【モリスマが天声人語に】ムサビニュースまとめ20180107

2017年1月7日(日)

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「手羽の記事はムサビびいきだなあ」と感じてる方も多いんじゃないでしょうか。
一応これでもPARTNERでは美大全体の話題を優先してるつもりでして、「ほんとはこれだけ書くのを我慢してるんです」というのを証明するために、前回12月17日以降のムサビ関連ネタをまとめます。
今年最初のムサビネタまとめはこちらからスタート。

シンポジウム 日本のデザイン資源を考える | デザイン情報サイト[JDN]
文化庁からの受託事業で、グラフィックデザイン分野を京都工芸繊維大学、プロダクトデザイン分野を武蔵野美術大学、ファッションデザイン分野を文化学園大学が各分野の現状調査、分析、デジタルアーカイブやネットワークづくりなどを平成27年度より3年間にわたって実施してきました。あ、その成果についてはこちらで公開されてます。
アーカイブ中核拠点形成モデル事業

大学は教育だけじゃなくこういう研究もやってるってことですね。で、その総括シンポジウムが1月20日(土)に文化学園大学さんで開催されます。入場無料なのでぜひ!!

 
 
というわけで、教員・学生の活動を最初に。
Eテレ1月10日 午後6:55~午後7:25放送の「Rの法則」は
Rの法則|思いを描く 黒板アート
ということでムサビが協力しています。
あかりちゃんが「Rの法則」が大好きでいつも見てるんだよね。
CM動画もあがってますよ。


黒板ジャックといえば、旅するムサビ関係だと、
所沢・三ケ島中:芸術で「考える力」養成 武蔵野美大と連携 /埼玉 - 毎日新聞

読売教育賞とグッドデザイン賞の受賞作コラボが生む学びに向かう力(前屋毅) - Y!ニュース
三ケ島中での朝鑑賞がいくつかのメディアで紹介されました。「読売教育省とグッドデザイン賞のコラボ」。1月には公開朝鑑賞もあるそう。
 
 

FUJIFILM-Project「世界は、ひとつずつ変えることができる。」を実施しました
富士フイルム株式会社と工芸工業デザイン学科インダストリアルデザインコースとの産学連携の最終プレゼンの様子が公開されました。

手羽は行けなかったんだけど、会場が今年5月にオープンした富士フイルムデザインセンター「CLAYスタジオ」で、すごく面白い場所だったそう。
 
 

 
 
21歳の映像クリエイターが見据える、「次の時代のチームのあり方」|MAGAZINE(マガジン)|BAUS(バウス) on @BAUS_MAKENEXT
どこの大学か書かれてないけど、どっからどう見てもムサビ4号館で(笑)
てなわけでTOP画像にも使わせてもらいました。
 
 
ロシアに「ワセダ山」名付けたったぞ!早大探検部、冷静と情熱の快挙 - withnews(ウィズニュース)
早稲田大学探検部にムサビ大学院1年の小野寛志さんが同行して撮影を担ったそう。

探検といえば、グレートジャーニーの関野先生を忘れちゃいけませんね。関野先生がらみの記事が二つ。
探検はカレーライスの中にも! グレートジャーニーに人生を捧げた関野吉晴の終わりなき旅


公開講座:地球に生き続けるために 関野・武蔵野美術大教授、各分野の専門家招き 三鷹 /東京 - 毎日新聞
 
 
そして、

カレーライスを一から作る: 関野吉晴ゼミ (ポプラ社ノンフィクション―生きかた) 前田 亜紀
2016年にクラウドファンドで関野ゼミの授業の様子が映画になったんだけど、それがこんどは本になりました!
手羽はもちろんポチっ。
 
 

グレードジャーニーといえば、
『クレイジージャーニー』でおなじみ!奇界遺産を巡る写真家・佐藤健寿が「軍艦島」に潜入!
こちらは映像卒・佐藤健寿さんのクレイジージャーニー。


てなわけで卒業生の話題を。
映画「ぼくの好きな先生」を完成させて、劇場公開したい! - クラウドファンディングCAMPFIRE
全身アーティスト瀬島匠さんは、今は東北芸工の先生ですが、ムサビ卒で短大美術科の助手さんもされてました。手羽はその頃からの知り合い。今も通信の非常勤講師はされてるんじゃないかしら。
その瀬島さんのドキュメンタリー映画を作るためにクラウドファインディングがスタートしてます!



記念すべき第20回みうらじゅん賞発表! 個性的な受賞者(物)にも「選考基準が難しくなってきた」
今回は「冷マ」「伊集院光」「船越英一郎」「セクシー女優・川上ゆう」「運慶」が受賞(笑)


<まちかどエッセー・村尾沙織>願い事のかなえ方 | 河北新報オンラインニュース


(天声人語)しめ飾りを究める:朝日新聞デジタル
モリスマさんが天声人語に登場!このまま国語入試問題に出るといいなあ。
それにしても、新聞や雑誌では必ず年齢が書かれるのはなぜなんでしょうね。
内容と関係なければいらない情報なんだけど。


こちらなんて、
【タウンニュース平塚版】幼児向け絵本作家、イラストレーターとして活躍する 西野 沙織さん 代官町在住 40歳
タイトルに出てるし・・。
 
絵本と言えばこの人を忘れちゃいけない。
絵本「100万回生きたねこ」企画展 徳島県立近代美術館【徳島ニュース】- 徳島新聞社
 
 
絵本といえば、

 
 
新たなCIを策定しコーポレートロゴを一新 | 共同通信PRワイヤー
伊藤裕平さんは視デ卒。
 
 
阿久悠原作の漫画特別展 上村一夫の原画など紹介 明大記念館 /東京 - 毎日新聞
阿久悠が勤めていた広告会社に、ムサビ生だった上村さんがアルバイトとして入ってきたのがきっかけ、だそう。
 
  
【憧れシゴト図鑑】 映画『3月のライオン』、ドラマ『名刺ゲーム』ほか話題作の物語を組み立てる脚本家・渡部亮平さんインタビュー|ガジェット通信 GetNews
ええ話や。やっぱり「きっかけ」って大事。
 

以上、というわけで2018年もムサビをよろしくお願いいたしますの手羽がお送りいたしました。 
2018年1月末にはビッグニュースをかけるかも。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。