Song
んで、出ていく人もいれば入ってくる人もいる。
こっちはJAZZ研の新入部員募集のCM。
【新入部員募集中!】
【ジャズ研新入生募集CM 30秒ver.】
来たれ新入部員!????????#春から武蔵美 #春からムサビ#武蔵野美術大学 pic.twitter.com/XH2zfbVBmN— MAU_MJS 武蔵美ジャズ研 (@MAU_MJS) 2018年4月6日
最後は先生や大学の活動をまとめて紹介します。
■株式会社ネオマーケティング、武蔵野美術大学と共同開発インサイト発見型インタビューに適した「インサイトモニター」のサービス提供を2019年4月から開始@PRTIMES_JP
心理学で4月から新学科に移る荒川先生。
インサイト発見型のインタビュー調査に適したモニターを測定・抽出できる方法を開発だそう。
ある意味、この1か月で一番驚いたのはこちらかもしれません。
■東村山市長選 志田陽子「新しい市政を市民がともにつくる会」
法学の志田先生が東村山市長選に出馬するそう。
■デザインに哲学は必要か
ムサビ出版局から発売された9名の著者による論考集で、基礎デの板東孝明先生や小林昭世先生も書かれてます。
●日時:2019年4月20日 (土) 16:30 – 18:30(開場16:00 -)
*終了後、懇親会を予定しております。
●登壇者:
・ゲストスピーカー 岩佐十良(株式会社自遊人代表取締役/ クリエイティブディレクター)
・対 談 小津誠一(E.N.N.代表・日月会会長|23期)
・挨 拶 鈴木 明(武蔵野美術大学造形学部 建築学科主任教授|10期)
●司 会 石井 健(ブルースタジオ執行役員|日月会副会長|26期)
●会場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
●定員:50名(先着順。日月会会員以外の方も参加可能)
●参加費(当日払い):一般1,500円、日月会正会員1,000円、学生500円、武蔵野美術大学建築学科学生無料
●申し込み方法:こちらから
ラウンジで日月会主催のこういうイベントがあります。
デザイン・ラウンジといえば、ミッドタウンで毎春開催されるMIDTOWN OPEN THE PARK 2019
の「ミッドパークギャラリー~こいのぼりコレクション~ 」に今年もムサビ生が出品してるし、今年は5月25,26日に開催される
■六本木アートナイト2019
に、今年ムサビを卒業したばかりのアーティストがデザイン・ラウンジ推薦として参加します。手羽が卒展で発見したアーティスト(笑)
ちなみに今回のテーマは“夜の旅、昼の夢”。
詳しくは後日。
以上、昨日は市ヶ谷キャンパスで初めての公式な会議があった手羽がお送りいたしました。
ミーティングはちょいちょいやってたんだけど。
中は4月になったら紹介します。びっくりしまっせ。お堀の桜は明日ぐらいに満開になるかなあ・・。
【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。