滋賀県彦根市で、「国宝・彦根城築城410年祭」の一環として、「HIKONE ART CASTLE(通称:HAC)」という、日本初の国宝を舞台としたアートイベントが開催されます。
先日PARTNERでもご紹介した、クリエイティブアソシエーションCEKAIが手がける「国宝・彦根城築城410年祭」プロモーションムービーも大変話題となりました。
CEKAI「彦根に集え!」ディレクターはCEKAI / TYMOTEを率いる井口皓太。鎮座DOPENESS、HIFANAなどが出演。
学生限定、一週間滞在制作、交通費や宿泊費もタダ
「HAC」のプログラムのひとつとして、全国の美術系の大学や専門学校を中心に学生を対象にした(※2017年3月卒業の方も可)「HIKONE STUDENT ART AWARD 2017」が行われます。こちらは公募型の彦根市滞在アートプログラムで、ポートフォリオ審査を通過した20名のファイナリストは、彦根に行くための交通費や1週間の滞在宿泊費はなんと全額支給!滞在期間中は、トップクリエイターによる講義や地域の人たちとの交流会なども予定されています。
テーマは「不易流行」彦根の町に新たな創造の息吹を
一次審査を通過し、滞在制作を行ったファイナリストは、彦根の城下町で開催されるアート展「HIKONE ART EXHIBITION 2017」で実際に作品展示を行います。そこで、最終審査が行われ、アワードのグランプリや各受賞者が選出されます。
作品テーマは「不易流行」。地元の住民や関係団体などと交流を深めながら、歴史ある彦根の城下町で、長く続く伝統とイノベーションが交差するアート作品を発信しましょう。
応募に必要なものはポートフォリオのみ。これはまたとないチャンス。この夏は、彦根に集え!
▼応募作品
応募テーマ:「不易流行」
応募カテゴリー:新・旧作品を問わないポートフォリオ審査
・立体作品(彫刻作品等)
・空間作品(インスタレーション等)
・平面作品(グラフィック、絵画、写真等)
・メディア作品(映像、メディアアート作品等)
▼各賞
・グランプリ/30万円(1名)
・準グランプリ/10万円(1名)
・審査員賞/10万円(1名)
▼スケジュール
応募受付期間:2017年7月23日(日)締切
審査:2017年7月下旬予定
選考発表:2017年8月上旬予定
彦根市滞在期間:2017年8月21日(月)~27日(日)
展示期間:2017年9月23日(土)~10月1日(日)
最終審査および授賞式:2017年10月1日(日)
詳しい応募方法はこちらをご覧ください。
HIKONE ART CASTLE公式ホームページ:https://hikone-art-castle.jp/
HACについて、もっと詳しく知りたい方は
HIKONE STUDENT ART AWRADの審査委員長を務める井口皓太さん(CEKAI)と
総合ディレクター酒井博基さんによる対談もぜひ合わせてお読みください!
https://partner-web.jp/article/?id=1381
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