本当にスポーツ誌?センス溢れるフットボールカルチャーマガジン創刊!

代表戦のたびに、街のあちこちで盛り上がりをみせているサッカー。マスメディアに知るサッカーとは違う、ゲームの背後にあるあらゆる現象を独自の視点で読み解いていこうとする、新しいサッカーマガジンが登場しました。サッカーに興味のない美大生も、ひとつのクリエイティブとしてぜひ興味を持って手に取ってみてください。

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  • 国立競技場(写真:牧口英樹)

85年のサッカーを楽しむ日本人の変化と、
サッカーを報じるメディアの変化


そんなサッカーが愛される時代に、新しく創刊される『SHUKYU Magazine』。日本サッカー黎明期に手探りで編み上げられていった『蹴球』という物語が日本サッカーの未来を作ったように、彼らもまた、日々溢れている情報の中から、自分たちの主観に基づき編集していくことで、新しい物語を作っていきます。
毎号ひとつのテーマで特集を組み、選手・クラブ・食・建築・道具から印刷物まで、ゲームの背後にあるあらゆる現象を独自の視点で読み解いていきます。まさに、既存の選手インタビューや試合のハイライトを紹介するサッカー関連メディアとは大きく趣向の違うものとなりそうです。


Jリーグ開幕前夜80年代生まれの2人による、
フットボールカルチャーマガジン


  • SHUKYU Magazine表紙

そんなサッカーが愛される時代に、新しく創刊される『SHUKYU Magazine』。日本サッカー黎明期に手探りで編み上げられていった『蹴球』という物語が日本サッカーの未来を作ったように、彼らもまた、日々溢れている情報の中から、自分たちの主観に基づき編集していくことで、新しい物語を作っていきます。
毎号ひとつのテーマで特集を組み、選手・クラブ・食・建築・道具から印刷物まで、ゲームの背後にあるあらゆる現象を独自の視点で読み解いていきます。まさに、既存の選手インタビューや試合のハイライトを紹介するサッカー関連メディアとは大きく趣向の違うものとなりそうです。


制作メンバーは
サッカーが好きなクリエイター陣


「フットボールカルチャーマガジン」と名乗るだけあって、ぱっと見スポーツ雑誌というよりカルチャーマガジンと見間違うクリエイティブ力が伝わってきます。それもそのはず、編集長は原宿のオルタナティブスペースVACANTの創設メンバーでもある大神崇氏、クリエイティディレクターはベルリン在住のwebディレクター伊藤耕平氏、アートディレクターは橋詰宗氏がそれぞれ担っています。
声の大きいマスメディアの横で、どんなカルチャーが生み出されるか。そんなチャレンジングな1冊だからこそ、ぜひ美大生に手に取って見てもらえたらと思います。

2つの記念イベント開催
創刊を記念して、先行発売を兼ねた展示イベントをVACANT・UTRECHTで開催します。

▼イベント概要
5月23日(土)〜6月7日(日) @VACANT・DNA
5月26日(火)〜31日(日) @UTRECHT

※ローンチパーティーも開催
5月26日(火)18:00-20:00 @UTRECHT
chiobenによるサッカーをモチーフにしたケータリング、アーティストの平山昌尚さんによる『第3回 パッセ・トラッペ大会』を開催します。
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。


▼創刊号概要
SHUKYU Magazine 1
「ROOTS ISSUE」
発売日:2015年5月23日(土)
価格:1,300円 (税別)
仕様:B5版 / 104頁 / 別冊付録付
発行:VACANT ltd.
先行取扱店:VACANT、UTRECHT、代官山 蔦屋書店
URL:shukyumagazine.com

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OTONA WRITER

natsumiueno / natsumiueno

編集者/メディエイター。美大での4年間は「アートと世の中を繋ぐ人になる」ことを目標に、フリーペーパーPARTNERを編集してみたり、展覧会THE SIXの運営をしてみたり、就活アート展『美ナビ展』の企画書をつくったりしてすごしました。現在チリ・サンチャゴ在住。ウェブメディアPARTNERの編集、記事執筆など。