【シド・ミード展をキュレーション!】ムサビニュースまとめ20190301

2019年3月1日(金)

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「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして、「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回2月6日以降のムサビ関連ネタをまとめます。
2週間に一度を目標にしてるけど、2月は #美大受験シリーズや卒展旅シリーズで1回しかできなかった・・。


最初は在学生の活躍。

第20回グラフィック「1_WALL」
油絵学科の山内萌さんがグランプリを受賞しました。
おめでとうございます!!
 
 

アドビとムサビが協働で行った「Make It! Student Creative Day」のグランプリを視デ4年の梶川くんが受賞しました!(梶川くんとはコンタクト展でお会いすることができました)

眉村ちあきさんのメジャー1st Album「めじゃめじゃもんじゃ」に収録されてる「荻窪選手権」MV

このMV自体がYouTuber・6面ステーションのメンバーでもあるサカナギくんの卒業制作なんですって。
 

電車でつなぐ立川駅西地下道アートプロジェクト「出発進行!!」|立川市
平成29年から取り組んできた立川市とムサビの協働プロジェクト「電車でつなぐ立川駅西地下道アートプロジェクト」がいよいよ完成を迎えようとしてます。
ラストイベントは3月3日と10日!


アート×コミュニケーション茅野#4
「中学生がつくる美術展」―自然と私たち―

●日程:2019年3月1日(金)~10日(日)
●会場:茅野市美術館 企画展示室
●開館時間:10:00~18:00(最終日は16:00まで)
●料金:無料
●休館日:火曜日
●ギャラリートーク
日時:3月2日(土)14:00~
会場:茅野市美術館 企画展示室
料金:無料(事前申込不要)
案内:三澤一実(武蔵野美術大学教授)
出演予定:矢島史織(日本画家)、吉野剛広(画家)、武蔵野美術大学学生、中学生

茅野市内4中学校の美術部生徒がつくる展覧会「中学生がつくる美術展」にムサビが協力してまして、教職・三澤先生もギャラリートークに登壇されます。
 

三澤先生といえば、
総合的な学習の時間と学校経営の実践に最優秀賞 東書教育賞
教育現場の優れた教育実践論文を表彰する第34回東書教育賞で、やはりムサビが協力してる三ケ島中学校「朝鑑賞」の取り組みが中学校部門最優秀賞を受賞しました!
 
もひとつ三澤先生といえば、

こちらにも三澤先生が登壇されます。忙しい人だ・・。
 


忙しい人といえば、

カレーいっぱいの命 : 地域 : 読売新聞オンライン
東大和で探検家・関野吉晴さんのトークイベント 「人類とたき火」テーマに
関野先生もほんと忙しい人で。
ちなみに人類とたき火のトークイベントは満席になったそうです。
 

●会期:2月14日(木)~2月26日(火)
●会場:ハウス@ミキリハッシン

もう終わっちゃったけど、空デ・津村先生もお忙しい人で。


ここからは卒業生の活躍。
22th Okamoto Taro Contemporary Art Award Announcement! 〈速報〉第22回岡本太郎現代芸術賞発表!

敏子賞を油絵学科卒の 風間天心さんが受賞!
ちなみに敏子賞は実質の準グランプリで、グランプリは京都造形卒の方。
風間さんはミッドタウンワード2015で優秀賞受賞された時からこっそり応援してる人でして。
【速報】Tokyo Midtown Award2015授賞式に行ってきた


板垣巴留『BEASTARS』TVアニメ化 肉食獣と草食獣が織りなすヒューマンドラマ - KAI-YOU

滋賀県の「石田三成CM」などで有名な藤井亮さんは視デ卒。
 
 
シド・ミード展


●会期:2019年4月27日(土)~5月19日(日) *会期中無休(館内施設は火曜定休)
●時間:11:00-20:00 *最終入場は閉館の30分前まで
●会場:アーツ千代田 3331/1Fメインギャラリー

基礎デ卒の松井博司さんがキュレーションを担当してます。
これは行く。行くしかない。


以下は大学からのお知らせを。

季刊「武蔵野美術」
いまだにファンが多い季刊「武蔵野美術」の希少刊を出版局が販売してます。書店では扱ってないのでラストチャンスですよ。
 

●日程:2019年3月5日(火) 16:00〜18:00(予定)
●会場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
●使用言語:日本語、スペイン語 *逐次通訳あり
ホンジュラス共和国からアーティストのアダン・バジェシージョ氏が来日され、ムサビ生に特別講義を行うことになりました。
と書いといてアレですが、一般公開はしてなくて、ムサビ生の募集も終了しています。
 
 
以上、
武蔵野美術大学の評判・口コミ【造形学部編】
「2年以内の卒業生にインタビューして、大学の魅力などを語ってもらう」という企画なのですが、「日芸は美術のみに特化した学校ではない」「帝国美術大学ではなく帝国美術学校」「女子美の方がムサビよりも全然歴史がある」「生徒ではなく学生」「糸井重里さんはムサビOBじゃない」「キャンパスの周りに拓殖大学も創価大学もない」「博物館じゃなくて美術館」と間違いだらけで一度手羽に校正させてほしかったなあ、と思いつつもムサビの良さを伝えたいと思う気持ちが嬉しい手羽がお送りいたしました。
何人もの大人が何度も注意深くチェックしても
2019年度 造形学部一般入学試験における出題ミスについて
こういうことがあるけど、誰かが作らないといけないわけで。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。