【世界遺産巡り】白川郷と五箇山菅沼集落に行ってきた

2017年8月23日(水)

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富山旅行レポートをお送りしています。
前回までの話はこちら。
【プレオープン中】今話題の富山県美術館に行ってきた
【世界遺産にある厚生施設】五箇山の武蔵野美術大学無名舎に行ってきた

五箇山の初日は、くろば温泉でゆっくり湯船につかり夕食を食べて終了。あかりちゃんは富山ブラックラーメンがおいしかったそうで。ちょっと食べさせてもらったけど、醤油ラーメンが苦手な手羽(福岡男はだまって豚骨)も出汁が効いてて美味しく感じました。やっぱり豚骨だけど。


8月20日(土)、富山旅行二日目。
朝1で無名舎の近くにある、7時半から営業してる羽馬製菓さんへ。

製菓屋さんで「とち餅」も有名ですが、ぶっちゃけパン屋さん。
一番有名なのが


  • あんドーナツ。甘さ控えめでおいしかったです。


  • カレーパンも有名なんだけど、こっちは普通だったかな。

イートインコーナーで朝食を食べ、五箇山インターチェンジから30分ぐらい。

白川郷に到着!
「しらかわごう」と読みます。えーと、日本史もダメだけど地理も不得意な手羽は、旅行を計画するまでぶっちゃけ「はくせんきょう」だと思ってました・・・なんかそっちの方が世界遺産っぽいかな、と勝手な判断で(なんだそりゃ)。
ちなみに五箇山がある「南砺市」の読み方わかります?
これも最初はわからなくて。「観光協会WEBあるある」で「みんな地名を知ってるだろ」が前提にになってて、全然フリガナがないんですよ。カーナビで住所設定するのがすごく困っちゃう。
答えは「ナント市」です。なんと!(多分100万人ぐらいが使ったギャグ)

ちなみにちなみに冒頭で「富山旅行」と書いてますが、五箇山は富山で、白川郷は岐阜県です。これも旅行直前に知りました。てへ。


  • 村営駐車場(せせらぎ公園駐車場)からはこの107mある「であい橋」を渡って集落に入ります。コンクリ製ですが吊り橋だから揺れます


  • あんな向こうまで集落がある。ガイドブックによれば、ゆっくり回ると2,3時間かかるそう。

で、これで本格的に白川郷の集落に入った、と。
なんとなく地区によって棲み分けができているようで、橋近くは民宿が多く固まってました。


  • 普通に村なんで、お寺もあります。


  • 「風の抵抗を最小限にする」「できるだけ陽が屋根に当たるように」などいろんな理由で白川郷の建物(妻)は南北に面して立っています。なので方向がほとんど一緒なんですね

普通に住民の方が住んでいるんです。奥さんが洗濯物を干してたり、小学生が庭で一人サッカーの練習してたり。でも言われないと全然わからない。
なのでゴミを捨てたり、勝手に入ったりしないようにしましょうね。
 


  • 多分鳥小屋。鳥小屋も合掌造り。

実は初日、二日目とほぼ雨だったんですが(生粋の雨男なもんで家族にも迷惑かけてます)、白川郷では晴天で暑いくらいでした。

ここは大通りで、お土産さんや食堂が集まっています。


白川郷自体は無料で入村できますが、車(orバイク、自転車)じゃないと来れない場所にあるので、村営駐車場の料金が入場料みたいなものかな。
ちなみに

この4月に500円から1000円に値上がりしています。
ガイドブックや訪問ブログの多くはまだ「500円」と書いてるかもしれませんが1000円です。
でも4人でくれば一人250円。白川郷保存のためなら安いもんで。

ちなみに10時を過ぎると一気に観光客が増えてきました。のんびりした空気を満喫したい方は9時目標で行った方がいいかも。


で、ここから一気に飛騨高山方面へすっ飛ばし、「君の名は。」の聖地と言われてる「気多若宮神社」「飛騨山王宮日枝神社」に行く・・・予定だったんだけど、あかりちゃんが「行きたくない」と言い出し・・「君の名は」は映画館で2回も見てるくせに。
ま、小さな子供がいる家族旅行なんてそんなもんです。

長澤学長からは「白川・高山方面行くなら、御母衣湖(ミボロコ)のダムとかオークヴィレッジ高山も見とくといいよ」と言われてたけど五箇山へ戻ることに。


五箇山ICの近くにある、菅沼集落へ。

えー、手羽はこれまで少し嘘をついてました。

世界遺産に登録されてるのは「白川郷・五箇山の合掌造り集落」で、その集落とは
・荻町集落(白川郷のことです)
・菅沼集落(今ここ)
・相倉集落
の3集落なんですね。ムサビ無名舎は相倉集落のすぐ近くにあるけど集落の中にはありません。
なので厳密に、ギリギリに正しい表記をするなら「世界遺産にある厚生施設」ではなく「世界遺産地域にある厚生施設」なのです。シリーズを書き終える前にいつかこれを激白しなくちゃと(笑)


んで菅沼集落の話に戻ります。


  • 白川郷に比べると規模は全然小さいです。のんびりまわっても多分1時間もかからないんじゃないかと。

でもこれくらいの規模感の方が「リアルな集落」って感じがして、手羽は好きです。

あ、そうそう。ちなみに「合掌造り」と言っても、白川郷と五箇山では形が微妙に違うのに気が付きました?

こちらは五箇山菅沼集落の合掌造り。

これは白川郷の合掌造り。

屋根の勾配が白川郷より五箇山の方が急なんです。
これは五箇山の雪の方が湿気が多く重いのが理由だと言われてます。
また(上記写真は完全にセレクトを間違ったけど笑)、五箇山合掌造りは入り口が妻側、白川郷は平側にあることが多いそう。しめ縄研究家の森須磨子さんが「しめ縄は山を越えたら全然形が違う」と言ってましたが、一見同じようなものでも形成された文化によって微妙に違うってことなんですね。


以上、次回は

「手羽、囲炉裏の火おこし&いわなの串焼きに初チャレンジの巻」な手羽がお送りいたしました。
アウトドアが大嫌いな手羽ができるのか。こうご期待。

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OTONA WRITER

手羽イチロウ / teba ichiro

【美大愛好家】 福岡県出身。武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒。 2003年より学生ブログサイト「ムサビコム」、2009年より「美大日記」を運営。2007年「ムサビ日記 -リアルな美大の日常を」を出版。三谷幸喜と浦沢直樹とみうらじゅんと羽海野チカとハイキュー!と合体変形ロボットとパシリムとムサビと美大が好きで、シャンプーはマシェリを20年愛用。理想の美大「手羽美術大学★」設立を目指し奮闘中。